んわ構もてっ喰 は{ルビ鳥=スカ} {ルビ豚=ケボ} {ルビ牛=ホア} いたり守 (もラジク)カルイい賢 てく愛可 わたしは自分の部屋の
樫の木のデスクの前の
座り心地のよい椅子に深く腰を下ろして
窓の外の様子を気にしている
今日は朝から細かな雨がたえず降り続いていて
それがもうやん ....
そんな風に僕ら笑ってた
どんな夢もいつか朽ち果てて
吹き付ける向かい風にさらわれて
まっさらな一日さえ黒ずんでくようで

見失う 僕の夢 
先走る 僕の情熱だけ

揺れる 揺れる 憧れ ....
                  100309




並四ラジオの整流回路
小さな容量のキャパシターに
少し大きすぎるインダクターが繋がって
交流をぎごちない直流に変えている
 ....
最近耳の奥がキーンとするので、耳鼻淫行科に行くと、
「それはきっと、ドナルド“THE DUCK”キーンさんが日本文化センター大賞を受賞したことと関連があるに違いない・・」と机を叩きながら吐き捨てるよ ....
 
 
母さんに
ブティックを
プレゼントしてあげたい

もう街にいかなくていい
大好きな洋服が
売るほどあるのだから

試着室で
好きなだけ
試着することができる

しば ....
相変わらず割り箸が上手く割れない。
しかし最近エコ箸なるものが勢力を増してきて、悩みは解消されつつあるかと思ったのだが、
ラーメン屋なんかであの箸だとツルツルすべって食べずらいという新たな悩み ....
孤独の神様は
やりたくないことばかり
逃げ出したいけど

孤独の神様は
やさしいやつだから
誰にも平等に

孤独を一つ
孤独を一つ
孤独を一掴み

やるせねぇ世の中でも
呟き ....
のみやすい。きみは決まって頼むけど 甘くないかなお酒のくせに {引用=


愛なんてコンビニでも買えるって どれが愛だかわからんのやけど。


さみしくて漂流したくなったさかい、貯金おろしてロフトに行くわ。


星空をさんきゅっぱで買ってきて  ....
耳の奥で変わらずに響く、あの頃の歌。
身の丈に合わないローンを組んで買ったギター
必死にバイトして、自慢の相棒を抱えては
毎晩のように街に出て歌ってた
耳の奥で変わらずに響く、あの頃の歌。
 ....
トント※1の笑い

遠くの空に一握の希望
RJのブルースに語る話はない。
近くの海に一片の愛情
SHのブルースに唸るフレーズはない。

ワクワクした空間に
言葉を埋めることが
唯一の ....
鳴らないアラームはいらない。
俺こそがアラームそのもの。

死者の死体を掘り起こせ。
通らねばならぬ道がある。

工場の煙が真実を知っている。
尋問の時間がやってくる。

椅子には座 ....
川の底
真鍮の石
浮き立つ
絵空事
ガラクタ
淡い眼
鯰の溜め息
心の愛撫

力無き感触が
手の内にある
ギュッと握りしめて
今日も歩く
叫びだろう
耳を塞ぎたくなるほどの
{ルビ詩=うた}だろう
目を背けたくなるほどの
{引用=


まるで

宴のような
色あせた果実

慕情だけが

途切れがちに
遠くから叫ぶ



なまじ
与えられた喜びと苦痛に

絡められて
何も出来ない ....
「許してやれ」
その声に振り向いたとき
体が溶け始めた
「誰を? 何を?」
その声に問いかけたら
自分が溢れ出し
全てが流れ去った

「許してやれ」
再び響くその声は
天からのよう ....
ちょっと目を離したすきに、新着作品はリストの果てに沈んでしまっている。1-2週間分の作品をまとめて見ようなんて気にはなれない。それが多すぎて、かつ自分に合う作品が少なすぎるから、なんとも労に見合わない .... 羽根のかげ白く息つぎ春の夜


彼女のきれいな本のきれいな文字


すっかり春だシャロンのいない東北


花わさび明日こそ買ってどんぶりに


もう全部やめるよ重さ量ってほしい ....
どうしてそんなに泣くの? 
最初の記憶 陽が暮れるのが悲しくて 
お腹も空いていた 
言葉も 言葉じゃないものも 
受け入れられていた

狭かった胎内 
さあ出発の時だよ 此処においで  ....
きみが
熱心に何かのぞきこんでる
気になって
一緒にしゃがんでみる
綿帽子かぶったたんぽぽが
風にまかせて種を飛ばす
みつばちが花のまわりで円舞曲を踊る
アリ達が整然と行進する

 ....
おれは一体、何処へ往く? 
別れを千切って、歩みゆく 
空っぽの缶からを 
虚ろな片手で、握りしめ 

おれは一体、何処へ往く? 
愛しい花を置き去りに 
ひとつの小石を 
震える片手 ....
夜、真っ暗な中、なにもないような山間の道をえんえんと走った。連れと、ここを二人で走ったら、どんな二人でも、恋に落ちるかもね、と話した。人生について語らなきゃいけない気がするからね、と言った。そして、い .... 「それでも傷をナメあうのではなく 共に誇らしくここで笑い合いたい」 (Dragon Ash)

友人が遺した言葉に再び想う。

つらい時は、時には、傷をナメあおう。
また時には一緒に笑 ....
 皆さんこんにちは。昨日の「黄色の日」は、とても楽しいひと時で、それぞれの詩と朗読と会話が近況報告になるような同窓会の雰囲気で、美味い酒を飲みつつ僕もふだんの「はっとりん」らしい自分が回復されるのを感 ....  
道の両側には並木
薄いピンク色の蕾が
枝枝にたくさん付いて
陽の光を透かしてピンク色の靄が
いま少しで満開の桜のトンネルになるが
しかし道の先は断崖だ。

そのまま並木を眺めるのは ....
{引用=
誰も知れない部屋に
愛しい疲れて飽いた私のプシケ
その瞳の黄金の闇に恋をしてから
どうにも朝が眩しくて

指先に掴めない月光を纏わせて
草原で花冠を編む
春雨のような声で静寂 ....
ちょっとした長さのフレーズがひとつ思い浮かんだ。
それだけならこれまでにも何度かあったけど、
いつもと違って放っておいてもしばらく頭から消えずに、
いつの間にかその次の一節までぼんやり輪郭をつく ....
高崎線の電車はスローダウン
ターミナル駅にゆっくりと進入する

携帯電話から窓の外へ顔を向けると
常磐線の線路上をこちらよりもゆっくりと
白地に赤帯の見慣れない電車が
高架ホームに進入しよ ....
いくつもの想いが溢れる涙は

一番のきれいな心の一粒

感情溢れ出して 言葉にもならない

心の奥底表している


先に見える鮮やかな陽射しの下で溢れた涙は

込み上げる感謝の気 ....
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9946)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
DISCRIMINATION- ハイドパ ...短歌4*10-3-9
雨の日、わたしは窓のそばで- ホロウ・ ...自由詩2*10-3-9
スカイハイ- 山口清徳自由詩2*10-3-9
- あおば自由詩10*10-3-9
いちばんはじめの出来事- 花形新次散文(批評 ...3*10-3-9
ブティック- 小川 葉自由詩310-3-9
at_Short_Stay_Monday- BOOKEND散文(批評 ...6*10-3-9
夜と月- kei99自由詩110-3-9
カルーアミルク- 朱印短歌210-3-8
いらんもんしかあふれとらん。- あぐり短歌16*10-3-8
耳の奥で変わらず響く、あの頃の歌- 山口清徳自由詩4*10-3-8
トント- ……とあ ...自由詩9*10-3-8
急げ。ベッドから飛び起きるがいい。- コウ ア ...自由詩410-3-8
- Oz自由詩310-3-8
うた- sh自由詩4*10-3-8
保護- 真島正人自由詩2*10-3-8
許してやれ- 西天 龍自由詩5*10-3-8
現代詩とマルコフ連鎖モンテカルロ法- KETIPA散文(批評 ...2+*10-3-8
シャロンの花- kawa川柳210-3-8
言葉じゃないもの- アザラシ ...自由詩310-3-8
目線- 寒雪自由詩310-3-7
紅い花_- 服部 剛自由詩310-3-7
夏のおわり- イシダユ ...散文(批評 ...1110-3-7
生きたいんだ- 七尾きよ ...自由詩110-3-7
詩人達の新たな旅路に向けて_〜「黄色の日」の印象的な詩のひと ...- 服部 剛散文(批評 ...110-3-7
見るまえに跳べ- ……とあ ...自由詩7*10-3-7
真夜中のロンド- 高梁サト ...自由詩12*10-3-7
40℃以下の水で手洗いして下さい- 国産和風 ...自由詩310-3-7
5分だけ鉄ちゃん- kauz ...自由詩7*10-3-6
優しい涙- 鞘(サヤ ...自由詩210-3-6

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332