久しぶりの晴天でした。山の天気は変わりやすいと言いますが、ダージリンに到着してからはずっと曇り空で、雨に降られていました。
今日は空が青く、雲が白く、景色がくっきりとしています。観光ができる最後の日 ....
もう壊れてしまったから
捨ててしまうのですか?
ぼくの紡いだ時間の縦糸が
ぷっつりと切れてしまいました

重たい
川に入ると
そのままでは浮かんでこれない

壊れ物だけが集まる遊園 ....
モノトーンの本棚に
黄色いちょうちょ
アルマジロはフランス産
きのこの鍵
ポケットにがま口
ゆりかごにコルセット
リンゴ チョコ コーヒー ドゥナツ 
ピクニクラララン

にわか雨で ....
指のさき
雪がひとひら、消えました

わたしの熱を、あら熱を
かくまうように
消えました

うなずくべきことなど
何もないけれど、
わたしは確かに
うなずきました

す ....
 
 
泡の中に階段
階段の突き当たりに崖
飛び込んでごらん、ウールだよ
と言って
飛び込んでいく民兵たち
砕け散ったポケットの中に
鉄屑
こぼれ落ちた鉄屑の雫で
埋め尽くされた野 ....
1

交差点の灰色の空から淡い紅色の花びらが舞い落ちる。人々はその花びらを見ること無く俯き加減に黙黙と歩いている。誰一人として空を見上げるものは無い。そして降り積もった紅色の花びらを踏みに ....
         海抜 1100メートル 
         時速 60キロメートルで駈ける
         
         ここまで来て 
         まだ空は果てしないのだ
 ....
言葉はひかりより
遅れてやってくるから
たぶんまだ
君は粒子で
かすかな時間差の中に
小さく膨らんだり
縮んだりしているんだろう

空は淡く
まだ少し痛いから
僕は水辺にいて
円 ....
飛行機の国内線でバグドグラ空港へ飛びました。ここから乗り合いジープで標高2134メートルに位置するダージリンを目指すことになります。

空港で若いインド人夫妻に声をかけられました。一週間前まで大阪 ....
{引用=

雲の崖から
流れ落ちる虹

光は水に沈み
黄昏の彼方に
風は失われた
日々を呼ぶ


夜の匂いの中
思い出は座礁し
波のはかない仕草に
古い傷は{ルビ火口=ほく ....
 
 
夜半から降り始めた砂が
やがて積もり
部屋は砂漠になる
はるか遠くの方からやって来た
一頭のラクダが
もうひとつのはるか遠くへと
渡っていく
わたしは椅子に腰掛け
挨拶を忘 ....
元旦の朝
目覚めると
枕もとに息子が
座ってました

いつからそこにいたの
と尋ねると
わからない
と笑うので
不思議な気がしました

それから
お雑煮の餅を
小 ....
ぼくは高校卒業まで叔父叔母に育てられた
母さんはぼくと妹にいちども会いに来なかった
誕生日にはお金が送られてくると叔母は言っていた

叔母ぼく妹で買い物に出かけると
きまった店でよく服を買っ ....
握り締めることなんて出来ないってわかってるのに
風に翻弄されて舞い落ちる粉雪をつかまえて
その結晶を手のひらに刻み付けたいと思った


この冬最初に降る雪を見たのは
帰省先である少し北の街 ....
かかと
かかとはかか、と、なのか
か、かと、なのか

かかと、水戸黄門笑いして
かかぁと、奥さんだかおっかさんだかと
いつも二人連れ

かぁかぁと、カラスが鳴く道
単花果と多花果と十 ....
彼は模試で学年4位を取ったらしかった。彼は誰にも話さなかった。定期テストでクラス1位の女子が興味ないという風に友達とはしゃぎながら横目で彼の用紙を見る。彼女は25位だった。

「先 ....
日頃の不摂生で 
年の瀬に熱を出し 
病院で点滴をした三日目 

今日、初めて気づいた 
点滴を吊るした棒の台車に 
歩きやすいよう 
掴まる取っ手がついてたことに 

昨日、僕は点 ....
横浜の赤レンガの倉庫街で行われた朗読会の帰りに
ふとタクシーのなかから六本木ヒルズを見ると
点いている電気が文字のかたちになっていて
「認めてほしい」と書いてあった
俺はヒルズになぜ認 ....
清掃のアルバイトをしながら
陽射しに当たりすぎると疲れるのはなぜだろうとふと思ったとき
太陽は
すべての生命から養分を吸い取って存在しているのかも知れないと閃いた
光のような触手を俺た ....
午前中、お店に行くとシルクのワンピースが出来上がっていました。思っていた以上に質感がよかったのでウキウキしました。

今日はカルカッタへ向かう日です。午後は昨日同様、ガンジス川のほとりで本を読んで ....
雪虫が渡ってとまる
制御盤のなかで
秘かに育つ樹がある


ひとの思いはよそごと
基板のうえに銀の枝を広げ
青い火花を散らす


雑音に紛れて吐息
ことばは自生される
透視図を ....
 
 
かつて人だったものたちの
声に耳を澄ましている

繰り返される
波の音は
そのようにも聞こえ

バスは子供たちを乗せ
茜色に染まりながら
海岸線を通り過ぎていく
 
 ....
車を降りて、ドアを閉めたら 
いつのまにか 
窓もボディも薄っすら泥に、汚れてた。 

気の重い出勤の朝は会社へ 
年の瀬に風邪をひいた今朝は病院へ 
けだるくアクセルを踏めば 
只、エ ....
夜はもう星を睨まない

素晴らしい調和が
海のようにやってきて
空と地上とが
反転する

ここで重力が
反対になり
私たちは
みんな振り落とされるだろう

黒い宇宙が
波打つ ....
そっと、唱えてみた

遠い昔の

あなたとわたしの呪文
おしまいに向かって
呆けたからだは歩いていた筈だった
私の知っていたおわりはもうとうにすぎて
知らないおわりと
知らないはじまりが
叩きつけるように吹いてくるのを
ひとつもつかまえられない ....
涙もろくなった
信じられないぐらい
俺は涙もろくなった
ひと昔前なら馬鹿にしていた類のドラマでも
ちょっとしたシーンで泣くようになった
みんなももっと涙もろくなればいい
いやもう涙もろい社 ....
ハワイは1年に3cmずつ
日本に近づいてるんだって
と君がいう
うん、いいね
とぼくたちは笑う

9才の君が
どんなに長生きしても
せいぜい3mか、そこら
それでも
いいね、とぼく ....
甘いだけのスゥイーツは、もう沢山だ。
頭にクるBGMも止めてくれ。

俺は、もうマシンガンでもモデルガンでもないよ。
レトロでビミョーな空気銃。

色気の無い女。
満月だ気が散る。
 ....
私の手は冷たいの
冷え症なのかもしれないわ

でも
心がそうなのかもしれないわ

だから私は手袋を買ったの
暖かい色にしてみたの

でも
ちっとも暖かくならないの


私を呼んでいるのは 何
偉ぶっ ....
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