とつぜん雲が現れる
泣けば楽になると傍らで誰かがいう
雨が降りはじめる
わが子を抱きしめていた腕がするり
ほどけてだらしなく砂を掴んだ
かなしみに浸ることはかんたんで
すべてを捨てる覚 ....
古い草は苦いって思い込んでいると右隣の若い草
からしっぺ返し食うんだペシリパクリおかんむり
の画数なら同じなのに黙々と食んでいる木曜日は
羊みたい雲がもくもくと駆けてます欠けてます月
あかりの ....
築十八年になる
カステラハウスと呼ばれる
小さな三階建ての家に住んでいる
毎週日曜日になると
潔癖症の夫と二人で掃除をする

掃除機を抱えて 嬉々と
バトルスーツをきた戦士のように
家 ....
闇が近づいて
満ち潮のように
音もなく
あたりを沈める

冷たい空気に
体を震わせて
やっと夜に気づく

なんという 孤独だ
飽きた
なんかいろいろ飽きた
ネットでつながるより
糸電話でつながりたい
いや違う
もう糸電話の糸すら切ってしまいたい
ケータイのゲームより
缶蹴りしたい
行き先のわからないバスに乗っ ....
枝豆やあっけらかんと生きており わたしは
ただ
目の前にいる
あなたたちが
わたしのことを
怖いと
思って欲しい
ただ 怖い と 思って、害を与えられた
と 眉を、目尻を、口元を、
すこし、
動かして
ああ ....
ひと時として 
同じ瞬間を生きていない 私達だから

気持ちが変わって行くのは 
必然かも 知れないけれども、

悪しき風に 変わらんことを、
と 戒めたりもする。


口角を上げ ....
私はさかなをかく。
私はさかなはかかない。
さかなのなかを私はかく。
さかなを支える骨の内部を流れる
熱い海の流れを。



塩焼きにされた秋刀魚にかぶりつく、
がり ....
芸術性の優れた天才の中でも
詩才に優れた天才は
最も普通の人間に近いと思う
普通の人間の悩みを
言葉という形にしてしまう

詩才に優れた天才は
誰よりも普通の生き方をしている
それでい ....
環境に適応していきのびることが
生命のことわりならば
それにしたがうのがあたりまえなのだろう

考えることはない生きればよい
小利口にならずきちんといまを選択する

なにが純粋なのかよく ....
すみません!!
僕、ぐうたらなんです。
ぐうたらなんですから
ほっておいてください。

何か偉い人とは違いますから
偉そうな人はそこかしこにいますが。

ところで、
空があることは知 ....
『戦場』

弟はベッドで戦っている

私も家で戦っている

主人は形は違えども戦っている

病院は戦場だ


弟から返信が来た

「もちろん、がんばろう!」

この短い文 ....
買ってたら当たっていたと思うくじ 神さまなんて信じてないわたしだけど
太陽を神とすることにした

わたしは確かに太陽から
うまれたんだとおもうから

困ったときも
うれしいときも
太陽を想う

なんだか顔をあげたく ....
ミアタラナイっていったら何を思い浮かべる?って聞いたらやっぱりメガネかなあって答えるそんなあなたが好きなんです眼鏡めがねはいつだって足らない時間スマホ片手に無駄に過ごすのに夢中で見足らないテレビならチ .... (最後まで、引き渡したくなかった大きな身体。)

「お骨になっちゃったから、仕方が無いね。」と
諦めた様に叔父さんが呟いた。

「お骨になっちゃったから、仕方が無いね。」
マイクロバスに乗 ....
屋台がひしめく中を抜き足差し足
敵に見つからぬようぐっと腰を落とし
気配を抑えて中心へと向かう
一時は絶望に襲われたものの
そこはそれ我ら歴戦のつわもの
べっとりと黒いオイルを体に塗り
影 ....
暗闇に ぽっかり浮かぶ 花たちも
そりゃあ オツですけれども

一瞬の 静寂とともに 視界を染める
白い 塊が

ガイコツの ようにも
キノコのようにも 想えて
切ないのでした

 ....
左手で書いた鏡文字 かたるしす
溶解して揺れる かくざとう

しっぽを振っているにもかかわらず
熱帯魚の水槽みたいな胃
汗まみれで凍結した手紙は私のために詩を唄わない


     ....
ことばをさがしながら
五万の文字をたどる
幸せなのか
どうなのか
私には解らない

一日に百文字を覚えたならば
二年以内にすべては解けてゆくのだろう

眼鏡を着けたり
外したり ....
         庭木のこずえが
         暮れ六つどきの
    かわいた秋風にゆれている
 
        しのびよる冷気と
 弱気なひかりにさえ おどされる
   卒寿のお ....
(さびしいと思うこと)

それももうなくなった。
皆、鏡の向こうにいってしまった。
だから、
 ....
;" "ヾ; ; ; ゞ゛;ヾ:.y.ノヾ ; ;ヾ ; ;ヾ ;" "ヾ; ; ; ヾ゛;    `
ヾ ;" " sakura pin ....
電車に乗ると山が見える
起きたばかりの汚れのない視線は
くっきりとした稜線を山と共に描く
この人の多い車内が
あの山の頂上へと静かにつながっていて
何物かが常に往き来している
 ....
りんご擦る母を想う夜 君はなぜ受け入れるんだろう
夜明けのホームのように
いじわるな入道雲のように

 今月中に引っ越して
 都会から少し離れたところに住もうと思う

( いまの部屋に毒があるわけじゃない
 ....
政府はよく骨太の方針を出すが
ぬけぬけと骨抜きにもする
新しく入った男は肉厚の女が好きだと言った
肉だって赤身と脂身で違うだろう
体脂肪率は見た目では解らないさ
マグロに関して言えば赤身が一 ....
よこしまの服と気持ちでやるラグビー 円蔵を偲び昭和の眼鏡かけ
あおばさんのおすすめリスト(15345)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
みちのり- かんな自由詩10*15-10-23
苦い昼/即興ゴルコンダ(仮)投稿.82- こうだた ...自由詩3*15-10-22
【_払拭_】- 泡沫恋歌自由詩29*15-10-21
ひとり- ガト自由詩8*15-10-21
秋る- ガト自由詩12*15-10-21
枝豆やあっけらかんと生きており- 北大路京 ...俳句415-10-20
ウータンクラン- イシダユ ...自由詩715-10-20
衝撃- 藤鈴呼自由詩3*15-10-20
もえるうみ- あおい満 ...自由詩19*15-10-20
天才詩人を洞察- 陽向∮自由詩3*15-10-20
自転- 梅昆布茶自由詩1715-10-20
ぐうたら- ……とあ ...自由詩715-10-20
戦場- 小川麻由 ...自由詩4*15-10-20
買ってたら当たっていたと思うくじ- 北大路京 ...川柳215-10-19
太陽の子- 朧月自由詩415-10-19
みあたらない/即興ゴルコンダ(仮)投票対象外.81- こうだた ...自由詩3*15-10-19
お骨になったから。- 梓ゆい自由詩415-10-19
舞踏- 春日線香自由詩115-10-19
潮風- 藤鈴呼自由詩1*15-10-19
パルスなし- 北大路京 ...自由詩1915-10-18
言葉の森- レタス自由詩415-10-18
光のまつげ- 信天翁自由詩315-10-18
蜜柑- あおい満 ...自由詩7*15-10-18
sakura_pink- 北大路京 ...自由詩14*15-10-18
通勤電車- 葉leaf自由詩215-10-18
風邪の日に- レタス俳句2*15-10-18
夜明けのホーム- 北大路京 ...自由詩715-10-17
人生万歳- ただのみ ...自由詩15*15-10-17
よこしまの服と気持ちでやるラグビー- 北大路京 ...川柳315-10-17
円蔵を偲び昭和の眼鏡かけ- 北大路京 ...川柳215-10-17

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