平静を装っています昭和さん 夜が朝を連れてくる冬が花を咲かせるように 眉間に触れるか
触れないかのところまで
人差し指をもっていくと
不快でイラッとするけど
そのイラッと感は
ないわけよ
何せ
完全に突き刺さっているわけだから
嫁さんの投げた包丁ね
最 ....
なにものにも出番があるに違いない
そうおもわれてしまわれている
いつか
いつか

部屋のすみにおかれた文具のように
ひっそり

それはあなたがわすれていったものたち
だれがせめられる ....
よく言われるのはスリーコードさえ弾ければ曲はできる。
だからFコードの壁でギターをやめた無限に近いスーパーギタリストに言いたい。
ローコードだって充分なんだ。 DとAとFが弾ければ立派なミュージシ ....
責任の押し付け合いや蝉の穴  十五ページ開いて
規則正しい生活に乗っ取って
ルールの上を歩いて
自慰のやり方 詳しく載っている

二十五ページ開いて
あなたの好きな人 寝取って
捕まえざるを得ない幸せを
あえて窓の ....
ふーふ てなことばは好きではないから
とりあえずの選択肢でお互いよきパートナーでいよう
なんて真面目な顔して言ったら笑われてしまった

どっちだっていいよ 本質は変わらない

というような ....
雑然とした部屋で
日々を過ごして
見えるもの全てを
眼に押し込みたくて

携帯電話の充電
もうそろそろ無くなる
充電しなきゃなあ
面倒臭いなあ

あなた、一人ぼっちは
嫌だって言 ....
誰かと一緒にいたって
ひとりだよ
馬鹿のフリしたって
ひとりだよ

楽しいことは
わかりあえない
一人であそぼーぜ

かくれたって見つかる
逃げたってつかまる

気持ちのい ....
耳をすませばに耳をすませなかった

あの歌をきくと

すべてがあなたに包まれてしまうから

だから

耳をすませばに耳をすませなかった


耳をすませば

ぼくのたましいは弾 ....
日比谷線はいう、秋葉原、小伝馬町、人形町、人形とは「ひとがた」、エレキテルな水平移動の装置から視神経に憑りつく駅名は、脳のどこかの襞裏で痺れ、角砂糖のように崩れ、蟻の行進に流れてゆく、投げ返してくる、 .... 蛇が
つばめの子が大変おいしそうだと
どうしても食べたくてたまらないと
細い棒を伝ってやってきました

なにも知らないつばめ親子は
しずかに眠っています

にんげんは驚いて
蛇をつつ ....
またハンドクリームで男を落とした話か 四六時中
ウランかなんかを
食い続けてるとしたら
それでも
アナタは
可愛いと言えますか?

白と黒のツートンも
本来の意味に戻って
縁起悪いとか
そんなことに
なっちゃうんじゃ ....
お前は悪魔お前は天使
今日の危険なときに現れる
ほしいものが引き裂かれていくのを
俺は見つめてた
輝く瞳が永遠を約束したことがある
それは愛を超えた
取引をねだる悪魔が
しつこく頭の周り ....
そうだ アフリカへ行こう!!

そう言って父が
長年勤めていた会社を依願退職したのは
定年への秒読みが開始された
梅雨の明けきれない
じめじめした蒸し暑い日だった
それ以来
キッチンに ....
圧縮された白い時間が
空に取り付けられた
タイマー仕掛けで吹き出した
入道雲

あなたが使うシェービングクリームみたいだ
毎日せっせと伸びるヒゲ
剃っても剃っても
誤作動せずに
めげ ....
寝て起きたら 髪が立っている
僕はしばらく戦い むくっと起きた

僕は何かを言おうとして もどかしくなる
僕はそうして口を閉じ しばし黙り込む

どうすればいいんだろう そんな風に考えてる ....
邪魔者がまさか僕とは思わずにふたりの間転がっていた アイスピック連打して出鱈目プラネタリウム 親指と中指の間で
引く糸から
きみは頬染めて
目を逸らした

やった!
これが
正真正銘の
愛だぜ
そう確信した
ハードペッティング
イン夏の鎌倉海岸

ねばあ~
ねばあ~ ....
はやく行きたいな

夕方に行きたいな


暖簾をくぐればほのかな木の匂い

カウンターの香ばしいひかり

ほのぼのとした血の匂い

いい感じで湿っている

やっぱりぼくはここが好きだ

神田三州屋がや ....
空と海の水平線から、あなたの足跡を辿ります。

水平線の向こうの星の瞬きの中に見え隠れする、微かな星の囁きを頼りに結ばれる並行世界。
そこから私は、何時もあなたを想っています。
あなたの笑顔の ....
ウハって

穴をのぞいて

エって

みあげたら空
それを決めるのは自分。

そんな言葉を聞いた。

それはきっと他の誰でも無い、

自分の為に存在する言葉だからなのだろう。

大丈夫。

それを刻むことで、

僕の両足は安 ....
とんがってるのが
雨にたたかれて

とんとんとん
まったいら
ならいいけど
でこでこでこ

だから
くっついても
もういたくないよ

雨がつくった
ひととひとのうえいぶ
きみのパンツィーの
サイドの紐を
引かせてくれ
鼓笛隊の
ファンファーレとともに
引かせてくれ

きみのパンツィーが
ペロンとはがれ
ドヒョローンが
干し柿みたいな顔を出すとき
 ....
わざと誤爆している女がいる 第二ボタンたくさん用意している
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9966)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
平静を装っています昭和さん- 北大路京 ...川柳7*13-6-30
夜が朝を連れてくる冬が花を咲かせるように- 北大路京 ...自由詩313-6-30
アイスラッガー- 花形新次自由詩213-6-30
太陽はしっていた- 朧月自由詩613-6-30
人生はスリーコード- 梅昆布茶散文(批評 ...2*13-6-30
責任の押し付け合いや蝉の穴_- 北大路京 ...俳句2*13-6-29
あの子の教科書、二十五ページ- 北橋勇輝自由詩2*13-6-29
記念日に一本ずつ- かんな自由詩7*13-6-29
一人ぼっち- 北橋勇輝自由詩1*13-6-29
一人ぼっちになってあそぼーぜ- 竜門勇気自由詩213-6-29
耳をすませば- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...413-6-28
日本橋人形町- 乾 加津 ...自由詩9*13-6-28
蛇とつばめ- 朧月自由詩813-6-28
またハンドクリームで男を落とした話か- 北大路京 ...自由詩113-6-27
パンダプレイ- 花形新次自由詩113-6-27
悪魔と天使- 黒髪自由詩2*13-6-27
アフリカ- 佐東自由詩12*13-6-27
アンテナ- そらの珊 ...自由詩16*13-6-27
目立たなさ- ビル自由詩213-6-27
邪魔者がまさか僕とは思わずにふたりの間転がっていた- 北大路京 ...短歌513-6-26
アイスピック連打して出鱈目プラネタリウム- 北大路京 ...自由詩513-6-26
あいえき- 花形新次自由詩213-6-26
夕方に行きたいな- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...613-6-26
誠の綺羅星- えぬこ自由詩213-6-26
カロやかに加えるように文字をかいてみる_ - 阿ト理恵自由詩11*13-6-26
大丈夫だよ。- 三月雨自由詩3*13-6-26
人波- 朧月自由詩313-6-26
サイド攻撃- 花形新次自由詩213-6-25
わざと誤爆している女がいる- 北大路京 ...自由詩513-6-25
第二ボタンたくさん用意している- 北大路京 ...自由詩513-6-25

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