苦し紛れの着地点がどんどん正しい方向に流れて行く
みたいな感じで毎日を乗り切って
一ヶ月に一回くらいは中くらいの事故にあう
それが正しい事故か間違った事故かは知らない
そこから再び苦し紛れに飛 ....
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなきゃ死んでやる
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなきゃ泣いてやる
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒が無くなりゃ寝てしまう

酒が喉を通る時
今日 ....
愛してる
愛してるぜベイベー
好きよ
好きなのよダーリン
もうあなたしか見えないわ
俺もだぜベイべー
ああ 会いたくて会いたくて
寂しくて寂しくて
どうのこうので
ラブ&ピース

 ....
ごちゃごちゃしているぞ
魚釣りもした
もぐってウニをとる
海の近くに住む
六ヶ月
子宮
家か
私か

わあー動く
動いてるわ
じっとしてても
うーとか
あーとか
ちょっとぐ ....
ある時は見知らぬ土地で
はっ と我に返り
目覚めた帰巣本能がこころを
身体を突き動かし
帰らなくては
家に帰らなくては
その一念で歩みを進めた

またある時はごく親しい町で
突然 道 ....
3日分かけた月みてたら
あなたにあいたくなった

いしがよわいの
いしはかたいでしょ

ヒステリック疾走すてたく
スパークするメードインしずおか
かっさらって裸のあたま
つや消し音は馬とびしながらす ....
けろっとしたかおして
ぶなんな こたえばかりさがしてる
でこぼこも じょこびょこも なんにもないじゃない
そんな おめん うしなってしまえば
いいのに しろすぎたつるんとした おめん
あいつ ....
あなたはきっと

私が敷いた
カーペットの上を歩いて

私の傍まで来る





一歩を踏み出したのね

遥か彼方に延びる先に

ずんと
重さを感じたの



 ....
例えるのなら君は風、

風が東に吹くのなら、風見鶏も東に顔を向け、
風が西に吹くのなら、風見鶏も西に顔を向ける。

君が笑っているのなら、僕も嬉しく笑っている、
君が泣いているのなら、僕も ....
真っ赤な お鼻は、呑んでるし・る・し〜♪
焼酎片手に〜 テレビと喋る〜♪

不景気といえど やっぱボーナス出たら、嬉しいなぁ

初ボーナス♪

久しぶりに贅沢して、美味しいものでも食べよ ....
月の裏側には

闇ウサギがいるんだよ

絶対誰にも見えないんだ

これは月の秘密


僕の心の裏側には

いったい何がいるでしょう

これは僕の秘密


秘密がある方が ....
今年の冬は心あたたかく過ごすんだ
クリスマスもきっと家族とだけど
プレゼントもたぶん買わないけど
今年の冬は気持ちホッカリと過ごすんだ
だって考えることがみつかったから。
かみさまみたいなあ ....
きょう抱かれるより
あしたの仕事を優先するおんな
こんな朝日をつたえるために
街道にすがたをあらわしたのだ

抱かれるのがいやな訳ではない
抱かれたくなるその顛末がこわいのだ

きょう抱かれるより
あ ....
疲れ果て眠りから覚めた瞬間

流星群を思い出した

せっかくならと 急いで

山へ向かい 車を走らせた

そこにあったのは

いつも見上げていたのに知らなかった
 ....
夜は静かだからいいのです
夜は星がなくてもいいのです
夜は月がみえなくとも
夜は月があるのです

空のはしっこ探す旅は
空の切れ端見つけて終わる
空の切れ端ってつまり朝のこと
空のはじ ....
やけくそになるいがい

じぶんをつなぎとめることはできなかった

だからそれをみてやるために

いちばんみじめなことをしようとしている

たとえばおまえのドアノブに

オリーブオイ ....
会社の同期で
ずば抜けた存在の俺
ガンダムで言えば
シャア大佐だ
仕事の質、量、スピード
何をとっても超一流

しかしこの俺を
俺たらしめるものは
そんな手羽先の
テクニックにあら ....
フランスパンを食べ終えた
皿にできたパンくずの水玉模様
コーヒーを飲みながら見つめている

隣りの席に座っているカップル
若く楽しげで
物憂げな私に
新鮮な印象を与えた

反対側の席 ....
生きる事イコールそれは痛む事ひとりぼっちで苦しむ事だ お前が私の頭に触れることは
玄関で靴下まで脱ぎ、放ったあとの
一つの儀式だった

おい、納豆の匂いがするぞ
八歳の妹は部屋から顔を覗かせる
お前はその頭も追うのだけれど
 ....
新しい道が見えるよ
こたえだよ
地図をつくろう
いま何処だろう


船出だよ
もうすぐ出航
用意はいい
舵をとらせて
たぶん大丈夫


荒波が
船酔いさせて
しまうから
 ....
コートだけじゃ寒いから
コートだけじゃ寒いから
右手を頂戴
左手をあげるからって
笑いながら言うよ
何年経っても
そうでありたいよ

隣の部屋から物音が聞こえる
こんな時間に
僕た ....
人数分目的詰めた高速バス 午前3時をしずかに滑る


自分でもうるさいくらいにきみのことばかりを想う夢でも想う


このバスはしかくい博多 「そうたい」が飛び交う新宿駅南口


新 ....
出来て100とかそこらの歳で
わかることなどたかがしれてる
齢(よわい)40でまだヒヨッコの
おれはそこそこ幸せもんさ
冬の木枯らし部屋までしみて
だけど雑事はカタつきぎみ ....
神様神様神様
あたしの足の裏に
ずっと地面を 
地球をくっつけておいてください

あたしの足で
どこへでもゆける可能性をください
あたしの足で
ふんばる力ください

背中に羽がはえ ....
あたりまえの朝を
あたりまえに迎えることを
あたりまえだと思っている
おめでたい自分に
ときどき気づく

あたりまえのベーコンエッグに
あたりまえのソースをかけて
あたりまえに頬張るだけの
おろかし ....
中二のころ収容所から脱走した

それを手引きする職員たちがいた

彼らは所内の精神科医と組んでいて

じぶんたちの理想を僕を使って実現しようとしていた?

理想といっても収容所に限る世界

ボーリング ....
月にいちど血の塊を産む
生まれなかった卵と一緒にトイレに流す
私の体は痛む
痛みは臍の下から生まれて体中に(つま先までつま先まで)
それは生まれなかった卵の為に
じんじん じんじんと

 ....
すきなうたを口ずさむ
なんの音も連れないで
絶対にはずれない
だれも合否をださない

すきなうたを口いっぱい
すきな気持ち 心いっぱい
音でなく心で 言葉で うたいたい

人前で隠し ....
俺は金では動かない。
というのは、とても、
立派だと思う。
ぼくもそうありたい、
男ならば。
そう思います。

ところが、
ボーナスというものを、
もらってみれば、
ああ、
これ ....
鵜飼千代子さんのおすすめリスト(9966)
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口上- ホロウ・ ...自由詩2*10-12-12
地球に乗っかって- 朧月自由詩210-12-12
あたりまえ- nonya携帯写真+ ...8*10-12-12
脱走- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...410-12-12
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うたう- 朧月自由詩310-12-11
予約困難な女- はだいろ自由詩310-12-11

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