ドラえもんが、のび太を叱っている…。

「のび太くん!宿題は終わったのか?」

声を変えても・乳児が成人式を迎えても

お札の顔が女になっても

(言うことは、変わらないらしい…。 ....
わたしが
命をもらった日から
吸って吐いて
繰り返されてきた
呼吸の仕組み

その息は
かじかんだあなたの指を少し温め
その息は
幼子の風車を廻し
その息は
ケーキに灯されたろう ....
薄給も出かける暇なく金貯まる。


(会社に泊まりこみ、丸五日・・・。)
褒めて一円もまけて貰えないでいる 写真立て四角く咲いている 土偶の中から美女出てきたよモアイ似の美女が  
みずいろの雨をききながら床に入ると、雨がふる

ぽっかり空いた穴を補完するように、雨がふる

決して満ちることはないんだけど、それでも雨がふる





*YouTube み ....
「選ぶ」のか「運ぶ」のか
全ては 君の 気持ち次第

輝石になって 編み込まれた
唯一の 糸の 行方

残り香 浮かぶ頃 
好き勝手な イメージが 作られ

くすっと 笑いながら
 ....
駅に降りて

商店街のアーケードを走りながら

雨に濡れて、重たい洗濯物の後始末を計画した。

(雨だから、濯ぎだけでいいや。。)と

思いつつ

お気に入りの服が無かったか?
 ....
神様は気紛れだから

忙しい事と良い事は

一度に連れてやってくる。

忙しい・疲れたと思う時

そこに、何があるのか?見せないままやってきて

(落ち着いた。。)と思う時
無言 ....
久方ぶりの帰宅に

カップ麺を買い込んで

メータが振(ぶ)れないガスで湯を沸かす。

(それは、帰宅と言うより出かけるに近い。。)

…家ノ中ハ、他人事ノ様…

緑の無い中庭と
 ....
今日は横浜詩人会賞の授賞式。  

司会を務めるわたくしは  
天の恩師の形見を  
スーツの内ポケットに忍ばせ  
会場ホテルのトイレに入り  
シャツの襟にゆるり、巻く。  

ネ ....
色変えぬ松や官僚的答え 七人の家族団欒星月夜 太陽のバカ手が焦げた 若気のいたりを老いても続ける 高い敷居で突く たくまずして誰かの憎しみをかってしまう
ほどこうにほどけない結び目
ただそれが君だっただけだ

おそらく罪状はかぎりなく
妥当な理由もあればやや不適切なものまでさまざま
あえてぬれぎぬとは ....
来世も諦めることになった 風が運んできた花の匂いにまみれたら空想に囚われて
飛行船で七つの海を制覇する旅を始めてしまうけれど

真夜中に目覚めた時のあの浮遊感が忘れられないから
雷雨の中を駆け抜けて迷い込んだ街で君を思 ....
雛菊をみていた
毛氈のような緑に
ところどころ陽に照り映えてある白

海をおもいだしていた
流木の漂白された肌が
曇天に無色をそえる

時間の重さをはかる
手のひらの中の一握りの ....
秋分や碁盤の上の白と黒 何処かで 自身を 言い包めてる
自分に 言い聞かせる 感情

こうじゃない
そうじゃ なかった
あのときは ああだったのに

言い訳と 策略が 交錯する町
工作していた 夏休みの 宿題 ....
「ねえ、これは骨?」

チキンナゲットを食べ慣れているお前達に
フライドチキンを与えたら
飢えたライオンの子供のようにそれを貪りながら
何かを思い出したように下の娘が訊く

「そうだよ。 ....
 

あなたの ちいさな裸形に わたしは慎ましく泣いた
蒙古斑の青さが 赤子のあなたを
きわだたせていた 
ゆがんだ顔だと 云った人もいたが
あんな うつくしさを わたしは それ ....
ふと

ショウウィンドウに映った薄ぼやけた自分の姿に 


人生 楽しい?

楽しかった?

これから楽しくなりそう?



現在過去未来


わかりっこないって そん ....
川の畔の土手に腰掛け  
考える人、のポーズを取る私を  
周囲で風に揺られる{ルビ秋桜=コスモス}の花も  
飼主に引かれ、小道を従いてゆく犬も  
みんな秋の琥珀の黄昏に包まれて    
 ....
蚊を叩いて折れた骨がある 猫がふと
ベッドの上に端座して
スピーカーから流れる
フランソワーズ・アルディに耳を立て
神妙な顔で聴き入っている
「私の青春は去ってしまった…」

猫にもアンニュイがあるのだろうか
 ....
妄想から起きられないでいる
あおばさんのおすすめリスト(15345)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
定義提案- 梓ゆい自由詩213-10-15
ためいき- そらの珊 ...自由詩18*13-10-14
アニメ業界の常識(都都逸)- 梓ゆい伝統定型各 ...1*13-10-14
褒めて一円もまけて貰えないでいる- 北大路京 ...自由詩513-10-13
写真立て四角く咲いている- 北大路京 ...自由詩1013-10-13
土偶の中から美女出てきたよモアイ似の美女が- 北大路京 ...自由詩313-10-13
みずいろの雨をききながら- 殿上 童自由詩20*13-10-13
鴉が_啼く- 藤鈴呼自由詩3*13-10-13
台風の上陸日- 梓ゆい自由詩213-10-13
捜し物- 梓ゆい自由詩113-10-13
ついーと。。- 梓ゆい自由詩213-10-13
タイの締め方__- 服部 剛自由詩9*13-10-12
色変えぬ松や官僚的答え- 北大路京 ...俳句613-10-12
七人の家族団欒星月夜- 北大路京 ...俳句313-10-12
太陽のバカ手が焦げた- 北大路京 ...自由詩213-10-12
若気のいたりを老いても続ける- 北大路京 ...自由詩1113-10-12
高い敷居で突く- 北大路京 ...自由詩113-10-12
結び目- 梅昆布茶自由詩1613-10-12
来世も諦めることになった- 北大路京 ...自由詩813-10-11
星が無数に降りしきる夜に圧倒されて茫然としている- kauz ...自由詩14+*13-10-10
時間の重さ- 梅昆布茶自由詩1913-10-10
秋分や碁盤の上の白と黒- 北大路京 ...俳句213-10-10
凍らない- 藤鈴呼自由詩2*13-10-10
食卓- 夏美かを ...自由詩27*13-10-10
自立する_貴女に- るるりら自由詩20*13-10-9
柏谷呉服店さま- 芦沢 恵自由詩24*13-10-9
はじまりの日- 服部 剛自由詩1213-10-8
蚊を叩いて折れた骨がある- 北大路京 ...自由詩613-10-8
ぺピータ・ベーチョの或る日- salco自由詩9*13-10-7
妄想から起きられないでいる- 北大路京 ...自由詩613-10-7

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 464 465 466 467 468 469 470 471 472 473 474 475 476 477 478 479 480 481 482 483 484 485 486 487 488 489 490 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 508 509 510 511 512