暗闇を優しいジンベイザメが支配する
捉らえた僕の手首には
哀しいくらい初々しい、空色の首輪
この手首には大きめで
あの首には小さめで
幼い僕らに少し硬めなレザーは
拙く祈る永遠を拒絶する
僕らが飲む薬 ....
宝くじに当たったよ。
3億円ゲットしました。

僕の生涯賃金を一瞬で凌駕してしまいました。
今までの苦労はなんだったのでしょう。
昼も夜も休み無く働いていたのはなんだったのでしょう。
慢性 ....
 誘われるがままに満ちて
 そこから浴槽は
 沈んでいった



ずぶ濡れている猫の目に
だれかが今夜も
つきを呼ぶ


いっそ炎を浴びてしまえたら

それは
手遅れかも知 ....
君の理想(世界)と僕の現在
有り触れた仕事を淡々とやり遂げる日々
「辞めます」と一筆すれば
僕の場所は無くなる

音もなく歯車は回り続け
砂のない砂時計は時を刻み
青い林檎が ....
 ピセラン ポエリア 鳥の歌


あたしが夢の扉を叩けば
ピセランポエリアが 眠りのはじっこを
嘴でついばんで そのままぐんぐん飛んでいく



 ピセラン ポエリア 鳥の歌

 ....
母親が子どもを抱いて 
遠くから走って来る車が横切る前に 
駆け足で道路をわたった 

「向こう岸」の広場に辿り着き 
母の手からそっと地上に降ろされた子どもは 
嬉しそうに両手をひろげて ....
星が降る冴え冴えとした北の空
誰も凍えたこの手を
温めてくれはしない
冷たい大地は鏡の{ルビ面=おもて}
私を映す姿も哀れ
せめて星よ鳴いておくれ
Tinkle Tinkle 連れ出してお ....
目を開けると、
お腹が空いていた。
だから躯に絡み付く、
べたべたした液体を舐めた。
ぬるい液体は、
生臭くておいしくなかったけれど、
それでも舐めた。
舐め尽く ....
空に魅せられ恋焦がれ

広く広がる青い空

空は果てなく遠くに

僕はそれを見る事しか敵わなく

地べた座っては語りもせずに切に魅せられる

空は遠くも近くも関係ない ....
雪をひとすくいすると
そこには
南のきみたちの
あこがれが埋まっていた
冷たいぼくの手と
冷たくないきみの手

(手袋あげようか)
(いいよ、雪があたたかいから)

雪があたたかい ....
中の亡骸を
冷たく
嘲笑う

彼らもまた
人間 だと
何とも
 背中に冬を担いで
 もう、破裂しそうな神経を抱えて
 ここまで来た道のりを振りかえる時
 時を告げる鳥が飛来する
 まっすぐに放つ生命の熱
 白く空間に溶けていく
 傷つくことを怖れて
 ....
時々いろんなものが
ただの無意味なカラーに見えるけど
なんだか新しい虹みたいで
それもきれいだからいいと思う

悲しくなった時に流す涙って
頬を伝ったり
ボロボロと化粧を落と ....
今日もまた
あなたのいない夜が来て
私の裸体に
常夜灯が点々と灯ります

あなたの吹きかける息だけが
ランプの中で揺れている
赤い炎を消すことが
できるのです

一つ一つ
あなた ....
私は光がほしいんじゃない
光は掴みに行くものなの
決して、もらうものじゃない


透き通る水
すくえどすくえど、指の間から零れていく


馬鹿に、されてる
そう思った



 ....
歩道橋の汚れた階段下にある 
自転車置き場に入ると 
頭がぶつかりそうな段々が着地する隅に 
大きい石が一つ置かれていた 

幾度も自転車を置いた階段下で 
今まで見たことのない石が 
 ....
すべてを忘れてなんて
言えないけれど
もし君が許してくれるなら

大きな家は買えないけれど
僕には収入すら無いけれど
君に夢だけは見せてあげられるから
寂しい想いをさせない様に頑張るから ....
季節もやがて真冬へと移るこの空の下

風は冷たく感じ風が僕を追い越していく

粉雪が舞い降りてきそうな空を

君と二人で見上げてた

空を見上げると幾千もの星達が

無 ....
おじさんは赤ちゃんだった。
おじさんは少年だった。
おじさんは青年だった。
おじさんはおじさんになった。

おじさんは頑張っていた。
おじさんは真っ直ぐな瞳だった。
おじさんは困難に立ち ....
 ある朝息子が泣きながらやって来た
 文鳥と一緒に寝ていて
 起きてみたら死んでいたと
 彼の手には確かに冷たくなった文鳥
 泣きじゃくる息子を横目に私は思う


“死んだのでは ....
ひとつ
勝負をしませんか

少年少女にやさしいあそび

せーの、で
向かい合ったなら
互いにえがおをつかまえましょう


  これまでのこと
  これからのこと
  ひみつのま ....
ほら
聞こえてくるよ
冬の歌が
聞くものすべてに
欣然とした
ソプラノの声が響いている

ほら
見えてくるよ
冬の姿が
見るものすべてに
純然とした
白い帽子が光っている

 ....
収容所には煙が揺れ昇り
黒い灰が風に舞っていた

坂道を上りきった辺りで
俺は砂利道を駆けていた
工場に向かって

一人の女と街角でぶつかった
奴は俺の顔を睨んで何かを言ったが
俺は ....
からからと鳴る空人形(カラニンギョウ)

血も、肉も、作り上げられなかったから

冷えた血の塊だけが、内側で響いて


からからと鳴る空人形

心臓も、眼差しも、与えられはしなかった ....
お母さんがぶらんこ
きぃ、とならす
視線を気にして
行儀よく、少しうつむいて

お母さんがぶらんこ
きぃきぃ、ならす
光の匂いに目を細めて
頬に風をあつめて

お母さんが立ち上がる ....
こんこんこん、
こーん。
と、
ルートヴィヒはかく扉を叩く。
はやく冷めますよ。





ブラームスの掛かる部屋で、
クララとお茶を。
いえない恋もあ ....
沈みゆく刻、
夜を想い。

海は光と戯れ、
波を奏でる。












           了。
私という名の原石は
ダイヤでもルビーでもない
磨きつづけて光ったところで
それは未だ私でしかないわけで


あなたとの素敵な出会いを
親友は笑顔で試着した
店員の「おにあいです」の一言 ....
恋時雨
闇夜に浮きし
碧き月かな

不義理なお人ね
言うだけ言って
後はお忘れになるんですもの

本当は全て覚えているくせに
なんて
けったいな方でしょう

 ....
本を読むのが好きなら
スエードの手袋がいいよって
3回目のデートの時に教えてくれた君

手袋はあたたかいのが一番だと思っていた僕

そりゃあ雪だるまを作る時には
撥水のがいい
スキー用 ....
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