また背中にGがかかる
いや、重力ではなく塊りが押して圧迫している
左の肩甲骨の上に乗るコンフュージョン
緊張が高まり首筋まで凝ってくる
あまりの重さに頭の中で
コットンフラワーが咲き乱れ
 ....
いつからだったかな
何もかもが
大体分かった

あの時は笑ってた
何もかもが
意味ないもん

広く広く
遠く遠く
ガタガタです
歪んでます

今日も笑ってる
何もかもが
 ....
{ルビ仙娥滝=センガタキ} 自然クーラー 癒されて
                  (昇仙峡にて)

  仙娥滝 ダイナミックな 人生を
                  (昇仙峡にて) ....
 チョコレートをショコラと
 言いつづける店員に隕石、そのころ


 モノリス(不思議な扉)に触れたロボットは
 しゃっくりに悩まされつづけ「考え」を考えるように ....
あたしは この夏
オーバーワークなんじゃないか?

自分の器以上のことを
やろうとしている
気がする

普段のあたしでは
かんがえられない
5泊6日の強行な
海外旅行

2泊3 ....
これって本物なの?

私の問いかけに彼は口元を僅かに歪ませながら首を振った

遊びに来ないかとでも誘われたのだろうか
今となっては定かではないのだけど

大手町あたりで待ち合わせ丸の内線 ....
 何となく最近書く気がしないので、改めてに最近詩について考えていることをアトランダムに書いてみます。

飯島耕一の詩集「バルセロナ」を読んで

題材は身辺の見聞、私的個人的な記憶→語法も日常的 ....
歌詠もう晩夏の午後の家々は訪ね回るも留守がちにして

空き部屋がほとんどなのにただ一つ人が住んでて福音伝う

一時間妻と働き汗流しベランダにいて共にくつろぐ

コーヒーの苦い味わい楽しめば ....
誰かの謀略

それを利用して金儲けする

オレは暴かれることはない

誰かのなかにオレは入っていない

誰かに、その謀略に、気づいているだけの話だ

幾種類かの誰かがいる

謀 ....
92年型フォードに乗って
いつか君を迎えに行きたい
92年型フォードに乗って
君をどこかへ連れて行きたい
そうやって口説き落とした女のもとに
92年型フォード・スペクトロンで乗り付けたら
 ....
蝉時雨、妊婦の私は耐え切れず、旦那残して実家に帰った。 気がつけばいつも
おれはみんなの輪の中から
弾き出されて
尻餅ついたおれを
半笑いで見下すやつら
おまえたちの考えは
たくさんの人たちが喜ぶ
口当たりのいいワイン
甘ったるいも ....
新学期一日目にさっそく実力テストとかいうのがあった
夏休みも終わりかけのころともだちからいっしょに勉強しないかと誘われた

そいつの家は古びてはいたけれどお金持ちの匂いがぷんぷんとしていた
床 ....
背中を切ってきた
麻酔が切れてきたので少し痛む
抜糸は来週
アホみてぇな金がかかる
スネかじってる間はいいけど
一人でこれ払う事を考えると厭になる
保険入っててこれかよ
泣けてくる
 ....
そこは四方があって

曇り空ともうまくやっているのに

写メで撮るとやはり

音のない洞窟としか言いようがない場所だった


どこからか蝉が鳴いている

耳鳴りみたいな音が消えない

この景色に小鳥で ....
「靴」と書かれたTシャツを履いたねこ


マッチ棒燃やして待ちぼうけの2人


いばらの道をスキップでかけぬける


永遠と52秒のにらめっこ


しりとりのたびいなくなるカメ ....
ビルの屋上で靴を脱いで
飛び降りることが出来るなら
樹齢百年の木の枝に
縄をかけて首を吊ることが出来るなら
富士の樹海に目印なしで
足を踏み入れ迷い彷徨うことが出来るなら
実行する ....
雨が煙る

夏の薄ぐもり

校舎は外装工事中

乳いろの海

潜望鏡だして

あっちを覗いては

こっちで息をする

おまえは海だから

おれは両生類みたいだ

敷布にくるまれている

外装工事中のよ ....
食欲を満たすことと似ていて

定時がくれば欲しくて堪らなくなる


こんな自分を浅ましいと感じながらも

私は君のズボンに手をかける


払い退けられても手を伸ばして

埋まら ....
 おもちゃに耳打ちする



 Tシャツ脱いで食べた

 ウ

 政治家に塩コショウしたいっ

  ム

 枕がどら焼きだった

   ク

 幽 ....
俺を必要としている女を捨てることがある

人生は花火のようだ、は芥川の舞踏会だ

花火はなにをものまねしているのだろうか

永遠という観念の嘘を暴いているのだろうか

永遠ではないこと ....
息吹を置き去りにして君は
素直になった
砂を走った
八月は並行して走る
水打ち際で風に舞った

戸惑いは前触れもなしに
鮮やかなモノローグを割いて
今ここに君といることを
あまりにも ....
ひかりの加減を気にし過ぎるとき、音楽の音量を気にし過ぎるとき、階下の物音を気にし過ぎるとき、窓の外のトラックのバック警告音を気にし過ぎるとき、しんとしたノイズを求めて、しんとしたノイズだけ .... 乳周りは
今年4月に測ったら
130cm

ついでに
腹周り尻周りも同じ
130cm

仕事に追われ
忙しくて死にそうでも
何故か
サイズは
そのまま〜あ〜

夕飯を二度食 ....
忘れられた午後の街、強烈な太陽は、カミもヒトミも影さえも、黒いものはすべてブリーチする。  友人の結婚式で訪れた故郷。山が四方を囲んでいる。幾多の虫の音が聞こえる。駅のホームには人の姿が疎らだった。日焼けをした高校生の男女。運動部の学生だろう。大きなボストンバックに汗をふくためのタオルが、 .... カラスアゲハの
遠慮がちな青みかたが
なんともいえず爽快だったから
ぼくは急いで
シャツを脱ぎ捨てた
もしかしたら肩甲骨あたりに
あるんじゃないかと思って
見落としてきた空への切 ....
午前10時30分
一日に一便きりのフェリーが入港する
家々から 軽トラで トラクターで 人々が集まる
友人を見送る人々
来客を迎える人々
俄かに活気点いた港
ぼくは 人々をフォークリフ ....
お茶の水橋から聖橋
まぁるい大きな輪っかが見える。
下半分は揺らめいて
昼間に鎮座する月のよう

にび色の神田川は足がすくむほど
高い地点からしか眺められな

その水面をじっと見つめ ....
昔々の物語。

僕は白い翼を持ち、一国の姫君に情念を抱いていた。
無知で、純粋で、下卑た、燃え上がるようなその想いの先には、結ばれる筈のない主。
僕は、人間の姫君に飼われた、その羽根の純白だけ ....
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