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雲が湧く

あの水分はかつてどこでなにをしていた

洗顔の水

水溜まりの水



せせらぎ



こぼしたジュース

幸福というものもそういったものなのだ

幸福というものも

あの優しさやあた ....
そらくんたちと
子供公園であそぶ
気温36.2℃

親たちは木陰に避難し
子供たちだけが
めまいのする夏のさなかの灼熱を
嬉々としてうけとめている

なつをワンダーランドに変える魔法を
いつしか使えな ....
よる






太陽に盗まれた汗を着替えて

覗きこむ退廃と小瓶の香料





せっけんのひと筋が風に運ばれ

千年をただよい






あくび






指先の間隔が

昨日をたど ....
それは
世界の中、



反映される事象の数程
鉱石を無数に集め



運命をかたち創る






忘れてしまっていた想いの数程

今、


緩やかにも
穏やかにも



時間を流し


 ....
君と離れて
2年ぶりに
この場所に訪れました

ここが何処だか
わかりますか?

thanksでゴマ鮭おにぎり
を買って仲良く
食べたね

この先のゲーセンに
バズがいたけど
取れる自信が無いから
や ....
夏の


まだ、明確さを持たぬ澱みの真昼



影さえも
薄く



口紅を透かした
眠りの端



私は
暑さの中に境界を忘れて







あなたに


抱かれるのだ






 ....
彼女の赤は優しかった

激しさの中にある
少女の純粋
目に優しいのだ

アクリル画は
なお

ピンクを孕んだ赤だ

長い闘いの中で 手に入れた
永遠に続く
才能と力も

きっと 生まれ育った  ....
どうかしたのと

問われれば

べつにとしか答えられない

どうかしたこと


狭い空

窮屈な大地

一点しか見つめられない

夕焼けの海

雲の色


どうかしたのと

問われれば

べつにとしか ....
01 目覚め 


ひかりを集めた 蛍雪時代は ほたるのひかりまどのゆき
ありふれたひかり啓蒙時代でもあった 蒙には盲の意味もあると聞いた
ひかりがないことを盲ということに怯えた人との ....
過去は変えられないけれど未来は変えられる

そんな箴言を吐く奴はうそつきだ

過去は変えられるし

過去を変えなければ未来は変えられない


あらゆる過去を変えるために

ひとは宇宙のあちこちで

あ ....
職場前の桜が満開で
キレイだけど
なんだか寂しい…

愛する人の
お誕生日が大成功で


アレコレ毎晩考えては
こっそりコツコツ
飾り付けの準備や
プレゼント選びをした

永遠の愛
終わらない愛って
 ....
風に冷やされて

かさかさと透明が舞っている

青いバナナみたいな匂いがしている

春のアラシに撒き散らされて

アスファルトに擦れた街路樹の葉だ


ひかりは夕方

黄色っぽいきらめき

悲しいの平 ....
北風と紡いだ一月の空
背中越しから僕の肩を叩くと
うつ向いていた体内の蛹が割れて
一匹の蝶々が飛んでいった

海を渡り
消えていく

夏の蜜のある処へ
金星と木星に

月が挟まれていた

月のサンドウィッチ

星が二種類のパン

二種類のパンで挟まれたサンドウィッチ

食べたくなった


同じパンに挟まれたサンドウィッチより

安心感のある食感ではな ....
恋人の心変わりを感じていた頃、辞表を出してくる社員がいた。

彼らはぼくをひどく傷つけた。

ひとのこころなんて分からないものだ。

思い返してみればそんなそぶりもあった。

そぶりかあ・・・・

人 ....
そうしてできた境界線が
ぼくを守った

いのちは 擦りきれる
曖昧な毎日
確かな真実ひとつ

ああ あなたが触れてくれたら
願い事で 水は枯れない
それならいっそ

溺れて
誰もいないうみで
ぼ ....
ふっくらと 光線を 中に吸い取りながら
梅が ごつごつとした 枝先に 咲いた
厳しく けなげな そのさまに なぜか
ある夏に訪れた 遠い島のことを思った 

出雲の孤島の海岸には無数 ....
六分咲きの梅をゆく

見つめる訳でもなく

香りのなかを歩いてゆく

ちいさくなって

盆栽を歩いてゆくようだ


つぎの休みまで待てなかった

人込みはまだ

春ほどではなくて生を隠している

お茶 ....
ゴムを買って薬局を出た

冷えたぬるい大気が

工事現場のような明るさだった

さっきより空が黒くなっている

ああ、ぼくは、自由で不自由だ


アパートにひとに会いに行く

階段の音

暮らしの匂う ....
ドビュッシーがながれる

そぼくな悲しみが

山のなかの

森のなかの

鏡のようなところに

妖精になって集まりだす

音楽は時間だ

時間のひとつの愛し方だ

コン ....
2年ぶりにマフラーを
編んだよ

仮面ライダーと同じ
赤いマフラーにしてって
子供みたいな彼に
笑った♪

貴方に編んでた時は
毎週お教室に通いながら
1ヶ月かかっていたのに
今回は3日で完成

毛糸 ....
そこに 現われたるは たいらの釜塩なるぞ
そんなに しおしおしてるけど
だけど 手に塩 つけてみなよ

体の軸に じくじくと
大好きなこと わいてくるぞHEY

平家一門の話を言って訊か ....
テレビであじさいの描き方をやってた

ぼくもそれをやってみることにした

灰色のクレヨンで花びらをテキトーに描いた

それからスポンジに染ませた紫で花びらをたたいた

可憐な色合いの絵が目の前に出来上 ....
綺麗事の方が好き。



{引用=“人”の“為”と書いて、“偽り”と読むなら}

偽善者でも構わない。
「水際」


水際、を考える。

ボーダーラインを越したり、引いたり。

波打ち際の刹那。

それは躊躇するもどかしさにも似て。

繰り返し訪れる人生の選択にもなぞらえる。

 ....
この地球にぼくがいるのは

惰性ではなくて

あなたがいるから

それはロマンティックな

ぺダンティックではなくて

ぼくという存在が理解していることなのだ


あなたがひとりのふりをするなら

ぼ ....
美しい人でした
骨になった その人は
けれど
骨になった その人を
もう わたしは その人だとは呼べなくて

いただいた ブローチこそが その人

水引細工
結びの花  ....
高原に吹く風が

レーザービームみたいに

追憶に照射され

旅の終わりに描きかけた

一枚が完成する


白樺は動物の皮革のようだ

誰かの故郷が傷ついている

歌手が風邪をひけないのと

おなじく ....
茶屋町からマリンライナーで四国に渡る

瀬戸内の海辺の町並みを眼下にしていると

あの津波を重ねてしまう

渦になりきれない潮のたわむれを見つめていると

いろんなこころを自分を使って実験してしまう
 ....
ベツレヘムの星がまたたく頃

そっと目かくしをしてくるヤツ

朝まで名前を呼んでやらないんだからね
恋月 ぴのさんの携帯写真+詩おすすめリスト(572)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
幸福- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...412-8-17
なつのそら- 梅昆布茶携帯写真+ ...1512-8-16
翼状のイヴ- オリーヴ携帯写真+ ...312-8-4
つぼみの時間- オリーヴ携帯写真+ ...312-7-30
ゴマ鮭おにぎり- ちゃんこ携帯写真+ ...212-7-18
蓮のゆめ- オリーヴ携帯写真+ ...512-7-15
優しい赤- 森の猫携帯写真+ ...9*12-6-6
どうかしたの- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...512-5-26
- るるりら携帯写真+ ...16*12-4-17
ありがとう- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...1912-4-15
満開- ちゃんこ携帯写真+ ...312-4-8
春のアラシ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...512-4-3
一月- 乱太郎携帯写真+ ...1312-4-3
月のサンドウィッチ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...3*12-3-26
思い出のなかへ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...16*12-3-23
回ることなく_在ること- 瑠音携帯写真+ ...112-3-19
出雲より_雲出づ- るるりら携帯写真+ ...9*12-3-19
梅をゆく- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...512-3-11
29日まえの満月- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...412-3-8
そぼくな悲しみ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...412-2-14
赤いマフラー- ちゃんこ携帯写真+ ...212-2-7
平_釜塩- るるりら携帯写真+ ...10*12-2-1
あじさいの描き方- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...712-1-29
嘘でも- 愛心携帯写真+ ...412-1-24
水際- 渡 ひろ ...携帯写真+ ...22*12-1-17
ひとりのふり- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...512-1-15
結びの花- るるりら携帯写真+ ...20*12-1-12
松原湖高原にて- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...5+12-1-2
光よ!光!- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...4+11-12-27
プレゼント- 殿上 童携帯写真+ ...22*11-12-27

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