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二十二時です
そちらは何時ですか

時は あたしのことなんておかまいなしに 進む
進む

十年以上前のことを 今更
何を言ってるんだと
笑われました
前を向いて
後ろを振り向か ....
覚えてる?

ゆびきりげんまーん って

指切り したよね

あたしなんかね 約束したことよりも
あの日の へんなオレンジの夕陽の方が
なんか 鮮烈に覚えてるの




 ....
恋だ って自覚したら
たまらなく楽しくなって
今日は朝からうきうき
うきうき

どきどきするから顔は見ないけど
挨拶が返ってきたりとか
目の端に黒い服が映ったりとか
たまらなく 嬉 ....
元気ですか?
わたしといたときに見せてくれてた
ニヒルな笑い顔
それから
細い眼

意地悪そうな声

今では誰に聞かせているの?


数年前にしたメールのやりとり
それだけ ....
「すきなんだよ…」
蝉の声と重なってよく聴こえないよ、
ねぇ そんな顔をしないで
ブラウスの裾掴まれても困る
だってわたしは あのひとのもの
つい最近だけど かたおもいだけど
それでも ....
3年前に行った 岩手の景色
あたし まだ覚えてるよ
ミヤザワケンジが好きって言ったら
その翌日には予約いれてた
せっかちだったね せっかちだった

暑い日だったね
まぎれもなく あの ....
ああ、 さびしいなあって ふとしたときにおもう。

こればかりはかくせない。 さびしい。 さびしい。

さびしいから、かいているのかな、って おもう。

こいびとがいても、 しんゆうが ....
 なぁ もう時間だよ
 涙を拭いて そろそろ支度をしてくれないか
 そんなにキレイにならなくて良いから
 今日だけは 今日だけはぼくだけのきみでいて
 ああ きみが遅いから またぼくの足が ....
コイするのが恐くって、
でも コイ、 してみたくって、
あなたのするひとつひとつに
どきどきしたり、 がっかりしたり。

そんな自分がなんかスキになれなくて
ちょっと離れて逃げよ ....
ひとを好きになって
たまに 同じ想いを返してくれようとするひとに出会う


けど続いたことなんてない
怖い すきとかいう関係が怖い


漠然とただ怖いの

恋を したいの ....
囚われる
囚われる
今 あなたに囚われている。


囚われている
囚われている
あなたのやさしい瞳に魅せられて。


あなたの希望はなに?
自分のしあわせ?
それとも、わ ....
なんだかむしゃくしゃして
自転車と一緒に飛び出した

雨なんか降ってきてそれでも懸命に足動かした
何があっても君のことばかり 考えてたよ


どこで道を間違えたんだろう?
あのとき ....
さっきから手がべたべたしている。
苺ジャムみたい あなたが触れると べたべた。べたべた。

どんなに遠く離れても べたべた。べたべた。
この触れた右手が覚えてる あなたのいる場所。
右手 ....
ポストはいつも開けていて
気まぐれな気持ちを入れておくから

好き きらい 嘘よ好き
翻弄されるあなたが好き
あんまり強くならないで


ポストはいつも開けていて
気まぐれな気持 ....
はじまることなんて

はじまることなんて何もなかったのに
まるではじまったかのように、どうすれば良かったのかな、なんて
そんなことを考える。 ぐるぐる ぐるぐると

わたしとあなたがう ....
月を眺めた。
ら、きみの顔がそっと浮かんだ。

きみとの繋がりがまだ欲しくて、一方的に電話をかけた。
途中でつい「月が、きれいだよ。」
なんて
言ってしまった。

きみは相変わらず ....
考えてみるともうずっと
生活はあなたの色に染まっていて
以前がどうだったかなんて
少しも思い出せそうにない

だからと言って
あなたとの距離が近いかと言えば
残念ながらそんなことはな ....
今日擦れ違えたのは偶然です
分かっているけど嬉しくて、今もにまにま笑顔です

いつものように お疲れさまですの挨拶をして
その後 暑いですねってあなたの声
眼がまっすぐわたしを見てて そ ....
ある程度年を取ったから、
どうして今こんな状況にあるのかとか
すぐ話せない環境にいる事実とか
飲み込みたくなくても飲み込んで
思い出したくないけど思い出すことができる よ。

それって ....
久しぶりの朝は雨の日で
このまま 布団の中うずくまって
雨の音を聴いていたいって 思った
ずっとずっとこのままで
雨になりたいって 思った

布団の中で ふと あのひとのことを考える
 ....
雨がちっとも止みません
雨がちっとも止みません
しとしとしとしと降るばかり
しとしとしとしと降るばかり

雨がちっとも止みません
朝からずっと降っています
もうそんな季節だし
しば ....
なんとなく嫌な気持ちで一週間を終えて
なんとかかんとかリフレッシュして
気分直してよし行くぞ、明日も頑張ろう なんて
思ってはいたけど
朝起きてみるとどうしても
どうしてもどうしてもしん ....
覚えてる?あの日の アルファロメオ


小さい頃君と遊んだ公園で
よく宙を指差して名前をつけた
アルファロメオには特別な意味を込めたって
いつだったか君は言ってたっけね

ぐんぐん ....
1ヶ月前に思っていたほど
この場所にいることは悲しくなくて
だんだんと君とのやり取りも
減ってきている ね
でも不思議と悲しくないんだよ 僕は

やり取りなんてしなくても
元気だろう ....
不思議だね 断られたはずなのに
今こうしてふたり 笑いながら歩いてる
擦れ違うひとはどう思うのだろう  君は気にならないのかな

気持ちを言った後からとても親しくなって
付き合うわけでも ....
春だから
春だから ふと風に乗せて
あなたへと想いを運んでみたくなるのです
ここから少し遠くの街で
きっと勉学に励んでいるあなたに
想いを届けたくなるのです

春だから
春だから  ....
別れの朝はなんて適当で
あっさりマグカップなんか洗ってる
もう触らないでって言ったのに
角ばった手は真っ直ぐ頬に触れてた

寝不足な顔してる
あなたの眼はそう言っていて
心配そうな顔 ....
好きなんだなんて言ったとしても
きっと君には伝わらないんだ
にこにこしながら繋いでくれる
この手を君に放されるのは
できれば勘弁願いたい
だから言わない 言わないよ

「うずらの卵が ....
定期的でもなんでもなくて、たまにふと思い出したように入るメール。
色のない眼で読みながら、無意識下で親指を動かし送信する。
そんな一連の動作は罪なのかなぁなんて思う。

今度会おうよ。
 ....
今日起きて窓を開けたら
3月の風が入ってきました。
まるで包み込むようにふわりと。
3月特有の温かさをもってわたしをそっと包んだ。

もうすぐ この部屋から出て行きます。
4畳半の小さ ....
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