感傷ナド噛ミ殺シテ愛したりすればいい。
泣きわめく幼児を俯瞰。
手にはコクトォ。

避難はしごの下で安い肉を喰らう。
願わくば貴方が私を喰らえばいい。
貴方のやさしい顔へ私の小さな手を伸ば ....
赤いシーツを見て
ただ
あぁ良かったと

恐く無いって
思ってたのに

朝になって
夜になって

時間が過ぎる度
あなたの力を
痛みを
思う度

ただそう
大人になりた ....
 

大きな肉の塊をくすねてきて
食べ飽き まだ半分以上も残つてゐるとき
犬なら 空地へ引きずつて行つて
埋めておくが


猫は そこに放り出しておくだらう
無関心かといふと さうで ....
じゃがいも入りのカレー

嫌いだったんだ

好き嫌いが多い君

やだなって言うけどさ

僕は

また君を1つ知った気がして

嬉しいんだよ

とってもね
電燈の下で
もりだくさんの
蛾が
土壁に群がって
矢印になってる
あたしは
バルーンスカートを
揺らしながら
その方向に
走っていった
暗やみが
生まれたて ....
ああ また白馬が

やってきたんだね

まだぜんぜん食べてないのに

そんな目をして

いつも俺が

しんけんに作った

晩ごはんをふたくちぐらい

ゆっく ....
 花が絶えたら 私は思う
 私は幾日 生きたかしらと
 北風が灯を消すように
 闇が私を連れてった
 雨が花びら流すように
 夜が私を連れてった
 こうして街の橋げたの
 隅で花売る娘の ....
太陽の光を浴びて花は育つもの
私は時に太陽であり
時に花であった
そこにはいつもあなたが居た

雲に覆われようとも
夜が訪れようとも怖くはない
いつだってあなたを感じていられ ....
金木犀の
金木犀の
花の陰が
心にはらり、落ちてゆく
この道は
この道は
いつに辿ってきたのでしょう

金木犀の
金木犀の
花の香は
昔にかよう
消えかけた
面影一つ ....
99番目の総括
死んでしまった仔猫を生き返らす計画
今ならねと
再生可能を信じる人たちも現れて
体細胞クローンを夢見て
生まれた赤ん坊ネコの黒い目が
じっと見つめるど真ん中
命中した猫い ....
 こんなゴミだらけの街にいても
 きみの瞳は穢れない

 穢れきったぼくを
 やさしく叱ってくれる

 きみの見上げる空には
 罪なんてない

 いつも重い荷物を運ぶきみは
  ....
旅をつづけるほどに
私たちの旗は透明になり
時折見いだす標にしるされた言葉も
少なく 暗示的になっていった
手を繋いだらと
俺は思う

あんな年老いた老女を、と

何もかも枯れた土地で、ほそくたたずむ
逃げようと思った事はない
この地平の何処かに、まだ残されているものがあるのならと

いつ ....
夜空にむけて交差するサーチライト
眩しいビームを浴び、汚れて落ちる雪
つめたい降下物の吹き積もる
大雪原の収容所に「声」はない

化学合成された香料の匂いと
いくつかの薬剤を染ませた謎めい ....
 行け その細い径を通って
 白銀の雨のふる 森のなか
 あたらしい宝物の絡み合う蔓植物の
 つまらない詩句の鎖を見て来い。

 案外つまらない
 つまらないものなのだ
 それゆえに ....
流星 流星
おまえのしっぽを
わたしの窓辺にたらしておくれ

そうして
わたしを月までつれてって

ロケットやUFOより
おまえのしっぽがお気に入り

蒼い 蒼い
おまえのしっぽ ....
山の端を染めるは緋色

茜より深くより味わい深げ

もう日が沈むのか

今日という日をだんだんと短く感じていく

山の緑はまだ色を変えない

でも夕暮れの山の端の色は

まるで ....
最近冷蔵庫に
レモンを一匹
飼っていたら

今朝
絞られていた

何か飲むときにいつも
瞬きを忘れるおまえは
俺をじっと見つめながら

こくこく
ちいさ ....
心地よい風が肌をかすめた

過去の情景を思い返す夕暮れ

見上げた月は
いつもより明るく

寄り添う星とともにそこに

なんとなく

ただ何となく

夫婦のように思 ....
あなたの眼は
あの彫刻より
美しい
暖かさと冷たさを 併せ持ち
時折 艶やかさが顔を出す

あなたの鼻は
あの彫刻より
美しい
高く美しい曲線を 描きながらも
決して 行き過ぎた主 ....
しんしんと眠る森
十五夜の月を映した湖
さらに枯野をすぎて

大地の裂け目から
地の底から
やさしく吹かれた
しゃぼん玉のように
夥しいほどの色づいた想いが
きっと魔法みたいに重力の ....
すゞやかな夜に

泣いている

悲しくもないのに

淋しくもないのに

鳴っている警鐘

遠くへ追いやった想いが

今 まさに

消え去ろうとしてますよ

絡めた指の
 ....
花火も出来ずに終わった夏

君と二人

鈴虫のなく中で

公園で花火

秋花火

少しおとなしく見える炎は

静かに

美しく

君の瞳に映って

僕はしばし

 ....
ツーツー・トン
トントン・ツー
っーっーとん
とんとんとん
おいしそうな音がする

わくわくっっっ
トンネルをくぐると
其処は、
恐ろしい地獄だった

っっっ、と舌を出し ....
 うちは猫のナッチいうんや
 かわいい女の仔猫やで
 ご主人様にごっつう可愛がられてるで

 うちの趣味はヤモリ捕まえてきて
 動かんようになるまで
 いじくりまわすことや
 他にも ....
さなぎがさなぎを終えようとする

待ち受ける憂いの数々は
渦を巻く歓びのなかで
やわらかに
刃となる

饒舌なのぞみはいつも
逃れるすべを根絶やしにして
油彩画はただ
鱗粉にま ....
私は水槽の中で目を覚ましました
生きている・・・
私は水の中でくるりと一回転しました
私の小指に
赤い婚約指輪はありませんでした

夢月はどこだろう?
ふと思いました
水槽の外を見ても ....
胸の奥の底のある

ムズムズの原因のばい菌は

苦いクスリで押し込んだ

ちっちゃな天体望遠鏡をのぞき込んで

かすかに見える星達に意味無く涙をながした

黒く揺れるブラックコーヒ ....
野辺のコスモスと
上を舞う鳶は
同じ風の中にいる
コスモスの花びらの反りと
鳶の羽の反りは
風向きのままに靡いて
一心同体

陽光の眩さにしかめる花の仕草も
鳶の眼の目くるめきも ....
いつもさいしょでさいごに
いまここにいる、

小石の投げこまれた池のように
よどんだ
時。わたし。

そうして飛び出した
時と時とをわたすはしごを
少しも休まずにわたる、
いつも時 ....
恋月 ぴのさんのおすすめリスト(17882)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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冒険- 白雨自由詩4*06-9-29
わたしを月までつれてって- 未有花自由詩6*06-9-29
緋色の季節- ajisai自由詩4*06-9-29
レモン水- 水在らあ ...自由詩21*06-9-29
寄り添う二人- れるむ自由詩206-9-29
蠱倖姿美- FUBAR自由詩3*06-9-29
満月の底- atsuchan69自由詩4*06-9-29
すゞやかな夜に- 藤原有絵自由詩4*06-9-29
秋花火- ささやま ...自由詩2*06-9-29
- あおば自由詩4*06-9-29
ナッチ- 山崎 風 ...自由詩506-9-28
十三夜- 千波 一 ...自由詩12*06-9-28
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ブラックコーヒー- こめ自由詩2006-9-28
インターネットに見るある少女の独白- 杉菜 晃未詩・独白7*06-9-28
時のはしご- 下門鮎子自由詩5*06-9-28

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