透明な硝子の向こうで
君が生み出した
緩やかな憂鬱
透明な硝子に当たって
白く砕けた

ちかちかと世界が明転するのは
まばたきのせいだろうか
睫毛が捕まえた蝶のせいだろうか

プレ ....
自ら逝く勇気など始めから無いもので。

だったらいっそ。
あなたが逝ってくれねーかなぁと思ったりして。
でももし逝かれたらすごい勢いで崩れるの分ってるし。
忘れた泣き方なんて思い出しておもい ....
少年は遠い空を眺めて
何を書きたいのか
何を描きたいのか
考えていた
空は高いまま

少年は青年になり
広い空を見渡して
何を書くべきなのか
何を描くべきなのか
決めていた
空は ....
屠る粉を撒き散らす新聞配達少年のスキップ
硝子蝙蝠は陽だまりのなか彼岸花を摘んだ

泣いているよ!
烟る紫煙の向こうで悪魔が嘲笑うから
漆黒で顔を洗えば何もかも消せるのか?

首切る猿 ....
こつんこつんと人にぶつかりながら
下町の商店街を通り抜け
神社の境内に入ると空気が変わる
人々から顔の険がとれ
階段をおとなしく上り
順番を待ち賽銭を投げる
大人は子供の前では見せた事のな ....
{引用=


一、そそり上手


謎めいた言葉の
ひとつや
ふたつ

もどかしい仕草の
みっつや
よっつ


わたしは恋に不慣れなもので
五万の毒を盛るかも
知れませ ....
「君ハ僕ガ、イナクテモ生キテイケル」


遠い台詞ぶら下げて
あなたが
部屋を出て云った

「後生ダカラ、戻ッテ」
泣けるほど
強くも弱くも無くて
あなたを追い掛けられなかった ....
空 でもなく
月 でもなく
携帯 でもなく
四角い画面 でもなく
もちろん
肩書 なんかでもなく

手 だけ

言わず
心 が
身体 が
いい
 清らかな冬の夜の大空
 月があくびして
 星がウィンクして
 犬は遠吠え
 猫は狂い鳴き
 どうでもいいけど
 
 ちっぽけな世界を守るため
 僕達は額に汗して
 下げたくもな ....
真冬の冷たい部屋の片隅
忘れられた想い出一つ
いつの間に忘れてしまったんだろう
甘く切なく優しかったあの日の想い出

気の利いた言葉とか態度とか
大事なのはそんなものではなく
「今」を一 ....
良い人たちが国を造った
とりあえずの法律と
良い人たちだけの政府を造った
僕らはその人たちに
従えばそれでいい

悪い人たちは
殺してしまえばいい
良い人たちは口をそろえ ....
書きなぐっては
破り 捨て て
ゴミ箱に
投げ入れる

そんな 繰り返し の 時

無駄 ばかり 増えて
見えなくなる 現実

遂には 幻想 さえ
遠く 彼方へ

当たり散ら ....
まみれてしまった
人知れず汚れていく生き様
心凍えてもう戻れないと
君は言うけれど
凍える世界にいればこそ
私たちの吐息は白く輝く
だから大丈夫
まだ君は
歩いてゆける
夜中に遊園地に忍び込んだら
観覧車の箱はすっかり片付けられていた
仕方がないのでその骨を登って
遠くに浮かんだ月を見た
丁度あの下辺りだろうか
君の住む町は

風がえらく強い日で僕は
 ....
今日の用事のお供は ねこじゃらしさんの詩集
ふらっとマイナー と 未来に出会おう であった。

はじめて朗読会でお会いした時の事などを思い楽しくなった。
とても日常的で 普通のようで 張りのあ ....
夜がほの蒼いのは
雪が舞っているから

すこし窓を開けて
吐息が白く夜気に放たれ
雪と交わるのをながめる

手を延ばせば舞いおりて
けれどその冷たさは
触れるまもなく掌に溶け ....
どこにでもありそうな道端に
どこにでもありそうな大きな石が一つ
座っていた

ある人は
何の関心も示さずに通り過ぎていった

ある人は
怒りを感じて棒で叩いた

ある人は
その美 ....
こんな寒い日は
ひとりの部屋で
暖かくなった時のことを
想ってみます

私は緑あふれる
公園へと出向くでしょう
そして地面に落ちた
木の葉を探すのです

役目を終えていないのに
 ....
僕の本当の心は何処を向いているのだろう

自分を見失い自分に戸惑い続けている

新年をむかえ新たな一年の始まりだとゆうのに

僕の心は去年のままで新年をむかえていない

一 ....
 淡水は海水と違い泳ぐと身体がどんどん
 重く感じると今更にそれを実感しながら
 私は一歩ずつ深みに誘われ行く

 毎日毎日私はこの湖へ通い
 あの人からのプレゼントを持ち物を
 沈めてい ....
一月ついたち

凛として
鈴の音が
聞こえてきそうな
夜でした

まっすぐのびるこの道も
ざわとも動かぬ杉の木立も
風の止んだ雪の原も
すべてに
群青いろの絵の具を
とかして撒 ....
引き出しに眠っていたのは
あの頃の思い出
形にしないと眠れない
だから残した一枚の写真

写真の奥は輝いていた
繋いだ手は離れていなかった

セピア色に劣化していく写真を見つけたのは
 ....
お金を取るか愛を取るか?
両方じゃダメ?

だって物質であるお金と
感情である愛を比べるなんて
そんな器用な事
私には出来ないもの

だから両方欲しいの

こんな私って
 ....
優しさの
定義の途中で
悲しい君を抱き締めた

何度も何度も
抱き締めた


 放熱温度は数千
 おそらく加護には不向きな温度

 僕は何もかもの途中だった


汗をに ....
「逢えない」の四文字が私に死刑宣告を下す
目の前が真っ暗になって
泣きたくなんかないのに 涙はぽろぽろ
受話器の向こうの死刑宣告


大袈裟だって笑う?


今日も明日も逢いたいよ
 ....
お風呂に浸かって
六十兆の細胞を丹念に洗いつくす
明日消えるものには別れを
新入りの細胞には洗礼を

すべての細胞を磨き終えたら
今日も一日が終わる
さよならした細胞
初 ....
翼は光に向かって
青空の中を
風に吹かれながらも
ひたすらに
羽ばたき続ける

見下ろすその海は
光を受けた
波と魚の群れが
きらめき瞬いている

翼は光に向かって
どこまでも ....
「明けましておめでとう 
今年もよろしく」

と キーボードに打ち込んだつもりが

「小鳥もよろしく」

と 打ち間違えてしまった。


何回やっても
小鳥、小鳥と、小 ....
      1

夥しいひかりを散りばめた空が、
みずみずしく、墜落する光景をなぞりながら、
わたしは、雛鳥のような足裏に刻まれた、
震える心臓の記憶を、柩のなかから眺めている。

(越 ....
あと一ヶ月で春になるんだ。知っていた?
本当の春はまだ先だよ。だって今年はまだここに雪が降ってないんだもの。
でも、そんなことどうでも良いんだ。
僕には春がくる。

春がきたら 君に会いに行 ....
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