君と会ったら
君と交わす言葉で
森を作ろう
いろんな樹がざわめいて
ざわめきの中から 光がこぼれてくる森を

君も(そう 君でさえも)
僕を救うことはきっとできない
けれどそれでも君が ....
神様、もう耐えられません。
限界です。
これ以上できません。
爆発寸前です。

ギブミーアレスト
アイニードアレスト
ギブミーサムマネー
ギブミーアチャンス

楽しみが無い。
暇 ....
わたしのなかの楽譜





(2010・12・28mixi)
涙は何れ枯れるって
あれはうそです
歳をとればとるほど些細な事柄が胸に凍みてきて
それには
深い傷痕の縫い目を自分に重ね合わせたり
生きものの
生きものたちの還る姿が地 ....
死にそうで
苦しい時が笑う時
すべらないネタ
演りきるんだよ
一撃で嬢はマットに沈んだ

「き君、大丈夫か。」
「しゃ社長、た助けてください。」
「よっしゃぁー、と言いたいけど。
一つ聞かせて欲しい。」

じじいよ
ゴジャゴジャ言わず
早く助け ....
   第九の聴かれる年の瀬がきた
  でも 丘のひだでは聞かれない
     冬鳥のさえずるアリアは

 かよわい夕陽が息をひそめながら
   義務だけ果たして沈んでゆく
半世紀まえの片蔭 ....
「愛してる」返ってきたのはもがり笛

「恋してる」云われてゴメンもがり笛
きみの友人が
公私共々調子がいい
友人の周りは
あやかろうとする人間が
手土産を片手に列をなす
きみも
同じように列に並びたいだろう
その時
たまたまだけど
友人の履く
穴 ....
来年からの学費と生活費を捻出するため
隣町で道路工事のバイトをした

ギリギリ専門学校に受かり
あまりの嬉しさに
現代詩フォーラムで報告する
くらいの学力しか持ってない俺でも
家が土木建 ....
12月26日のサンタクロースは、
たった一日で、
こんなにも小さな背中になってしまうのかい、
疲れきって、
足はしもやけでむくれ、
街はツリーや電球の撤去もいまいましそうで、
はや、お正月 ....
武蔵野を行く快速電車
僕の正面のシートに
座る柔らかな君
君が頬ばる、クリームパンの
甘い香りに誘われて
僕の視線は君の口元に
紅をひいた唇に囲まれ
齧られ押し出され
唇の横にへばり付 ....
夢に根ざした情熱は
けれどガラスのように脆い炎だ
その熱情は外に向かって放たれ
壁の前に砕け散る
それでも消えずに突進し続ける
ドン・キホーテの姿は哀しい
ゴッホの空咳 コッホ、パスツール ....
ことし
蒸し風呂には冷たそうな
淡水魚の夏
交じりあう水は予想外でも想定外でもなく
伝う虎落笛
冬は必ずやってくる
/
たくさんの別れがあり
哀しみを思う))される余韻が苛立つ「 ....
しんしん しんしん
冷たい空気はあたたかい
どんな人も
どんなものも
わけ隔てなんかしないんだ

雪は音なく
冬は音なく

余計な言葉なんてないけれど
コーヒーの湯気みたいに
こ ....
橋をあるく

瑠璃いろの底は

すこし黄ばんで透明な水いろ

ぼくらは影絵かも知れない

なんの影で

だれが見る絵なのだろう

橋をあるく

ぼくらは瑠璃いろの影絵だ
 ....
わかささん
鋼色に丈を伸ばす坂道を外れて
側溝を三十メートル
車ごと転げていく
わかささん
弾んで 落ちて
そのとき少しずつ
速いスピードで 窓から
青空片が 舞い込んでくる

雪 ....
彼の家というものに誘われたのが
初めての クリスマスの夜だった
家族に紹介するというので
料理など持参してみたり
めいっぱい緊張して気を使って
ぎくしゃくと挨拶をすませて彼の部屋に行くと
 ....
 
 
新しいスリッパが
いつかぼろぼろになった時
その懐かしさに
胸を熱くさせる
二人でありたい
 
 
生きていると
死ぬことを忘れてしまう
私たちは
生きているのではなく
死に向かっているのだ

夜明けのように
死は訪れる
目を覚まさないうちに
私たちは死んで
約束されたように ....
そんなに大きなツリーというわけではないのだけれど

11か10メートルぐらいのクリスマスツリーの点灯式に呼ばれて
 
早押しクイズの解答権を得るためのボタンみたいなのがあって、

NHKの ....
ゆきだ

ちぎれた白がわいていた

ゆきだ

白がまかれて舞っていた

ライトのおびに

こつぜんと

宙の秘密がとまっている


ゆきだ

ゆき、ゆきだ

南十 ....
もう既に酔っ払っちゃってるから詩か散文か分からない日本語の羅列












 ....
旅をする彼女を空港まで送った

夕食をとり国際線のフロアへのエスカレーターで

<なにか約束したいな>と彼女がはにかんだ


こんどまた会う日の約束なのか

結婚の約束なのか

 ....
メリークリスマスお前ら
世界中の恋人たちがこれから
夜通しファックしようってのに
わざわざ現代詩フォーラムに
ログインしてるお前らのこと
俺は愛しているけどな
連れ合いと一緒に
三鞭酒か ....
クリスマスが青くて涼やかになって

もうだいぶたつ

豆電球たちの赤やみどりの競演は

みかけなくなった

それがやるせないのは何故だろう


約束しなきゃ会えないふたり

 ....
日のひかりをそそがれて 
開いた花を摘み 
掌にのせたら 
私の顔も、咲いてきた。 
遠くに見えるあの富士は 
名所と言われているけれど 

今・この詩を読んでいる 
さりげない姿勢のあなた自身が 
同じ地面につながった 
世界にひとりの、名所です。 

(日ノ本の全て ....
京都は夕暮
伊勢丹に在り
妻の選ぶスカート・ワンピース
京の女はこまごまし
京の男は柔らかし
蕎麦を食らいて腹は満ち
疲れては柱による
入浴香料・携帯ボトル
などいろいろ買い入れ
街 ....
お菓子が詰まったクリスマスブーツ
今年も大型スーパーに並んだ

特大ブーツは2千円して
チョコレートにキャンディー ラムネなどが入ってる

孫が可愛いくて爺婆が
買ってしまうのかな その ....
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9858)
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12月26日のサンタクロース- はだいろ自由詩310-12-26
クリームパン- ……とあ ...自由詩7*10-12-26
ゴッホの空咳- salco自由詩12*10-12-26
汽水域- アラガイ ...自由詩7*10-12-26
どうぞ- 朧月自由詩410-12-26
橋をあるく- 吉岡ペペ ...自由詩510-12-26
青空の侵入- オイタル自由詩5*10-12-26
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スリッパ- 小川 葉自由詩3*10-12-26
夜明けのように- いとう自由詩6*10-12-26
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京都の夕暮れ- 生田 稔自由詩7*10-12-23
クリスマスブーツ- 北大路京 ...自由詩6*10-12-23

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