って堺雅人がTVでゆって .... いきぎれ
しそうな予感は
いきている
最中には 何度かあるものだ
あかぎれ
とは 苦しさの温度が別物で
薬草を塗っても
それは
しずまらない

いきぎれ
とは もしかしたら
生 ....
いっしょに泥舟に乗り込みます 思い描いた未来なんて
無意味なまぼろし
窓のガラスに描いた夢
流れ去って行く雲を数えて
惰眠を貪っている内に
ひとり丘に取り残されて
春かと思っていたのに
秋風が立っている

私を育 ....
会いたいな
会いたいな
今年もやさしいあなたに会いたい

いつでも私を見かけるたび
やあお嬢さんと挨拶してくれる

薄紫色の私のドレスを
きれいだねって褒めてくれる

また今年も
 ....
痩せ我慢するのをやめて冬支度 略したほうが長い {引用=
忘れ去られた化石のように
 書籍がたちならぶ


黴は 胞子のにおい
 博物館の展示品さながら
 標本とみまがい、


ここでは もう誰も
 紙に書かれた物語を
 手 ....
何かに追い立てられるように、死のようなものを感じながら詩を書いていた。何の意味があるのだろう、それ自体がそこにないことに。けれど何が確かなものとしてあるのだろう。原宿の中を歩き回っている。高校生の頃、 .... 椅子になってみようと思って
椅子にはなれなかった
三秒で挫折した
たゆまぬ努力なしに
椅子は存在しえない
私の大腿四頭筋は悲鳴を上げ
痙攣を始める

あまねくすべての椅子は
慈悲とい ....
 


 本当はなんにも
 感じないくせに
 わざわざ面倒を並べたて
 加工に加工を重ねては
 心ない心を言葉として生産する

 ただただ
 自分の涙を見るのが怖くて



 ....
山道を行けばどうなることか
くまさんと出会うかもしれない
本物のくまさんは踊ってくれるだろうか
こんな私と頬寄せ合って

まだ慌てるような道ではない
一寸先は闇だけれど
恐れは影すら鬼に ....
秋の夜長のつれづれに
ふと目を閉じて夢想する

意識は記憶の霧を飛び
いつか来た森へ降り立つ

倒木に、双葉が出ている
蓄えられた養分に
土の上より住みよいらしい

乾いた川の跡が ....
ケンタッキー・フライド・チキンの
パーティーバーレルを
一度だけ買ったことがある

当時、随分と年上のキャバ嬢と
知り合いになって
嬢の勤めているススキノの店
10分900円のセクシーキ ....
朝の忙しい時間に入る前に
外に沢山の雪が降り積もると

暗い時間から起きた妻が独り
除雪の作業をする
それは
ぎっくり腰以来
腰の具合が悪い
ボクの為なのかもしれないが

真意は解 ....
過ぎし日の愛に想いを馳せることはない
たとえ「貴方しかいない」と言われても
苦しみつつ整理した愛は過去へ葬り去る

過ぎし日の愛は再び甦ることはないのだ
あれから二つの心は反対方向へと向った ....
『ハロウィンの日までは』


最近、目に余る位に恋人の食生活が乱れすぎてると感じ取った自分は、少々可哀想に思いながらも強硬手段に出る事にした。

恋人は甘党だ。

カフェなどに行けば当然 ....
履歴書にプリクラ貼るや木の実降る ひとが変わるとき

それをぼくらは裏切りと呼んだりする

ひとはいきなりは変わらない

それまでのことは隠れている

隠れていたことが現わになるとき

それをぼくらは裏切りと呼んだ ....
どこまでも続いている道
遥か彼方へ離れていても
青い鳥は心を通わす

いつか森に還るときまで
あなたと繋がっていたい

誰もいない部屋
写真の中の二人は寄り添い微笑んで ....
きみが主役

きみがきみの人生の主役

会社への行き道

時間に追われる行き道

会社からの帰り道

こころを揺らす帰り道


生活を会社にもって行ってみたり

会社を生 ....
駅前で少年に声を掛けて




靴を磨かせる東京の蒲田の





ビ ....
ピアノの背凭れ付きの椅子が
壊れてしまい困惑してると
太り気味の血色の良い兄が
突然現れてきた

妙な壊れ方をした椅子を見て
怒ってる風でもなく
マジマジと
椅子を見ている

 ....
野球の話はしないと手のひらに書いてある 夜がきた (おやすみ

夢の中で君に指と唇あげる

午前四時

君の左手首から現代詩あふれだす

月の裏から声

私は百年ぶりに私の声きいた

ざらざらしたものすべて

 ....
 昼の買い物

雑誌・詩の雑誌(詩の雑誌高価、1500円なりけり)

筆・絵筆、書筆(筆高けり最低1000円)

ブローチ・上品、下品、等いろいろ

○可愛い花を、妻に買いけり
 懐 ....
間違いたくて最終電車をやり過ごす
日付が 変わった

 きょうは
 だれに
 さまよう

幻想を見るのは自由だと言い聞かす
差し出したものに見合うだけの温度が欲しい

 どなたか
 ....
夏が去って幾程経ちました
過ぎ去ろうとする秋を見過ごして
今年も紅を知りそうにありません

赤や橙の雨の中
マフラーでお互いを繋いでベンチに腰掛けるのが秋なら
あなたの隣に座るのは誰になる ....
君にみえるように捨て猫拾っている  妻と行く

口ずさむ朗らかな唄妻と共

妻とわれ歓迎すごと蝶は舞う

家々に顔をみすれば人は笑む

うす青の空を見上げて妻と行く

秋はきて妻顔白くなりにけり
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9835)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
すぐイクけど回数で勝負だっ!!- TAT自由詩113-11-6
いきぎれ- そらの珊 ...自由詩1113-11-6
いっしょに泥舟に乗り込みます- 北大路京 ...自由詩2*13-11-5
セッド_シー- salco自由詩1113-11-5
サフラン- 未有花自由詩15*13-11-5
痩せ我慢するのをやめて冬支度- 北大路京 ...俳句313-11-4
略したほうが長い- 北大路京 ...自由詩613-11-4
booked_will- 月乃助自由詩813-11-4
僕の過去のことだとか- 番田 散文(批評 ...213-11-4
あまねくすべての椅子に捧げる- そらの珊 ...自由詩2313-11-4
溢れる- 自転車に ...自由詩313-11-4
山道を行く- 木屋 亞 ...自由詩2*13-11-4
太極- ゆったい ...自由詩213-11-2
クリスマス前のこと- 板谷みき ...自由詩8*13-11-2
伝えられない本当のこと_- 板谷みき ...自由詩5*13-11-2
君に愛があるとして・・・- tamami自由詩313-11-1
ハロウィンの日までは- くみ散文(批評 ...113-11-1
履歴書にプリクラ貼るや木の実降る- 北大路京 ...俳句213-11-1
ひとが変わるとき- 吉岡ペペ ...自由詩713-11-1
「命」- 夜月 こ ...自由詩213-11-1
生活と会社- 吉岡ペペ ...自由詩413-11-1
死んでも振り返るな- TAT自由詩113-11-1
その夢は、本当- 板谷みき ...自由詩2*13-11-1
野球の話はしないと手のひらに書いてある- 北大路京 ...自由詩313-10-31
今夜は無題- 左屋百色自由詩10*13-10-31
_昼の買い物- 生田 稔自由詩213-10-31
まわり道- 伊織自由詩7*13-10-30
あったかいね- Neutral自由詩513-10-30
君にみえるように捨て猫拾っている- 北大路京 ...自由詩613-10-30
妻と行く- 生田 稔川柳513-10-30

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