いくつもの想いが溢れる涙は

一番のきれいな心の一粒

感情溢れ出して 言葉にもならない

心の奥底表している


先に見える鮮やかな陽射しの下で溢れた涙は

込み上げる感謝の気 ....
希望を持って
今を生きる
不安の傘はカバンの中
絶望の雨が降ったら
差したらいい
そして止んだら
また片付けて
両手に希望を持ったらいい
川のせせらぎ 洗われて

心に染み込む虹の色

眩しい光は微笑みに

この目に映るやわらかな空
広がっていく

冷たい風も荒れ狂う風の強さも
私に何を教えてくれてる


心の ....
緑溢れる陽射しの中で


それは呼んだ


小さくて儚いものが秘やかに明るく幸せに満ちた空間


何もかもが愛しく揺れる可憐な花々


強く溢れる光包み込まれて


優 ....
小さな気配の命が

無数に散らばる

大きな実存の生命が

今日を生かして生きる

明日はお前のものだ

日は昇る

月も昇る

星は広がる

空はお前 ....
息を吐き出すつもりが、誤って魂を吐き出してしまった不器用な僕。

慌てて捕まえようとするも、当然ながら実体のない魂は触れることはできないし。
だけど、もし触れられたとしても不器用な僕には捕ま ....
中にチョコ 周りサクサク ビスケット なんておいしい カントリーマアム ひかり差す春の階段かけあがる 紋白蝶のゆらぎをまねて 幸福はひとさじのスープいつもよりお腹すかせて食べるのがいい 死ぬ時の 自分の顔が 見たいなら 合わせ鏡を ダイブして行け その日、誰かの足の裏を見つけた
それは画家の自画像のように剥き出しで
裸足であることがこんなにも美しいという衝動
初めて僕の中に生まれたのかもしれない
それは、離れない

空気が重なった力 ....
                 100305

食卓から
塩が消えて
船縁が遠くなり
気勢が上がらない
塩分が否定されたのだ

全自動デジタル炊飯器の
お世話になってから
竈の火 ....
ももの花 すいせんの花 ビオラ、すみれ
春が咲いて、歩いてる
じぶんのちからで
背がひくいから、ぼうしだけ見えたよ
花の散歩 よいしょ、よいしょ あるけ、あるけ
{引用=
目をそらした
愛の数は数え切れない

唇はいつも
濡れてふるえていた

恐ろしいもの
巨大なもののざらつきを

指先は認識していた

冷たい水の中に
氷を入れて
 ....
 
 
正確な数値はわからないけれど
たぶん5%くらいになったあなたの体が
目の前に横たわっている

よほど熱かったのか
素手で触れることはできなくて
箸で摘まんでいる

かつてあ ....
眺めれば 眺める分だけ せつなくなる まあるい月の 形に恋して


甘い蜜 赤い果実が すぐそばに むせかえるほどの かぐわしい薫り


美味しいね 赤い果実を 食べたこと 月は知らない ....
この部屋は まるで 水槽
口をぱくぱくさせている 光のあわいに あわせて
線路から 水があふれでて ドアをたたく
6:10 6:20 6:30 6:40 6:50 7:00
   電線を雲がは ....
今再び悪魔が蘇る。
生きていたいか
今宵死ぬのだ
天国へ行きたいか
地獄へ落ちるのだ

食ったら寝るな
寝たら食うな
頼れるものは何もない
全てのものは崩壊する。

I will ....
列の向こうで烈しく輝く太陽は決して俺の足下を照らすことが無い
唇にこびりついたフルーツの香り、俺はいつも何かひとつ子供じみた失態を犯してしまっていて
記憶のノートをめくり返すと ....
光りの肌着を
灯りのパジャマと着替えるとき
くらしのかおりは消え失せて
腐りかけたくだもの ....
いつだってどこか抜けている
春がもう鼻先にでもきてくれないと
その存在をいついつまでも忘れたままだ
それだから僕の冬は長いんだ
嫌いではない
だけどいつだって飽きている
なのに思い出せない ....
さようなら

ずるり と 剥けた

わたくしの肌で

少女の血は

かじられた林檎

果汁のやうに

べとべとと

しみわたるまで垂れて

失ったものの大きさに

 ....
 
 
高架橋のところまで
電車を見にいく

生まれる前から
そうすることが
決まっていたように

電車が来るのを
待っている

死んでしまったら
できな ....
桃かじる 熟すたびに 苦くなる 重ね重ねた 年齢の味


かくしごと 二人だけの 笑顔だよ あの子にちょっと 分けてしまったけど
今まで歩いて来た道の途中に
弱くなってきた自分がいる
山を越えてしまえば忘れてしまうはずなのに
心の中に悔いが積もり積もってしまい
泣けてくるのはなぜだろう。



音はしないが空気の ....
冬の欠片を舐めながら
消え去ってゆく一羽の鴉
数秒前までやつの止まり木だった
徹底的に錆びついた三輪車は
生まれる場所を間違えた珊瑚のように見えた
いびつに変化 ....
朝みた空が
あまりにも白かったから
空を突き抜けて太陽を殴りにゆきたかった
気持ちよく生きてこうって決めた朝なのに
なんでこんな灰色の空なのか腹がたったから

ぱらついてきた雨に どうにで ....
ひとは詩を
いつから声に出して読まなくなったのだろうか

ひとは詩を
いつから紙に書くようになったのだろうか

こんなにも紙が溢れてなくて
字が読める人そのものも限られていた時代には
 ....
今日の夕食は、牛のステーキだった
レアにしろ、ミディアムにしろ
それはもう食べ物にしか見えなかった
それはほんの少し、葡萄畑の匂いがした
僕達は一瞬だけ、目一杯の緑
風を感じてしまったのだ
 ....
考えれば考えるほど
何もかも嫌になってしまう3月某日
空があまりにどんよりしてやさしいから
ついつい泣き言をいいたくなってしまう昼下がり


生きるための理由がどうしても必要だから
 ....
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9858)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
優しい涙- 鞘(サヤ ...自由詩210-3-6
- 美琴自由詩210-3-6
空の心- 鞘(サヤ ...自由詩2*10-3-6
陽射しとともに- 鞘(サヤ ...自由詩110-3-6
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魂風船- 敬語自由詩1*10-3-5
カントリーマアム食べたい- 朱印短歌310-3-5
platform- ことり ...短歌7*10-3-5
スープ- sh短歌7*10-3-5
13th- ハイドパ ...短歌4*10-3-5
重なった力の上を連続してゆく- 瑠王自由詩6*10-3-5
5%のダイエット- あおば自由詩3*10-3-5
花の散歩- 唐草フウ自由詩7*10-3-5
我らが日々を荒涼とするのか、老兵よ!- 真島正人自由詩5*10-3-5
5%のダイエット- 小川 葉自由詩4*10-3-5
遠距離観測- 朱印短歌2*10-3-4
むかしみたAVビデオのタイトルがおもいだせない- イシダユ ...自由詩1210-3-4
食ったら寝るな- ペポパン ...自由詩3*10-3-4
列の向こうで烈しく輝く太陽は決して俺の足下を照らすことが無い- ホロウ・ ...自由詩1*10-3-4
光りの肌着(十)- 信天翁自由詩310-3-4
春の冬- ススメ自由詩110-3-4
少女だった日- ゆめみー ...自由詩410-3-4
高架橋- 小川 葉自由詩610-3-4
桃祭り- 朱印短歌410-3-3
しんどう- ……とあ ...自由詩5*10-3-3
錆びた三輪車は深いよどみの中へ走る- ホロウ・ ...自由詩1*10-3-3
大きな虹- 朧月自由詩510-3-3
パピルスのポエム_- 海里自由詩210-3-3
食卓で泣いた日- 瑠王自由詩12*10-3-2
曇り空のずっとずっと上のほうは、いつだって晴れ晴れとしている- 涙(ルイ ...自由詩410-3-2

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