邪魔者がまさか僕とは思わずにふたりの間転がっていた アイスピック連打して出鱈目プラネタリウム 親指と中指の間で
引く糸から
きみは頬染めて
目を逸らした

やった!
これが
正真正銘の
愛だぜ
そう確信した
ハードペッティング
イン夏の鎌倉海岸

ねばあ~
ねばあ~ ....
はやく行きたいな

夕方に行きたいな


暖簾をくぐればほのかな木の匂い

カウンターの香ばしいひかり

ほのぼのとした血の匂い

いい感じで湿っている

やっぱりぼくはここが好きだ

神田三州屋がや ....
空と海の水平線から、あなたの足跡を辿ります。

水平線の向こうの星の瞬きの中に見え隠れする、微かな星の囁きを頼りに結ばれる並行世界。
そこから私は、何時もあなたを想っています。
あなたの笑顔の ....
ウハって

穴をのぞいて

エって

みあげたら空
それを決めるのは自分。

そんな言葉を聞いた。

それはきっと他の誰でも無い、

自分の為に存在する言葉だからなのだろう。

大丈夫。

それを刻むことで、

僕の両足は安 ....
とんがってるのが
雨にたたかれて

とんとんとん
まったいら
ならいいけど
でこでこでこ

だから
くっついても
もういたくないよ

雨がつくった
ひととひとのうえいぶ
きみのパンツィーの
サイドの紐を
引かせてくれ
鼓笛隊の
ファンファーレとともに
引かせてくれ

きみのパンツィーが
ペロンとはがれ
ドヒョローンが
干し柿みたいな顔を出すとき
 ....
わざと誤爆している女がいる 第二ボタンたくさん用意している ご紹介します
この度
めでたく
世界遺産に
認定された
ではなくて
遺産相続に
数多くの
親類縁者が
名乗りを挙げた
不治の病の
じいさんです
色硝子のようにあざやかに
此の世へと迸りつづける君の生

でありながら同時に
{ルビ果敢=はか}なく無へと消え入りつづける君の生

誰よりも
あやうくきわどく揺らめきつづける ....
かなしみとは獣のようなものだ

この涙はどこからくるのだ
あのおおきな海原からか
ぼくの中に海があるのか
ああ
どうりで
母の腕へと温かい

ぼくに流れる潮がかなしみだと知った
 ....
部屋の中 わたしの吐息で満たされていて
蒸し暑くて目が覚めた

普段お洒落なんてしないから
どうしたの?って聞かれて恥ずかしくなった赤いペディキュアを

あれから何度も何度も塗り直した
 ....
夕暮れの 一秒を
握って
ひらいて
ほどいていく

風 吹いたら
暗闇が 死んでいく
手影絵の 一秒 
狼が躍って

あの子の モスコミュウルに
キスの味が
しますよう ....
人は死にます
みんな死にます
老いたり病んだり疲れたりして
どこかへ
行ってしまいます
君だって
僕だって
あそこに居る人だって
テレビの中に居る人だって
穴の ....
安心すると
ねむくなる

亀になって
ねむくなる

君のこうらはどうしたの
ずうっとうしろに脱ぎ捨てて
だからかな
とがってる
かみつきそうな
顔してる

待っててやるから
 ....
運命を結びなおしている 頭の中が ごちゃごちゃで
次から次へとやってくる お客さんたちが
いくら倒しても減らない モンスターに見えた


何をそんなに おびえているの?
何をそんなに 危ぶむの?
過去をぼそぼそ ....
富士山が世界遺産であろうが
なかろうが
どうでもいいんだ
そんなこと
変な外人に
決められる必要はねえんだ、この野郎!

それより
山梨と静岡を統合して
ヤマナシズオカにして欲しい
 ....
今回は作品をお読みいただき有難うございます。
今後の作品(企画.投稿)の参考に致したく
以下のアンケートにご協力くださいますよう
お願い申し上げます。

1.今回の作品を何でお知りになりまし ....
ねこのまねした石をみつけて

いしのまねして
ねころんで

こかげからとかげがでてきて
たんかきって

マッチすって
ランプこすって
さっぱり
魔法はさびてて

そうだ
ソーダ
のもう
彼女さえ太ってなけりゃ夏の海 休みの日の朝、6月
旅立ちを目の前にしたツバメの鳴き声よ
レースのカーテンを透した
陽光に包まれし温もりよ 子供たちの歌声よ

コンビニでプリンをひとつ買った 
代金を払って待っていると、 ....
裏切り者は
一体誰か
弟子達は
自分は違うということを
証明するために
タマンキ従属度総選挙を
開催しようと言い出した
一番タマンキに人気がないのは
誰かを決めて
その者に
裏切り ....
前略

 朝食に納豆が出てくると君の少年時代のことをいつも思い出します。君は小学生のころ冷静なまなざしで、何についても黙々と何もしゃべらず、周りのことを常に察している性格でしたね。だからかなぜか、 ....
トウキビの葉がゆれている
昨夜の雨に濡れたまま
まだ膝くらいの高さだが
すぐに背丈ほどにもなるだろう

トウキビはうまい だが
そんなに食べたいとは思わない
年に一度も食べられれば十分だ ....
雲一つない夜空なのに
空は月明かりで覆われている
川辺の茂みには無数の蛍の光
まるで星が避難してきたみたい

涼しい夜風が吹き渡る
真っ直ぐな道は
虫や蛙の鳴き声で満たされて
私の足音 ....
一番味方で一番の敵
矛盾
成長させては
老いて
衰えては
逞しくもあり
次に託し
新たに産み落とす
愛して
憎くて
分かり合って
分かり合えず
譲れず
譲らず
泣いては笑い ....
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9858)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
邪魔者がまさか僕とは思わずにふたりの間転がっていた- 北大路京 ...短歌513-6-26
アイスピック連打して出鱈目プラネタリウム- 北大路京 ...自由詩513-6-26
あいえき- 花形新次自由詩213-6-26
夕方に行きたいな- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...613-6-26
誠の綺羅星- えぬこ自由詩213-6-26
カロやかに加えるように文字をかいてみる_ - 阿ト理恵自由詩11*13-6-26
大丈夫だよ。- 三月雨自由詩3*13-6-26
人波- 朧月自由詩313-6-26
サイド攻撃- 花形新次自由詩213-6-25
わざと誤爆している女がいる- 北大路京 ...自由詩513-6-25
第二ボタンたくさん用意している- 北大路京 ...自由詩513-6-25
不治の病- 花形新次自由詩213-6-25
少年刻- 塔野夏子自由詩10*13-6-25
猛獣使いにさよならを- ゆったい ...自由詩513-6-25
新しい夏- なかうち ...自由詩413-6-25
夜の過ぎていく- うめぜき自由詩213-6-25
能動的な夜に反射するものたち- ホロウ・ ...自由詩4*13-6-25
いねむり亀- 朧月自由詩413-6-24
運命を結びなおしている- 北大路京 ...自由詩613-6-24
『みんな_みかた』- 座一自由詩313-6-24
世界遺産- 花形新次自由詩413-6-24
現代詩アンケート- 左屋百色自由詩4+*13-6-24
きみとはねむるまえにおもいうかべることがおなじだった - 阿ト理恵自由詩9*13-6-24
彼女さえ太ってなけりゃ夏の海- 北大路京 ...俳句613-6-23
ナイロン袋は心にもない音がする- 北◆Ui8SfU ...自由詩513-6-23
アソコ伝____93章- 花形新次自由詩313-6-23
納豆への手紙- りゅうの ...自由詩5*13-6-23
とうきび- ただのみ ...自由詩20*13-6-23
夜の散歩- ミツバチ自由詩8*13-6-23
家族- 秋也自由詩6*13-6-23

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329