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ガリッと ゴキッと
ケタタマシイ音を鳴らす

人齧りで
ゴリラも ドキッと 引っ繰り返り

今来た道を 踵返して舞い戻りそうな 勢いで
あなたが 舞う

ちら・ほら・ちらら
世 ....
七色を越えて
どれだけのカラフルを
かき集めても
足らないくらい

あなたで
溢れてた

町の外れの コンビナート
しなびた階段
幾重にも伸びた
冬枯れの 枝の先に
天使が ....
や~らかい
あんころもちに
例えられる
ふわふわ頬は
幾つまで

ぷにぷにの頬を
つまむ仕草が
可愛らしいけれど
指は案外と
イカツイ

この厳つさは
沢山の苦悩を
握 ....
冬の寒い夜も 夏の暑い昼も
春のうららかな昼寝のハンモックも
秋のさみしげな落ち葉のじゅうたんも
あなたと二人で作り上げた

ダイヤモンドダストが光る頃
十字を切って行き過ぎる渡り鳥
 ....
強制的に 何かをしなければならない
空間が或る

沢山のポール
敷き詰められたアスファルト

コツコツと響くのは ヒール音
それとも
誰かが バラ撒いた 小銭の音

ジャラ銭と ....
冷たいコンクリート
吹き荒ぶ風

何処か心地良いのは
温もりを 信じられるから

何処か心許ないのは
温もりを 信じきれぬから

それでも
切れぬ糸を 紡ぎ続けたら
何かの文 ....
赤かった皮のことなんて
なかったような角度で
スリオロサレル

リンゴの身になって御覧なさい
決して実になってはイケマセン

まして見に行ってはいけませんよと言われると
覗き見した ....
少し前までは
赤い葉と言えば 紅葉
どこもかしこも 人で溢れ
彼等は 喧騒の中心で
静かに 物乞いをしている
祈りのような 存在だった

はらはら
舞い落ちる その前に
きらきら ....
ぷくぷくと可愛らしい頬に光る
シャンパンのあぶくみたいな透明な
それが涙で ありませぬよう
毎年 祈る クリスマス

やけに狂い咲く時計
刻むリズムは 定刻なのに
気が急いた分だけ  ....
この度 わたくしが 申し上げたいのは
雪室とは 全く違う空間のことで ございます

もこっとしたダウンを羽織れば
世の中が 温たまるものと 勘違いしている殿方も
意外と多いようですが 良 ....
室内にいても 外の寒気を 感じる季節 到来
歓喜乱舞ばかりとは 行かないようで

これで リフトにでも 乗っていたら 
また 気分は 違うのでしょうが

などと 毒づく暇も 与えられず ....
鉋の音が心地良く聞こえる冬一番
ここは北国
世の中は真っ黒でも
かの地だけは 真っ白に染まる

「御地では もう 雪模様なのでしょうね」
その一文に 黒い筆で認めた「否」
投函した瞬 ....
あの言葉には
色々な感情が
織り交ぜられる

嫉妬
羨望
咀嚼
思惑
疑念

その どれ一つを取っても
前向きなものが無いと お思いか
それも 致し方あるまい
大衆的 ....
ほそく か細く 連なっていくかのような糸が
ゆっくりと 紡がれて
袂を 分かつかのように
空に 唾を 吐きかけた

突っ掛けも できず
すっ転ぶほどまでには
凍結も しておらず
 ....
大好きな あーちゃんの ほっぺたが
余りにも やーらかかったので
触ってみたいな って
そう 思って

取っ掛かりなんて
いつだって
そんなふう

耳元を さわっと吹く
やさし ....
桃色の薔薇が咲いた
可憐な少女のようだと目を細めていると
ワタクシはサザンカだ、などと言う

クールな目元は 
棘の或る馨しさ そのものなのに
否 と 応えるから 不思議だ

 ....
例えばスライムのように
自由自在な味わいなど どうだろう

かき混ぜても かき混ぜても
ミキサーには叶わない充実さを兼ね備えた
魅惑の味

きっと ミルキーもびっくりするような 
 ....
その二つの縁が 
絡まるような角度を願って
すっと線を引く

描き始めた弧の
片側に あなた 
向こう岸に わたし

渡し船は 一層 
いっそう不安は募り 
物悲しいけど 大丈 ....
寒空の下で
冬を謳いたくなる

大寒を 目前にして
落としてしまった思い出を
必死で 探すみたいに

防寒具は 必須
ちょっと ギャザーが入ったヤツが
オツです

キュッと  ....
草木も太陽に向かって伸びるんだもの
心も開いて活きないと

私はオープン
なんて豪語している内に

オーブンで カリッカリに焼かれるような言葉を
発しては いないかと
ハッとする
 ....
伸びやかな糸の向こう側に掛かる虹を
黙って見ていた

辛いのは嫌いだって言ったのに
辛子が大量投下されている

糖化処理する訳にも行かぬのだから
銀のスプーンで救い上げる

もし ....
とろとろに溶けた頃合いが素敵だと
熟せコールをする君は 塾の帰り道

覚えなければならないことが多すぎて
記憶を辿る旅を始めてる

本当に欲しいのは
冷たい畳の上でも平気な足袋だ
 ....
黒い粒が 干からびそうな勢いで
光を集めることも忘れて 泣いている

もう良いだろう
頭を撫でてくれる先生は 休養中
冬休みは 未だ先なのに
どうしようも なくなった
僕は くるくる ....
焼き豆腐は とても素直
邪悪な世界の空気を 自らが吸い取り
拡散もせず 大人しく
鍋の横で 蹲っている

ヒロインとして 崇められた湯葉のように
くるくると 蜷局を撒いた 蛇の如くに
時 ....
が食べたいとオーダーされた
時刻は週末
ピンポイントで柿が大量に届くから
剝き剝きしながら眺めてた
ムキムキの筋肉
ならば 滅法 強いのだろうけれども
案外 そうでもない

結婚したな ....
玄関先に
見たこともない塊が
置いて在った

きっと 強風で まとまった落ち葉なんだろうということは
一瞬で 見てとれた

けれども

昨日まで 真っ白だった アスファルトが
 ....
大地に咲いたボタンのブローチ
ボンタンで 踏みつける
ニッカポッカが似合う鈍色のジャングルを通り抜けて
山際の庭園へ行こう
水が流れ 鯉は跳ねる
君の恋が 晴れるかどうか
保証なんて  ....
当たり前のことを
したり顔で告げる悪魔を
私は信用しない

当たり前だけれど
苦しみをも享受しながら
笑う天使を
私は愛する

そんな私は天邪鬼
邪険にされることが最も好きで
 ....
砂漠の中で
人匙のスプーンを見つけた

思い出したのは
スプーンおばさん

昔 そんなアニメが あったよなぁって
アニメと呼んだら良いものか
小さなお話と 表現すべき ものなのか

 ....
米粒に似たような雨が
幾つも 幾つも 降り注ぐ
頭を振っても 振り切れぬ粒を
いっそ 固めてしまおうと
雷鳴さまと 約束をした

今から 氷を降らせては くれませんか
その代わり あなた ....
あおばさんの藤鈴呼さんおすすめリスト(514)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ケダモノの実- 藤鈴呼自由詩2*16-11-23
葬列- 藤鈴呼自由詩3*16-11-6
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コタンコロカムイ- 藤鈴呼自由詩2*16-11-2
その場所- 藤鈴呼自由詩3*16-10-30
何もないところから始めよう- 藤鈴呼自由詩2*16-10-26
すりおろしりんご- 藤鈴呼自由詩2*16-10-16
ポインセチア- 藤鈴呼自由詩1*16-9-17
シャンパン- 藤鈴呼自由詩2*16-9-14
雪もろ- 藤鈴呼自由詩1*16-9-10
煮込み隊- 藤鈴呼自由詩2*16-9-4
地団駄- 藤鈴呼自由詩2*16-9-1
亜の門- 藤鈴呼自由詩2*16-8-22
さけとばのよる- 藤鈴呼自由詩1*16-8-7
お弁当- 藤鈴呼自由詩3*16-8-6
岩肌に咲いたハート- 藤鈴呼自由詩1*16-8-4
カクテルドレス- 藤鈴呼自由詩1*16-7-23
瓶詰めの夢- 藤鈴呼自由詩1*16-7-20
はらはら- 藤鈴呼自由詩2*16-7-18
冬のプロペラ- 藤鈴呼自由詩1*16-7-16
キムチ納豆- 藤鈴呼自由詩4*16-7-14
渋柿- 藤鈴呼自由詩2*16-7-13
酷龍- 藤鈴呼自由詩2*16-7-5
すき焼き- 藤鈴呼自由詩4*16-6-20
お好み焼き- 藤鈴呼自由詩2*16-6-5
まつかざり- 藤鈴呼自由詩2*16-5-31
☆のヒカリ- 藤鈴呼自由詩1*16-5-25
点目ビーズの君に乾杯- 藤鈴呼自由詩3*16-5-19
船が来る- 藤鈴呼自由詩1*16-5-17
はさみーず- 藤鈴呼自由詩1*16-5-7

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