散る為に咲くその姿
折り摘まれしばし綻ぶ

咲く為に地にしがみつき
季節の風をうけとめて
けなげとは
このことにあると言わんばかりに

誰につたえることなく
自らの ....
8人兄妹の7番目がエリンギ  
 白く煙る街
 追いやられた通り雨
 きみたちはあまやどりをしていた

 廃屋からきこえるメロディー
 甘く官能的にせつない果実
 雨音がいまも耳に残って
 すでに誰もいない

 ....
終点で車掌に起こしてもらう予定で寝る 自分探しは冥土でする Mew やはり 子猫は 
そんな音で 鳴くのでしょうか。

とても かわいらしい姿を
連想して しまう 

この音が 大好き

散った桜が 哀しくて
流れる 雫 よりも 

ひら ....
いちまい

羽織って おゆきなさい

おつきさまも

羽織っているよ

いち せんちめんたるを






********************
 ....
九月も末だというのにまだ汗はとまらない
車の冷房は下げたままだ
最後にどうしてもあの海辺が見たかった
親父の入院中きまって立ち寄った、
、あの海水浴場へ

市街を抜け、15分も走ると左手に ....
いつか星のきれいな夜にきみと東のそらをながめていた
銀河のはしっこから星がもれおちてきて山の斜面に
まるでとつぜん咲いた花のように青く白くちりこぼれた

星のかけらを幾片かぼくらはポケットに ....
全体の形が カッチリしているので 
スイカも お行儀の 良い形で 
君臨して いるのでしょう

今 流行の 
四角スイカを 
堅苦しい瞳で 眺める
真夏のサンタクロース 

雪のよう ....
いろいろとさみしくてキリンでいる  地平線を
 誤魔化すために
 僕らは旅をする

 目的地も地図も
 ましてや往復切符なんて
 棄ててしまった

 僕らの故郷は
 ごみ溜めの街
 まるで深い森のようだ
 ....
王女の名を持って生まれ
運命のいたずら
雑草の間に
根を下ろすことを余儀なくされても
小公女のように気高く
品位を忘れぬ立ち居振る舞い
汚れない肌
たとえ
嵐になぎ倒され
獣に踏みに ....
シンプルに濁点をひろう
歩幅は正確に保ったままで
ぼくたちにはちいさな物語しかない
そうしたフレーズには語弊があって
信号に、プロミスの看板に、防空壕に
わらいながら灰色の花をか ....
わずかに赤を含んだ
初秋のねこじゃらしが
風にそよぐ
そよがれて
よみがえってくる
植物ではなくて
あいつらのしっぽだった記憶が

猫が
ねこじゃらしの横を
素通りできないわけは
 ....
鯖雲や名も無き花に撒きし水 リコーダーを葉巻のように咥えてもアウトはアウト  
雨にとけてしまいそうなウチ

それでも傘に入れてくれるん?

いっしょに流されてくれるん?





 
遠い日
私をすこやかに育てなおしてくれた人よ

あなたの真似事をしています



背負ってしまった陰を呑み込んで
人知れず水鳥の如く足掻きながら
あなたは
微笑むことを忘れません ....
言葉なんて要らない
あんなにも人を動かす言葉なんて要らない
街のさびれた一角の
小さな自転車屋の店内で
カンカン音を立てながら工具で自転車を直す
あのおじさんの鋭い技術が欲しい

 ....
純金のモビルスーツや鱗雲 にぎりしめていたこぶし
ノックすることも許さず
かたくなに
閉じられていた小部屋から

誰にもうちあけたことのないまま
幾重にも折りたたまれていた
願いが
決意のように
ひらく

 ....
僕が君にかけた言葉に
足りなかったひとつまみの愛

投げやりになって疲れ果て
忙しくってもこれにまさるスパイスはないんだ

わすれちゃあいけないひとつまみの愛
ありあまるものでは替え ....
誕生日にひとつ歳をとる

それにぼくは一年くくられる

ぼくはなにかと似ているなあ

なんだったっけと考える


そうだ水だ

実体は変幻しながらも

本質を失うことのない
 ....
赤い夜青い列車が空を飛ぶ風の香りは寂しい黄色 一筆書きで行けるとこまで行くつもりの眼をしている 言わないでいたダジャレを口にした奴がウケている 雪だるまは旅に出たことにしました ***********************
*
* おばけあります
*
***********************


居酒屋の柱に 【おばけあります】ってあるから
 ....
繰り返す毎日
何度も同じところを回り続けるペダル
チェーンでタイヤとつながって
前に進んでいく
毎朝同じ道を行くとしても

繰り返す毎日
いつも同じ時刻の電車に乗って
早足で乗り換えを ....
あおばさんのおすすめリスト(15345)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 梅昆布茶自由詩20*13-9-27
8人兄妹の7番目がエリンギ- 北大路京 ...自由詩513-9-26
誰かが誰かをわすれない- 梅昆布茶自由詩10*13-9-26
終点で車掌に起こしてもらう予定で寝る- 北大路京 ...自由詩813-9-25
自分探しは冥土でする- 北大路京 ...自由詩413-9-25
子猫は- 藤鈴呼自由詩2*13-9-25
Tシャツでは_すこし寒い- るるりら自由詩12*13-9-25
Tシャツでは少し寒い- アラガイ ...自由詩13*13-9-25
星をひろう- 梅昆布茶自由詩17*13-9-24
雪氷- 藤鈴呼自由詩3*13-9-24
いろいろとさみしくてキリンでいる- 北大路京 ...自由詩1013-9-24
線路- 自転車に ...自由詩513-9-23
孤島の白い髪飾り- Lucy自由詩20+*13-9-23
個人的な風葬地帯- ねことら自由詩613-9-23
ねこをじゃらす- そらの珊 ...自由詩19*13-9-23
鯖雲や名も無き花に撒きし水- 北大路京 ...俳句513-9-23
リコーダーを葉巻のように咥えてもアウトはアウト- 北大路京 ...自由詩313-9-23
それでも- 殿上 童自由詩18*13-9-23
水蜜桃- 伊織自由詩12*13-9-22
雑踏の中で- 葉leaf自由詩10+13-9-22
純金のモビルスーツや鱗雲- 北大路京 ...俳句513-9-22
風の花- Lucy自由詩15*13-9-21
ひとつまみの愛- 梅昆布茶自由詩1713-9-21
誕生日- 吉岡ペペ ...自由詩713-9-21
赤い夜青い列車が空を飛ぶ風の香りは寂しい黄色- 北大路京 ...短歌913-9-21
一筆書きで行けるとこまで行くつもりの眼をしている- 北大路京 ...自由詩813-9-21
言わないでいたダジャレを口にした奴がウケている- 北大路京 ...自由詩513-9-21
雪だるまは旅に出たことにしました- 北大路京 ...自由詩1213-9-21
それでも- るるりら自由詩12*13-9-21
それでも- 木屋 亞 ...自由詩10*13-9-21

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