季節は移ろい
人は漂い
時代は叫ぶ
飛んでくる火の粉を払っているうちに
どんどん歳をとっていって
気がつけば猫2匹飼う独りの部屋
流れるままに
そう
流れるま ....
夢の中の街は
思っていたよりもずっと
重化学工業だった
建物はすべて
高度経済成長だった
メインストリートでは
地元の人々が
それぞれに近所話をしながら
いろいろな店へと入っていた ....
あたたかな深い世界と
冷たく閉ざされた陸地の
あいだにおかれたからそれは
あなたに触れたときの私の肌
のように、あしもとでざわめく
むねのどこかで
小さなちいさな六分儀が
あやふやに極星 ....
防波堤に逆らう波が
呼ぶんだもの
黒雲だって
やってくるさ
スゥとどこかへ消えてみたくなる。
風邪ひきな休日。
咳を一つしたら。
パッと体が溶けて
貴方の目の前に現れることが できたなら。
今日1日で一体。
何回貴方の目 ....
人を好きになるのは、目に良いこと。
互いに目を見つめ心を読み合う。
昼に二人して野を歩けば、 ....
一人部屋で眠っていたら
突然過去からの亡霊が襲ってきた
必死に私は逃げようとする
でも必ず捕まえられてしまう
心だけは汚されないように
壊されないように
....
告知、{ルビ其=そ}れは、まさに告知であった
寡黙な感情を破り
寂寞の暗闇の中で
出刃包丁を手にしたのだ
右腕を、切り落とすために
告知
(わたしはもう絵描きをやめる・・・ ....
声を漏らさぬよう
唇を噛み締めたら 甘かった
なにせあたしの血は 苺シロップでできているし
あなたなんかに 舐めさせてあげない
ほっておけばすぐ すっぱくなる ....
命は、優しすぎる涙だ。
一粒、肌に触れると、
途端に僕はばらばらになってしまう。
命は、透きとおる歌だ。
僕の身体に沁み渡り、
細胞のひとつひとつがうるおいだす。
命は、無 ....
屋根裏を侵蝕する、
あの水のように、
満ちてくる。
想い出す。
息ができない。
肺の奥まで、
想い溺れている。
言えなかった、
ひとこと。
....
遠ざかる。
交わった足下の影は、
ゆっくりと離れ、
別れてゆく。
やがて、
影は消え。
水溜まりだけが、
きみを残している。
わすれない。
....
あおいおそらにぽぅっとしたり
おおきなつきにぽぅっとしたり
おいしいものにぽぅっとしたり
秋はなんだかわくわくしちゃう
そしてあなたにぽぅっとしたり
屋根裏から、
聴こえてくるあの音は、
きみが還ってくる、
その足音なのか。
紅茶を淹れて、
待っている。
きっときみは、
冷え切っているだろうから ....
一、
どうしますか、
白衣を纏った医師は無機質な言葉を落とした
無数のチューブで繋がれた身体
ベットの傍らで静かに音をたてる機械類
瞼を重く閉ざしたままのキミは
手を握っても握り返してきて ....
一人でいる寒い夜は
温かいミルクを飲みます
スプーンで雫を落とすと
ミルククラウンができるのですが
それがあまりに一瞬のことなので
私には何も見えません
あなたがそこに
いれくれ ....
森の小さな滝は
冬とともに
時が止まる
滝は白い線となり
静かに眠る
森の小さな川は
冬とともに
音が止まる
川は白い玉となり
ゆっくりと休む
森の小さな湖は
冬とともに ....
ガラスの割れる音に気が付き起きる毎日
命綱なしで挑む世界の破壊神
黒い沼に一粒おちた血の涙は
瞬く間に血の光景を広げていく
二酸化炭素濃度100%
夢の中見えて ....
新聞に書かれていることと、
新聞には書かれていないこと、
それを貼り合わせて、
書いている。
....
不満なこと
満月が雲にかかって見えぬこと
自分の意見を誰も耳を傾けぬこと
この世に逃げ場が存在しないこと
誰しもが思っていないかもしれないが
私にとっては
とても不 ....
心が悲鳴を上げているのは 自分にしか分からない。
悲鳴を上げすぎて 体がボロボロになってしまう。
真っ暗な空からキラキラ輝く朝日のように生まれ変わりたい。
今は 朝日が来るのが 怖く ....
大切なのは忘れたもので
必要なのは失ったもの
私の欺瞞に笑顔で答えた君は
きっと聖者なんだろう
だけど私に必要なのは
どろどろとした、気味の悪ささえ感じる
君じゃな ....
ワタシというものにとって、
「孤独」というものは生涯のテーマのように思います。
ずっと、むかし、いうなれば、少年時代より、
すこし背伸びしたここちもありながら、「孤独」というものを思ってきま ....
幼年
玩具の為の金を
爺の情から得る
少年
薬の為の金を
財布から得る
青年
遊びの為の金を
中高年から得る
壮年
地位の為の金を
得意先から得る
中年
返済 ....
携帯電話を持たず
運転免許は取らず
国家試験も受けず
やりたくないことには目もくれず
自分のやりたいことのみ精を出す
いかなる{ルビ流行=はやり}に流されず
いかなる派 ....
あだしのくんのことを話そう。
あたしのあだしのくんは、
あたしの恋人である。
どんな恋人なのかといえば、
あたしのあだしのくんは、
彼氏というには顔が ....
子持ちパンクは二十歳になるところで
子持ちパンクはマリアって言うありふれた名前で
子持ちパンクはもう刺青がきらいで
子持ちパンクはお菓子の刺青シールが好きで
子持ちパンクは ....
咽喉を刺激する大気、
サビて崩れる鋼鉄の、
強靭な幻が都市を支え
静かに腐食してゆく世界、
やがて酸性雨を降らせる雲が西の空にたなびいている
....
◇光
雪山には
光が爆発してゐる
人影はなく
光の爆発はつづいてゐる
◇粉雪
粉雪がさらつてゆくものは
甘い想ひ出と
酩酊
ちりち ....
その言葉は 曲がり角の向こうで
待ちわびている
貴方が そうやって話す
その 頭か何かの中で
今か 今かと
あの角の向こうから
今 来るかと
その言葉は 焦がれている
腰掛けた ....
恋月 ぴのさんのおすすめリスト
(17833)
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それだけでいい
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山崎 風 ...
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8
06-11-12
夢の中の街は
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ぽえむ君
自由詩
14*
06-11-12
波、とはもう呼ばない
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たりぽん ...
自由詩
18*
06-11-12
波、呼ぶ声
-
たりぽん ...
携帯写真+ ...
9*
06-11-12
こんな何もない日は。
-
ウデラコ ...
自由詩
6*
06-11-12
人を好きになるのは目に良いこと_
-
ネコ助
自由詩
10*
06-11-12
心を抱きしめて
-
ajisai
自由詩
5*
06-11-12
「告知_〜午前二時の手帖〜」_ー山下石榴_・服部_剛ー
-
はっとり ...
自由詩
4*
06-11-12
あたしを食べるつもりで、あたしを食べて。
-
もも う ...
自由詩
16*
06-11-12
いのち(命)
-
輪橋 秀 ...
自由詩
7*
06-11-12
「_想還。_」
-
PULL.
自由詩
4*
06-11-12
「_影還。_」
-
PULL.
自由詩
7*
06-11-12
*ぽぅ*
-
かおる
自由詩
10*
06-11-12
「_音還。_」
-
PULL.
自由詩
10*
06-11-12
ベットの上の人形
-
AKiHiCo
自由詩
6
06-11-12
ミルククラウン
-
三条麗菜
自由詩
12*
06-11-11
春を夢見て
-
ぽえむ君
自由詩
11*
06-11-11
飛行機雲のSOS
-
こめ
自由詩
13
06-11-11
「_新聞詩。_」
-
PULL.
自由詩
4*
06-11-11
新・枕草子_「不満なこと」
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緋月 衣 ...
自由詩
6*
06-11-11
空っぽの心
-
renchu
自由詩
1
06-11-11
new_your_name_.
-
完食
自由詩
3
06-11-11
「詩を_想う」
-
わら
未詩・独白
6*
06-11-11
Money-Link●(循環—金)
-
輪橋 秀 ...
自由詩
4*
06-11-11
時代遅れの男_〜はっとりんぽえむ・その2〜
-
服部 剛
自由詩
15*
06-11-11
「_あたしのあだしのくん、一。_」
-
PULL.
自由詩
11*
06-11-11
子持ちパンク
-
水在らあ ...
自由詩
27*
06-11-11
産業道路のコンバーチブル_★
-
atsuchan69
自由詩
9*
06-11-11
光_・__粉雪_・_蟻_・_・_・
-
杉菜 晃
自由詩
15*
06-11-11
56、待ち伏せ_【まちぶせ】
-
雨宮 之 ...
自由詩
6*
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