深い河ほど静かに流れる

誰かこのざわめき消してくれないか

神さましか知らない孤独

そんなもの誰の支えになるというの

オレはろくでなしだから

大義名分もなくじぶん殺している ....
 フォーラムのスレッド内で、イベント時のセクハラや犯罪について話し合われていますが、どうしてそういう被害にあった人は「あなたにも隙があったんじゃない?」と問われることがあるのか疑問に思いました。直接で .... 上から見下す人の縁

下から見上げ世界の平行線

コンパスが常に真実をさすなら

僕は磁石を取り出して狂い出す

離したりきったりくっつけたり

叩いたりもんだりくみたて ....
奪うだけ奪っておいて
怖いだなんて

それは ないんじゃないの
バカみたい

臆病で逃げだしたい気持ち 抱えたまま
暗闇を突き進んで
ぼくたちやっぱり 間違いだった?

誰に聞いた ....
■恐怖政治ソクラテスは災害ボランティアセンターの独自の思想を展開していった雄大に海原を飛翔しているではないか
■■金の粒子径(1-10nmでの)制御を哲学者の野心と「作曲家」「演奏家」などと区別する ....
桃色の絨毯を空に敷き詰めてみる。

はら
ひら
ふふふ
へへ
ほら、

風に舞って親の元から離れてゆく。

みんなに春が来たことを告げるため幹から離れてゆく。

一生懸命舞っているよ。力の限り舞ってい ....
うれしい
やっと気づいてくれたのね

ずっとずっと待ってた
言葉がとどくのを

あたしのことは知ってたよね?
何度か来てくれたもの

今の あなたにも幾つもの痕跡があるものね

 ....
切ないほど痛む君を呼ぶ声
哀しいほど遠い君の影
「二度と触らないで」と語る君の眼
夢みたいに消えてしまう
嘘みたいに失ってしまう
「二度と来ないで」と語る君の感触

君が笑った

僕 ....
旅の途中 急に左足の付け根が痛んだ

引きずるように
そおっとしか歩けない

母のことを想った

74の母は 50代から
股関節痛に耐えている

こんなひどい痛みだった ....
毎日 ベタベタするのはニガテ

ランチ食べるのも 映画見るのも
買い物行くのも 小旅行だって
ひとりの方が気が楽だったりする

メールの返信だって 律儀な方じゃなくて
よく心配か ....
 
密やかな朝の光の中で
大きな呼吸をするランドセル
不釣り合いな体で芽吹く
今、始まりを知る
 
窓越しの大気が
優しい悲鳴を幾重にも重ねては
黒いスーツの背中を押す
今、歩くこと ....
勝手なことばっか言って
当たり前にそこにいると思って
甘えてばっかで
夢ばっか見て
些細な一言で傷つけて
それでもそこにいろって
時たま急に優しくして
あたま撫でたり
 ....
 

純然たる君の回り続けるスカートに
くるまって君にしかわからない合図を送るから
光のつぶてで冠を編んで
この世界が、目まぐるしいこの世界が
つくづく目まぐるしいので振り返れば泥土でしか ....
出会うとは

一瞬のことのようで

奇跡のことのようで

もっともつれたもののようで

すぐに風化してしまいそうで

さくらが銀河のようだ

あちこちにピンクの小宇宙

こ ....
唇は
春だった

柔らかくて
惨たらしかった

前髪は
夏だった

煩わしくて
あてどなかった

耳たぶは
秋だった

満ち足りて
素っ気なかった

鎖骨は
 ....
午前五時と数分の
数回のまばたき

あなたを一瞬、見たような錯覚

カーテンから差し込む
光の乱反射

思い浮かべる

猫舌のあなたのしぐさ
ホットコーヒーのその香り

鼓膜 ....
はじめまして
初めてこの枝で花を咲かせました
これからもこの気持ちを忘れずに
毎年、花を咲かせたいと思います
同じ朝が来るんだと
指差した標識
その通りに進めない靴を
投げたほうがいいって
4月の風は
あまりにも余所余所しく
忠告していった


何度も曲がったような気がした曲がり道
その先 ....
冷んやりした部屋の
窓際に椅子を置いて座る

裸電球に照らされた
オレンジ色の壁に
魚の形の滲みが付いている

じっと見つめていると
風が梢を揺らす音に混じって
足音が聴こえてき ....
固い蕾が座っている
春の陽射しのなかで
凛として震えている

パッと咲けという人が
最近はとみに多くなったけれど
慌てなくてもいい
はずだ

じっくりと根を伸ばし
ゆっくりと綻んで ....
少年は

絶望のなかで

差し込む月の光が

僕をどこかに飛ばす

流れているのは人か風か音か時か

ただ舞い散るのは夕暮れの茜色の風

もうどこにもない世界の忘れ ....
風に舞う

五弁を

優し陽に翳し

凪ぐ空

仰ぎ

青に とけゆく
山育ちの私が
山のない街で生活をする

心には山型の穴が
ぽっかり空いたまま

当たり前にあった日々が
遠くなっていく

この気持ちを
誰がわかってくれようか
ごらん、
きみのさかなは
もう
あんなにとおくまで
とんでしまえる

あめいろのひれは
けっして、
つばさには
なれないという

そんなでまかせで
まんぞくするのな ....
今日は土曜日だということで
ぼんやりと近くの河原に出かけた
ニュースでは
お台場特集でみなとみらいはとてもにぎわっていた

土手に上がると一面に白く
河原 広がった
中学生が必死でランニ ....
明日いなくなる

そんな夜の中に

もしも
あとひとつ願いをかけられるなら


もう人間にはなりたくない


そう言ってみたい


できれば背骨のないものがいい

命の ....
何の為に生きて
何の為に死ぬか
分からないまま
死んでゆく

一万年後には
誰も私の事を知らない
一億年後には
人類は存在しない。

宇宙から見たら
人間なんて
砂粒にも満たな ....
「あー」

横になっているだけで
教えてくれるTVの言葉たち


「いー」

息を大きく吸って
誉める言葉を探している


「うー」

あまりに苦しすぎて
う、う、う ....
今日は父の誕生日。

父と母が出逢って
私が産まれた。
それが私の原点。

まだ生きている。
それが私の宿命。
宙に打つ
神の標
春のしるし

幾重にも
幾重にも
彩陰を重ね

時の無い静寂に
さやけき歌の
無間に響きわたり

夢幻うつし月に映え
淡きは命か
ゆるやかな風に揺れ
 ....
恋月 ぴのさんのおすすめリスト(17882)
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