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花売り場蝶々が来て妻笑う
夕暮れて初夏の花揺れ連れ立ちて
雨の日の初夏の坂本うすらさむ
卯の花の咲く花折れの峠道
皐月末心の中の昔かな
静かなりカラコロと妻の風鈴
朝陽
ご来光輝く
太陽が輝きをます
御神の顔、いっそう輝きて
御神の神殿は如何ならむ
この窓に、この窓辺に
神を誉む花を絶えさじ
紅葉の木,来光の光
小鳥飛び交い
枝の間よ ....
窮理の唄(その2)
ここに集まる皆の衆
さあさあ、今朝もまた言わん
良くぞ集うてくれたよぞ
窮理の唄のその謂れ
その続き、これから語りて進ぜよう
近江の国の東に
三神山という山あり ....
フウテンの辰旅日記(その一)
おれは途中下車してよ
その駅では
もう列車はないてよ
夜だったよ
真夜中に違いねえ
腹が空いてよー
左の角に
一杯飲み屋
暖簾をくぐれば
女 ....
バッカスについて
ある日展覧会で奇妙な絵を見た。バッカスと題する絵である。中年過ぎの上半身だけ裸の小太りの男の絵。ダンディとか洒落とかいうところは少しもない。そして思ったこれこそバッカスだと。 ....
恋月 ぴのさんの海野小十郎さんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夏はきぬ
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海野小十 ...
俳句
2
08-6-3
昼下がり
-
海野小十 ...
俳句
1
08-5-26
朝陽
-
海野小十 ...
自由詩
3
08-4-1
窮理の唄(その2)
-
海野小十 ...
自由詩
2
08-3-20
フウテンの辰旅日記
-
海野小十 ...
自由詩
5
08-3-17
バッカスについて
-
海野小十 ...
散文(批評 ...
2
08-3-12
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