いつまでも
私は貴女の
子でいたい
そう思うのは
我が儘ですか?
 
いつの間に
貴女の背丈
追い抜いた
疲れた肩を
そっと抱き寄せ
 
これからは
貴女のことを
支えたい ....
  谷川俊太郎様 

 今僕は、ショパンを聞きながら手元にある詩集を開き、「ネロ」
という詩を再び読もうとしています。もし、人の心からいつまでも
消えることの無い詩があるならば、今から五十年以 ....
門限を破って忍び足で帰った玄関先に
どっしりと仁王立ちしていた母も

どんないたずらをしたのか
子供をガミガミ叱っていた怒り肩も

男の不実の証拠を
ポケットから見つけちゃった隣のお ....
曇った空の中で
光を探したけれど
どこにも見当たらず
心の中までもが
曇り始める
花も下を向き
自分もどこなくうなだれる
アスファルトの道が重い
自分が重いのかもしれない
進む道は常 ....
言葉という和音


目でとらえて

気付けばリズム

耳で追いかける


イメージ広がって

やがて

一つの世界


時に不協和音

リズムの向こう

 ....
ブルース聴かせて
友達がそう言ったのはいつだったろう
その夜に僕たちは並んで写真を撮った

この町を出ていくと聞いてから
僕は戸棚を漁って古いアルバムを捜しているのだが

少し ....
非常階段の隅っこに小さな灰皿
割とヘビィな銘柄の吸い殻
押し付けられて そのまま

残された抜け殻か それは

空気を震わせながらする呼吸は
僕の部屋ではやけに神聖な行為で
深く閉じた ....
ある程度年を取ったから、
どうして今こんな状況にあるのかとか
すぐ話せない環境にいる事実とか
飲み込みたくなくても飲み込んで
思い出したくないけど思い出すことができる よ。

それって ....
透明な

透明な場所に

色を付けていく。

そんな小さな革命。
NHK教育の『トップランナー』に出たい。

それだけの理由で 詩を書いている。


本上まなみに 詩を褒められたい。

褒められなくてもいい 会いたい。


本上まなみに会いたくて ....
一人暮らしの アパートに
大きな箱が とどいたよ

野菜 果物 地場産品
お米 お茶っ葉 お手紙と
意味不明なる ふるさとの
町の指定ゴミ袋

でも なによりも うれしいは
 ....
南風に乗って、夏が
駆け込んできた

いつだったか あなたは
疑いなく寄せるそれを
レモンの光、と呼んで
指先で掬い上げて口付けをした

透明な時軸につかまって、僕は
ひとま ....
          2007/05/12



テレビの中にも
イースターエッグが飾られて
西欧の春のお祭りとして
楽しげに語られていて
季節の再生の喜びで
人々は笑顔ではち切れそ ....
眠れない夜には手を繋いで
目覚めない朝には肩を揺すって
やさしく やさしく

エッタ カーテンの向こうをのぞいてごらん
お月さまが金色でまぶしいだろう
たくさんの星が光っているね
あした ....
ドラの音
ジャーン
シンバルの音
シャーン

新しい世界が
今開かれる
ないていたカラスが
ほらまた笑った。

気合入れて
人に流されて
自分も残す
人生は完璧を要求されない
宇宙の理法は『善』なので
再度 ご確認願います。

宇宙の理法は 煎じ詰めれば
『南無妙法蓮華経』なのですが・・・

考えれば 人間の理性は
限りなく拡大しています。

科学の発展が ....
 いい子ねえ、って
 大人からいつも
 あたまをなでられていたから
 ぼくはおおきくなれなかったんだ


と、いって
そらちゃんは笑う


海のみえるブランコが
そらちゃんのなき ....
そのままでその{ルビ瞳=め}のままで
僕を呼ぶあなたがいる
ほほ笑みの中で
いくつ時が過ぎたの?

やさしさは時に誰かを
傷つけるものなんだね
そんなやさしいまなざしで
僕をみつめない ....
あの娘のテレフォンナンバー 
こっそり教えて貰ったよ
いつも気に掛けてるのさ 
勿論君の事だよ
夕暮れに疲れて 
赤いお酒飲みながら
寂しく僕は 
ダイヤル回したくなるのさ
だからさ君 ....
あたしは あんたのことがきらいだと言う

たてじまのTシャツを着たあんたは 聞こえないふりをして
うすべったい腹を 時計まわりになでていた

あたしには なんの文句もない
いつもど ....
  翻る黒髪 目蓋打つ白き飛沫
  おののく好奇が船上を支配し
  まさに航跡に雪崩落ちようとするとき
  はるか前方
  絶えまなく湧き立つ海の回廊から
  ひとつの島影がせり上がる
  ....
 素敵な言葉を綴る貴方
 お願い一度でいいから
 触れてみたいのに
 遠すぎてあまりに遠くて
 会うことも叶わず
 私を救った貴方
 今何をしているのでしょう
 
 一度でいいから
 ....
若草色のスカートの金具が
押さえられた背中に擦れて
小さな傷をつくる
心地良く冷たい 磨かれた床は
父だったのに

眠ったふりをして
扉に向けた工作鋏を
両手できつく握り直した
桜色 ....
クエストオ、クセ


クエストオ、クセ
その一語に秘められた想いは
天秤ばかりにかけられはしたが
もう片方にかけたものは一枚の爪でしかなかった

クエストオ、クセ
夜 ....
せかいがおはなばたけだったら
きれい
しょうじょしゅみすぎる
ふまないようにするのがたいへん
あきてくる
刈りたくなる
かりたくなる?
いちめんにさいているときはつむのに

ああ、もってかえって、かざ ....
指が窒息しそうな
ピンクのマニキュアに
なれないピンヒールの
ミュールをはいて

私は今日も外へ出る
この息(生き)苦しい世界へと
白いはしごだった
白木

塗られているようで
裸の魂
裸なようで
薄い化粧を施した

はしごだった
それは役目を担っていた
底からわたしを
救い出すという役目を

一段一段を ....
青い
夜明けのような{ルビ苧環=おだまき}の花を行き交い
小さな蜂が羽を震わせている
光は飴色に輪を広げ
触れるたびに緑の葉は揺れ動く
あいさつのように かすかにそっと


      ....
ファインダー越しに 麗しの笑顔
シャッターを切る 指先は まだ青い

かわいい少女 カメラの中に とりこむ
永遠の一瞬 フィルムに焼き付ける

  あざやかなグラフティ 妖精のストーリー
 ....
この 地球がエントロピーの法則で
滅び去っても

例の邪悪な
モグラたち

年金もらって 演習を続けたそうな
ソナーは補聴器かわり

戦車は車椅子だ
テッポウには
花の種が仕掛け ....
恋月 ぴのさんのおすすめリスト(17833)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
お母さん- 秋桜短歌707-5-13
谷川俊太郎氏への手紙_〜名詩を読む①〜_- 服部 剛散文(批評 ...6+*07-5-13
*やわらかい肩*- かおる自由詩9*07-5-13
曇った空の中で- ぽえむ君自由詩11*07-5-13
言の葉- 優飛自由詩6*07-5-13
ブルース聴かせて- 黒田人柱自由詩2207-5-13
君の来ないアパート- 藤原有絵自由詩607-5-13
よ_る- はるこ未詩・独白5*07-5-13
日々。- 來稚自由詩6*07-5-12
とっぷらんなー- 北大路京 ...未詩・独白9*07-5-12
ホームシック- 小川 葉自由詩11*07-5-12
炭酸レモン- Rin K自由詩43*07-5-12
やわらかい肩- あおば自由詩17*07-5-12
エッタ- 日和自由詩6*07-5-12
住み分け術- ペポパン ...自由詩3*07-5-12
君への手紙- アハウ自由詩507-5-12
そらちゃんのそら- まほし自由詩26*07-5-12
青嵐- 未有花自由詩15*07-5-12
Please_call_me_please- 板谷みき ...自由詩3*07-5-12
記述- むらさき自由詩8*07-5-12
廃墟島へ- 月夜野自由詩7*07-5-11
夢のような- 茉莉香自由詩3*07-5-11
- かや自由詩8*07-5-11
プロピレパレンポン、ダン- THANDER BIRD自由詩3*07-5-11
楽園- 紀茉莉携帯写真+ ...207-5-11
日常- 優羽携帯写真+ ...3*07-5-11
白いはしご- ヰズミ自由詩307-5-11
- 石瀬琳々自由詩17*07-5-11
君は独りじゃない- 北大路京 ...自由詩10*07-5-11
ソナーは補聴器か、老兵はラバに等- アハウ自由詩607-5-11

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