素直な君
明るい君
元気な君

憂鬱な君
淋しげな君
怒っている君

みんな
君のものだから
心配はいらない

笑っている君も
怒っている君も
しょげている君も
君らしく ....
ホリデイ
青空にはためく白い洗濯物
私は音の出ない口笛を吹きながら
遠くに走る車のきらめきを見ていた
いつか見た潮騒のようだとふと思う
あなたはまだ帰って来ない
風が気持ちいいわ 春のよう ....
私はベルトコンベアーに乗っていた

高い天井が見える
顔を持ち上げ
ベルトコンベアーの動く先を見ると
何台もの大きな機械が一列に並んでいる

私はなす術も無く
巨大な芋虫に飲み込まれて ....
バッカスについて

 ある日展覧会で奇妙な絵を見た。バッカスと題する絵である。中年過ぎの上半身だけ裸の小太りの男の絵。ダンディとか洒落とかいうところは少しもない。そして思ったこれこそバッカスだと。 ....
さて 困った
まぶたとケンカをしちまった
ヤツめ スネて開かなくなった

もう知らないっ
吐き捨てて それっきり
ウンともスンとも言わなくなった

さて 困った
もうすぐ朝になっちま ....
おだやかに今日も晴れて
廊下を しん と
わたしたちの影がのびていきます

手首を引かれて あなたは
すこし
つまさきで歩いていました
わたしはあなたよりもずいぶん せいが高いから
お ....
集められる限りの写真を集めて、アルバムにすればいい
一人部屋でページをめくり
かつてあった日々の思い出を愛せ
それらの日々をノートに刻み込め
言葉にできないことはみんな行間に遊ばせたまま
言 ....
おばあちゃんは83回目の誕生日だった

小さくて肩がしぼんでみえた

年の数だけ抱きしめたなら

笑って消え去りそうだった

琥珀みたいにさらさらと




83分の ....
約束の日が待ち遠し 指を折り 折々君への思いも募る

効率という言葉から程遠く 君待つ時はただ過ぎていく

募らせて逢う時のため凍てついた手足の固さ心に刻む

玄関に近づく足音聞きながら  ....
今日も爽快
マーチングバンドの
小太鼓の音
胸を張って行くぞ!

地味がいい
派手よりも地味がいい
汗かきベソかき恥をかく
くつろぎのコーヒー

洗濯して
布団干して
掃除して ....
泣いた日
左手が動かなくなった日
ボケットに突っ込んだ手を
先生に注意され
からかわれた手と
庇われたことが恥ずかしくて
泣かされた日

泣かされた日
いつも庇ってくれてた友達が触っ ....
そこはもうすでに定位置で
ぬくもりは絶えず
陽だまりが雨の日も
そこにそうして残っているみたい

待ってくれている
それはどれほどの安心を
映し出しているのだろう

ここにいる価値を
少なからず持たせ ....
シギ シギ
森へ行こうよ
春の夜明けに
紅い三日月が出たよ

たくさんのアゲハ蝶が
群れをなして舞い踊る
あの草原へ行こうよ

森を抜けたらもうそこだ
あの貴婦人に会いに行くよ
 ....
キミが居る限り僕が在る限り
世界はきっと廻り続けるでしょう
桜の咲く季節を迎えて
色付く頬を風に隠しては
優しく微笑む後姿

河川敷を歩きながら眺めよう
飛び立つ水鳥は空に消え
心の隅 ....
 「私のポエジー」という女は酷く睡眠好きだ
 夜毎強いアルコールに酩酊して
 朝の光じゃ呼び出し不能
 原稿用紙の幾重にも重ねられた白いシーツの下 そのまた奥の奥……下の方で
 美麗にして妖艶 ....
点描を打ちながら
窓に・風
空に・花
見れば・雲
きん・こん・チャイム

音楽室
古いピアノふるえる
新入生たちの指
柔らか過ぎて

美術室
ももいろの花瓶が立ち上がって
春 ....
草むらに寝ころがった

ふたりで

もう
なんにも考えずに

この
ゆるい風に吹かれて

しばらく
うたた寝しようよ

春の気配を感じながら
ねぇ 聞こえる?
あぁ 聞こえる

ねぇ オンチね
あぁ オンチだ

このワタクシには合わないわ
この僕にも合わないな

これじゃワタクシ育たないわ
これじゃ僕も育てないな

 ....
皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿

必死
倦怠も必至
体を溶かしながら

もう
くすんだエプロンで拭いてしまう

思考の発酵は
かなわず
退屈の余地は
ない

 ....
丸みの無い水平線の向こう、
空と海の境界が
白く曖昧になるあたりで
春、が転寝している


寒気から噴き出した風が止み
陽の降り注ぐ砂浜には
くろい鳥のような人影が
水面に微笑み ....
雨のリズム
秒針の鼓動
一定に停まる気配もなく
ただ無機質に

「只今、午後4時39分になりました」
電子音が遠くから聞こえる
見えるはずの海のむこうは見えない
もやがかかって曖昧に直 ....
証明できたら信頼されるの
いつもみたいにふざけ合えるの
冗談で取り繕ってみせた雰囲気は
一人になると嫌悪して
言葉に立ち始めた角が疲弊させていく

肩は不確か
いつもの場所よ ....
 天空がようやく白みはじめた夜の終わりに、緩やかな砂丘を白いターバンを巻いた少年がただひとり美しい装飾の柩を背中にのせたアジア象をつれて歩いている。沢山の花たちで飾られた柩の正体はけして定かではないが .... 記憶を閉じ込め
机の上
ペン先を生活が覆い
口を滑らかにしても
なんのために流れているのだろうね
飲むためでも見せるためでもないなら
なぜあんなにも叫んでいて
しばしば痛みを伴うのか
 ....
           080310






気短な機関車が
羽目を外し
下り坂でスピードを上げる
これ以上スピードを出したら
つながれた後部の貨車が
脱線てんぷくしてしま ....
朝が音とともに明けたとして
僕は目を覚ますのか
低い体温の
衣服との間にこもる
すこしの熱が
昼の街に広がっていくのか
肌の表面を右手で触る
なめらかさを見つける
夜のうちに注がれた
 ....
{画像=080310001420.jpg}

暖かい

春の時間を

刻みつつ

チャキチャキと

鳴る

電気時計
大きなマルが描きたかった
テーブルには収まらず
床のうえにはうまく描けず
壁は論外で
仕方なく庭に出た
引き潮で乾いた土のうえに
棒で線を引いていくと
小石にぶつかるたび歪むので
 ....
歌詞を忘れても歌える歌
力のない私に吹き込まれる
命の息吹

口をついてでる言葉がない時
諦めた いいわけばかりが
心地よい

でもそればかりを唱える事を許さない
新たな思いはどこか ....
世の中は 割り切れるか割り切れないかのどちらかだ
それはひとによる

物事は 白黒つけられるかつけられないかのどちらかだ
それもひとによる

ひとの数だけ正悪が存在し 神秘は触れられないま ....
恋月 ぴのさんのおすすめリスト(17833)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そのままの君でいて- 妖刀紅桜自由詩8*08-3-12
ホリデイ- 石瀬琳々自由詩16*08-3-12
エコ人間- ここ自由詩3*08-3-12
バッカスについて- 海野小十 ...散文(批評 ...208-3-12
見えなくなった目- 早帆自由詩5*08-3-12
薄晴れる二月に- 縞田みや ...自由詩6*08-3-12
love_today- rabbitfighte ...自由詩17*08-3-12
83ばあちゃん- あすくれ ...自由詩5*08-3-11
悲しみよ_こんばんは- 伊那 果短歌508-3-11
のほほほん- ペポパン ...自由詩5*08-3-11
二色- 佐々木妖 ...自由詩33*08-3-11
どうも…- 小原あき携帯写真+ ...10*08-3-11
シギ- 未有花自由詩13*08-3-11
愛するキミ- AKiHiCo自由詩208-3-11
ポエジーの目覚めの頃- きりえし ...自由詩2*08-3-11
- ふるる自由詩808-3-11
このゆるい風に吹かれて- 風音自由詩7*08-3-11
サボテンの会話- 早帆自由詩3*08-3-11
模倣- FUBAR自由詩5*08-3-11
湘南、春の片隅で- 銀猫自由詩12*08-3-10
別れの手前_止まない音- 緋月 衣 ...自由詩9*08-3-10
「不確かな肩」- 菊尾自由詩408-3-10
虚偽と忘却のエピソード- atsuchan69散文(批評 ...9*08-3-10
引力- 佐々木妖 ...自由詩11*08-3-10
Re:- あおば自由詩4*08-3-10
どうしようもない春がくるからピンク- 水町綜助自由詩908-3-10
日溜まりに寝そべって- beebee短歌4*08-3-10
マル- アンテ自由詩7*08-3-9
世のなかへ- 砂木自由詩8*08-3-9
世の中- ukiha自由詩3*08-3-9

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