僕達はどうなる

火がその焼く力を失う 
時がくるのを知っているか
電気も刃物の刃も
鋭い死の力を失なう時を
僕達は御使いのようになる
そしてもう決して死なない
優劣の差はなくなる
 ....
いきおいを増し
加速し続ける時間(とき)に

取り残されてしまった
そんな君へ

「幸せの価値観なんてものは
誰が評価できるもんじゃないんだよ」

なんて言ってみたら
 ....
 
 
君の産まれたその訳を
探す旅がこの人生と
果たして誰が言ったのだろう
 
黄色い砂場で
硝子片を散りばめた
掌の嫉妬
 
欲深い"愛してる"
メランコ ....
神様がくれた隠し事に
毎日悩んでは忘れていく
何を焦っているのか
やたらと派手な飛行機が
どうしようもない青空に直線を引いて
もしもそれがチャックみたいに開いたら
想像できるのは人 ....
私の家族は四人だと
一瞬思ってしまった
もう父はいないのに…
母、弟、三匹の猫、そして私
それが今の家族構成

母は料理がうまくて
とても頭のいい人で
要領もよく
五〇 ....
黄昏、あれは
{ルビ樹陰=じゅいん}に眠るあなた
穏やかな目鼻立ちに
風が吹きすぎる
私はそれを眺めるだけの


{引用=かげり
を知っていたでしょうか}

思い出、それは
静か ....
爆弾が墜ちると
デマが流れた街で
警報に追われ
バンクするカーブを走った
この街の建築は
爪先から斜めに削れていて
鋭角に尖った
笑みを浮かべている

濡れた雛鳥の翼
抱えて
ひ ....
いつもこの電車を
乗り過ごして
海に来てしまう
もう誰もいない
スコップで掬って
持ち帰れるような
銀色の風景

はだしになって
ひとしきり砂を蹴り
波を相手に追いかけっこをして
 ....
枝分かれしていく 夜の
長く、しなやかな腕は
わたしを覆いながら それぞれ
しだいにたわんで その先端からやがて
着地し、朝に触れる



不必要なほどに震える あなたの
声と、指先 ....
雲の影が
大地に映って

窪んだ土地に
雨は集まる

湖水は生成されて
鐘楼のような高い場所で

水面に雲は捕捉され
風が起きる

雲の鏡像は乱れる

人は湖畔を歩み
平 ....
午前四時の透明な気圏に
黒雲が闇を重ねようとしている
抗うように惑星が輝いたのは
いつも忘れてしまった季節
霧雨が街を満たそうとする
{引用=
   爪を立てる前のつややかな果実だ
   ....
光があることにおどろいた
南側のドアをあけた時

光があることにおどろいた
闇を見つめることに慣れていたので

光を見つめて
まぶしさに目を背けそうになるが
背けずにいたい
太陽は直 ....
もしもここに
うつくしい空き箱があったなら
お風呂のように入って
外を眺めよう
風の吹く
外はやさしいように見える
口笛も吹こう
あの懐かしい歌

箱の片隅には
ヒイラギが落ちてい ....
薄暗いホールで揺らぐ人波はしだいに一点をめざして渦を巻きはじめた。
彼女は裸足で、ざわめきに身をまかせている。廻れば廻るほど渦の中心は深く沈んでいく。握りしめた手のひらが汗ばんでいる。彼女はまだ歌い ....
美しかった言葉
怪物の中に
悲しみをまさぐる怪物がいる
彼方までの距離を測ると
すべて等しく平行で
いつまでも
いつまでも
途方のないまま
そんな父と母は出会った




 ....
主に感謝します。
主をあがめます。
主よお許し下さい。
主よ懺悔します。

ジョンレノンは
天国も地獄もない
あるのは天と地だけだ
と言う。

信じるものは何?
裏切らない人は誰 ....
月の清けき夜 
折からの澄んだ風が
波のように襲ってくる感情を
鎮めようと
湖面を撫でるように
一陣 通りすぎる


暗い森影からの
ふつふつと湧くざわめきにも
耳をかさず
震え ....
まったく違う、
それこそ何千億光年離れた星たちが、
地球からではおなじ、
星座の中に並んでいたりする。

ぼくたちの、
ぼくたちである違いなんて、
遙か向 ....
頬染めて冬恋い焦がれる木葉達

雪と出会うを夢見て眠る
ましろいゴンドラが空の青に冴えて
綺麗だとモンスターが言った

光も音もない腹の中で
私の指が微かに動く


私を喰って消してください


生暖かい風が吹くと
記憶が反響する
 ....
{画像=071201103529.jpg}
明るい陽射しの中、

枯れ葉の写真を撮っていると、

暖かい人の手の平を、

撮っている気がする。

年輪を重ねて一生懸命、

生きて ....
小さい頃 
目の前に立ちはだかる 
でっかい親父と向き合い 
パンチの練習をした 

額にあてられた 
ぶあつい手に 
視界を覆われ 
打っても打っても届かない 
小さい拳 

 ....
反射望遠鏡を捨てよう
届かないものを
手に入れたと
思いこむのはもう

   自分の影が見えるだろう
   背を向ければ
   道はそこにあり
   わたしにはまぶしすぎるのだ

 ....
風がふいたらジャンプだ
いちばんとおくへ飛んだ、はっぱが優勝
いろんな技をした、はっぱには技術賞をさしあげます
そら
きたぞ、きたぞ
木からはなれろ
でんぐり返しに、トリプルスピン
初め ....
わたしは夜を求める
濃紺の空と赤い星を求める

きみは夜を求める
藍の雲としろい月色を求める

ふたりが求めた夜の中で
風見鶏は廻ってゆく
流れ着く先を知らず
また
愛情、の何かも ....
?.親指

雑踏が導く理の
その、陰に息衝くものを
私の指先は
いつだって捉えながら
突き放している

高々と掲げた先端は
赦しを表すのか
もしくは、祈りの一つであるのか
 ....
即興で書いた
デタラメな絵みたいに
世界を、粉々に壊して欲しい
――悪魔と死神。
そして彼らよりも、
さらに残虐非道かつ悪辣な僕・・・・

ふいに質量を奪われて
儚く、空に飛んでゆくビ ....
砂のお城はくずれるし、

積み木のおうちもくずれちゃう。

眼に見えるものがこわれるなら、

あなたとわたし、眼に見えないモノをつくろ?

いつもすぎでいるから、いつもおもっているから ....
寝てないって
ホント寝てないから

最前列だぜ
眠るわけないじゃん

目を瞑って
じっくり聴いてただけだよ


そりゃね
最初は、
君の演奏する顔を間近で見ようと思って 最前列 ....
あたしは歌がうたえないから

遠くから
ハーモニカで吹くよ

Happy Birthday To You

おめでとう
おめでとう

あなたに

お誕生日
おめでとう
恋月 ぴのさんのおすすめリスト(17833)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
僕達はどうなる- 生田 稔自由詩1+*07-11-29
be_happy- れるむ自由詩207-11-29
裸足のわたし- ゆるこ自由詩307-11-28
隠し事- 小原あき自由詩7*07-11-28
家族- 麻生ゆり自由詩6*07-11-28
黄昏、あれは- 石瀬琳々自由詩6*07-11-28
S.O.S_———この星が落っこちる前に- 佐野権太自由詩5*07-11-28
冬の海- shu自由詩407-11-28
かさなりつづける、朝に- 望月 ゆ ...自由詩40*07-11-28
鏡面のさざ波- アハウ自由詩207-11-27
Rainy_/_Titan- たりぽん ...自由詩6*07-11-27
まっすぐに見る- 渡辺亘自由詩307-11-27
うつくしい空き箱- ふるる自由詩28*07-11-27
song_of_the_rainforest- rabbitfighte ...自由詩4*07-11-27
落下/傘- 石田 圭 ...自由詩12+07-11-27
Hallelujah- ペポパン ...自由詩5*07-11-26
月と湖面の鏡- 渡 ひろ ...自由詩10*07-11-26
「_阿呆に想う。_」- PULL.自由詩6*07-11-26
紅葉- 優羽携帯写真+ ...3*07-11-26
モンスター- 藤原有絵自由詩2*07-11-26
枯れ葉- beebee自由詩5*07-11-26
シャドウボクサー- 服部 剛自由詩607-11-26
午前四時はいつも偽物- たりぽん ...自由詩9*07-11-26
はっぱ- 壺内モモ ...自由詩207-11-25
夜のさかな- 銀猫自由詩23*07-11-25
創書日和「指」_五本- 山中 烏 ...自由詩3+*07-11-25
地獄の詩人- atsuchan69自由詩8*07-11-25
ふたりのカタチは- 逢坂桜自由詩407-11-25
交響曲第1番ハ長調- 北大路京 ...未詩・独白13*07-11-25
Happy_Birthday- 風音携帯写真+ ...3*07-11-25

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