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重油が雲のように流れうねる
粘液質の眠りの底に響いて届く
何色かの鐘の音色に共鳴する
筋肉繊維の無数の弦が共震し
開かれる眩暈と明晰の間の扉


甘く緩く脊髄を対流する
胸 ....
  − エーリスに捧ぐ −


太陽が 沈む ぼくに 
巨大な 火焔 膨大な 熱量
太陽が 沈む ぼくに

太陽の 中の ぼくの 中で 太陽が 燃えている
若さ そのオクタン価の高い年 ....
150多面体の黒い水晶体の内部で鋭角的に飛び跳ねている
鼓動の輝きの虹色を錯乱とは呼びたくない
電気仕掛けの精巧な弓と電子制御の精密な槍を携えて
現代の現在 
再発掘された土着的神経伝達組織の ....
手段を選んでいる暇は無い
明らかに 寿命は明滅している


秘められた 針の先端より細い穴

   門

その一点に辿り着くどころか
それすら模索している状態

   しかし
 ....
鵜飼千代子さんの小野 一縷さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
メロディ_/_****'04- 小野 一 ...自由詩610-5-21
太陽の種_/_****'02- 小野 一 ...自由詩4*10-3-22
ゲットー_/_****'99- 小野 一 ...携帯写真+ ...6*10-3-17
門_/_****'99- 小野 一 ...自由詩4*10-3-12

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