環境に適応していきのびることが
生命のことわりならば
それにしたがうのがあたりまえなのだろう

考えることはない生きればよい
小利口にならずきちんといまを選択する

なにが純粋なのかよく ....
すみません!!
僕、ぐうたらなんです。
ぐうたらなんですから
ほっておいてください。

何か偉い人とは違いますから
偉そうな人はそこかしこにいますが。

ところで、
空があることは知 ....
『戦場』

弟はベッドで戦っている

私も家で戦っている

主人は形は違えども戦っている

病院は戦場だ


弟から返信が来た

「もちろん、がんばろう!」

この短い文 ....
買ってたら当たっていたと思うくじ 神さまなんて信じてないわたしだけど
太陽を神とすることにした

わたしは確かに太陽から
うまれたんだとおもうから

困ったときも
うれしいときも
太陽を想う

なんだか顔をあげたく ....
ミアタラナイっていったら何を思い浮かべる?って聞いたらやっぱりメガネかなあって答えるそんなあなたが好きなんです眼鏡めがねはいつだって足らない時間スマホ片手に無駄に過ごすのに夢中で見足らないテレビならチ .... (最後まで、引き渡したくなかった大きな身体。)

「お骨になっちゃったから、仕方が無いね。」と
諦めた様に叔父さんが呟いた。

「お骨になっちゃったから、仕方が無いね。」
マイクロバスに乗 ....
屋台がひしめく中を抜き足差し足
敵に見つからぬようぐっと腰を落とし
気配を抑えて中心へと向かう
一時は絶望に襲われたものの
そこはそれ我ら歴戦のつわもの
べっとりと黒いオイルを体に塗り
影 ....
暗闇に ぽっかり浮かぶ 花たちも
そりゃあ オツですけれども

一瞬の 静寂とともに 視界を染める
白い 塊が

ガイコツの ようにも
キノコのようにも 想えて
切ないのでした

 ....
左手で書いた鏡文字 かたるしす
溶解して揺れる かくざとう

しっぽを振っているにもかかわらず
熱帯魚の水槽みたいな胃
汗まみれで凍結した手紙は私のために詩を唄わない


     ....
ことばをさがしながら
五万の文字をたどる
幸せなのか
どうなのか
私には解らない

一日に百文字を覚えたならば
二年以内にすべては解けてゆくのだろう

眼鏡を着けたり
外したり ....
         庭木のこずえが
         暮れ六つどきの
    かわいた秋風にゆれている
 
        しのびよる冷気と
 弱気なひかりにさえ おどされる
   卒寿のお ....
(さびしいと思うこと)

それももうなくなった。
皆、鏡の向こうにいってしまった。
だから、
 ....
;" "ヾ; ; ; ゞ゛;ヾ:.y.ノヾ ; ;ヾ ; ;ヾ ;" "ヾ; ; ; ヾ゛;    `
ヾ ;" " sakura pin ....
電車に乗ると山が見える
起きたばかりの汚れのない視線は
くっきりとした稜線を山と共に描く
この人の多い車内が
あの山の頂上へと静かにつながっていて
何物かが常に往き来している
 ....
りんご擦る母を想う夜 君はなぜ受け入れるんだろう
夜明けのホームのように
いじわるな入道雲のように

 今月中に引っ越して
 都会から少し離れたところに住もうと思う

( いまの部屋に毒があるわけじゃない
 ....
政府はよく骨太の方針を出すが
ぬけぬけと骨抜きにもする
新しく入った男は肉厚の女が好きだと言った
肉だって赤身と脂身で違うだろう
体脂肪率は見た目では解らないさ
マグロに関して言えば赤身が一 ....
よこしまの服と気持ちでやるラグビー 円蔵を偲び昭和の眼鏡かけ ひんやりした空気の漂う
澄明な秋のゆうぐれである
蓼のべにいろ
野菊のうすむらさきが
ふるえながら空へと
にじみあがるのである
この小径をゆくと
わたしの肌にも
それらのい ....
僕はキミのこと
なにもしらないだろう
ボクが君のこと何も知らないように


フランツ・カフカの変身を読んだのは高校生の時


小説は一つの比喩を膨大な言葉で囲うことによって
成立させ ....
僕の隣に座っていた人が死んだ。それは呆気ない春の日の出来事。僕たちはその日待ち合わせをして、同じ電車の同じ車両に座った、中学校の同級生だった。なぜ死んだのかはわからない。ただ、僕たちが昨日この場所で会 .... ヨイショっと昭和が遠くなっていく 圓鏡も談志も逝って残る月 我先にと 咲く花を
夜空に 浮かべながら
会話にも 花が咲く

ねえ 私を 見て
私の方が 綺麗でしょ

競うように 散る花びら
一輪 一輪に
伝えたい

あんた達 どれも
サ ....
居間で胡坐をかく父の姿を
時折見る。

(死んだはずなのに。)と思いながら
「お父さん。」と声をかけた。

(父はただ、静かに背を向けている。)

そこにいるだけでいい。
そこにいて ....
枠にはまる
美しい枠に沿って色づけを指紋と共に

 印 証明 サイン

枠にはまる
屋根や壁のように 時には翼なしにはみ出しても

 波紋に導かれ 枠に戻る

枠にはまらな ....
スクール水着にしてるのは 萌えるから燃えるから
              o         °
学生時代からスタイル変わってない
             °        °   ° ....
まあ諸々、君に任せるよ。と丸投げて上司の得意技うっちゃりがいつだって炸裂する締切の直前にはげんなりする代わりにはんなりしてみませんか余裕ありげな笑み浮かべてお茶に花なんか浮かべてみて今週もまた会えなく ....
あおばさんのおすすめリスト(15330)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自転- 梅昆布茶自由詩1715-10-20
ぐうたら- ……とあ ...自由詩715-10-20
戦場- 小川麻由 ...自由詩4*15-10-20
買ってたら当たっていたと思うくじ- 北大路京 ...川柳215-10-19
太陽の子- 朧月自由詩315-10-19
みあたらない/即興ゴルコンダ(仮)投票対象外.81- こうだた ...自由詩3*15-10-19
お骨になったから。- 梓ゆい自由詩415-10-19
舞踏- 春日線香自由詩115-10-19
潮風- 藤鈴呼自由詩1*15-10-19
パルスなし- 北大路京 ...自由詩1915-10-18
言葉の森- レタス自由詩415-10-18
光のまつげ- 信天翁自由詩215-10-18
蜜柑- あおい満 ...自由詩7*15-10-18
sakura_pink- 北大路京 ...自由詩14*15-10-18
通勤電車- 葉leaf自由詩215-10-18
風邪の日に- レタス俳句2*15-10-18
夜明けのホーム- 北大路京 ...自由詩715-10-17
人生万歳- ただのみ ...自由詩14*15-10-17
よこしまの服と気持ちでやるラグビー- 北大路京 ...川柳315-10-17
円蔵を偲び昭和の眼鏡かけ- 北大路京 ...川柳215-10-17
秋の手紙- 塔野夏子自由詩4*15-10-17
夾竹桃(ゴル投稿)- 百均自由詩1*15-10-17
きこえる(ゴル投稿)- 百均自由詩2*15-10-17
ヨイショっと昭和が遠くなっていく- 北大路京 ...川柳515-10-16
圓鏡も談志も逝って残る月- 北大路京 ...俳句315-10-16
- 藤鈴呼自由詩1*15-10-16
名残。- 梓ゆい自由詩5*15-10-16
ふつうにこがれるこのごろ- 朝焼彩茜 ...自由詩1215-10-15
潜る- 北大路京 ...自由詩2115-10-15
諸君!/即興ゴルコンダ(仮)投稿.80- こうだた ...自由詩3*15-10-15

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