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面白い 気になる
そんな興味の対象――というより「餌食」になったら
意見という名の圧力pressureに食い潰されていく

遠ざかることで自己防衛
そんな眼で見ないで
優しさなんかじゃない ....
窓の向こうに見える海
風に揺れる長い髪
陽だまりでまどろむ猫

白い壁は時を忘れさせ
青い空の果ては誰も知らない

閉じ込められたい あなたと二人
このあをの中に
何処までも溶け込んでいきたい
自分が居なくなるまで
あなたの過去にはあまり興味ない
だけど過去を語るあなたの瞳は好き
たいして聞いていないのに
よく聞いているフリをするのは悪い癖

どうして夏は
私たちを過去へ引き戻そうとするんだろう
陽 ....
いつしか 夢みたいな甘い言葉は厭きてしまった

だって 嘘ばっか

だから 幻として楽しんであげることにした

男はいつも自分に甘いから
赦してあげないとね

時々厳しく鞭でぶ ....
まばらに差し込む光
手をくぐらせ
ぬくもりを確かめる

朝はやってくる
だからこの胸の不安も
いつしか消えていく

横に眠るあなたの鼾が
何よりも
何よりも煩わしい

近しい人 ....
鵜飼千代子さんのれもんさんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
好奇心という怪物- れもん自由詩211-2-8
rest.- れもん自由詩411-1-17
blue- れもん携帯写真+ ...3+*11-1-13
眩しさの中で- れもん自由詩410-7-2
男の教育- れもん自由詩310-6-28
光の射す部屋- れもん自由詩410-6-27

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