君に出会えて本当に良かった
共通の話題、ユーモア、泣き所
なかなかいないよ


今度、ギターを教えてね
笑えない親父ギャグも
後、真面目な人生訓も


褒めてくれてありがとう
自 ....
こんなにも
青い青い空。

雲も空も
もうすぐ秋に変わる。

それまでのひととき、
一瞬の夏が終わろうとしている。
10万人の名前を書き並べてみる



書き並べてみる

書き並べてみる





ただ、ただ、
帯のように
書き並べてみる


それぞれの名前
いろいろな名前

 ....
じいちゃん


みかん畑の
錆びたケーブルカー
私は指で 線路をなぞりながら
山を登る

真っ赤になる手と
ひっかかる指先
山の下の
この穏やかな海で 仲間が沢山死んだ ....
太陽に撃たれてしまった今日という夏が私を浄化していく

反乱の白い日傘を青に塗りわたしと空が同化する夏

「その花を頂きます」と来る予告、たぶん夏には盗まれている

風鈴の ....
ねえ
皆から離れちゃって
淋しくないの?

もし、君の上に
生命体が存在していないのなら
正真正銘の独りぼっち

ねえ
皆から離れちゃって
怖くないの?

もし、君の先に
生 ....
泥だらけで薄汚れてた、惨めな過去。
それを追うように、すがり付くように、
存在していた哀れな自分。

今ならNoと言える。
今ならNoと言える。

会いたい人がいる。幸せにした ....
だれかの温かい手につられて
また踏んだあの甲板
そう 見なれた茶色くまぶしいところ

窓の外はお祭りさわぎ
色とりどりのじゅうたん 花畑のような
いつもぱっとしないこの町もこの日だけは ....
もしもし母さん
なんて云うから
母なんていない
と 返す

ごめんなさい
なんて云うから
迷惑なんてもらってない
と 返す

わたしはいつだってそう
なんて云うから
あなたのこ ....
午後の手を夜にするもの流れ落ち月と灯の影ふちどる熱さ



羽のうた夜と火のうた見張るよに双子のはざまを埋める海鳥



のばされた指の遠さに星は消え波をつらぬく矢は燃え上 ....
そばに居て下さい

底無しの池に足をのばして
反射する 怠惰に
一滴の 涙をこぼした


そばに居て下さい
眩し過ぎる光でも
底無し池の中でも良い

こうして向かい合って
 ....
朝起きて 歯を磨き うがいをする

何のために? 何のために?

昼寝して うとうとし あの娘の事を想う

何のために? 何のために?

夜ご馳走を食べ 日記を書き また歯を磨 ....
そっと目をとじて

心臓の拍動にあわせて

ゆっくり

   やさしく
  
      あたたかい振動

          背中に感じるでしょう?



疲れた身体
 ....
怪談をひとつも話すことなくて盆を迎える死者はいづこに

迎え火も送り火もなき軒先にちいさくあかく煙草の明かり

花火消えて火薬の匂ひ漂へるここは戦場明日は戦場

左手をなくさなかった砲兵が ....
 

だきしめてください、この四肢に
わたしに体温をなじませてください。

はいでください、この邪魔なもの
わたしとのからだをかんじてください。

ふれてください、このくちびるに
わ ....
わたしのともだちに

こにし なな

と、いうこがいました

わたしは、あめあがりのそらがだいすきな

そのこを

こにじちゃん

と、よんでいました

こにじちゃんは、とってもロマンチックなこで

 ....
八月十六日


下駄をならし
道を歩いてると
元気よく伸びた葉っぱに
目を奪われ 吸い込まれる
いや
飛込んだ

葉緑体のなかを泳ぎ回り遊んでおると
蜩に食べられ ....
あなたがあまりに冷たく
私に接するものだから
私はいつの間にかアイスクリームになってしまって
暑さで溶けてしまわないようにと
こうしていつも冷凍庫の中

時々あなたは冷凍庫を開け ....
タオルケットに包まれて
ひとつ
大きな夢をみた
 
 
 
色は 知らない
音は 要らない
 
そんな
ただぼやけた場所
 
温かい
 
 
夢だとわかっていた
から
 ....
Aカップ 水着泥棒のみぞ知る 海岸線沿って定規で空を引く色鉛筆で画け得ぬ青




深く深い場所まで熱せられていくオーバーヒート前の打ち水




おしなべて心を乱す約束と雲の行方をだれも知らない

 ....
死なんといてえや


おってくれな
生きていかれへん


そんなん めっちゃ
かなしいわ



ああだこうだの理由やのうて

そんなん めっちゃ
かなしいわ

そんな ....
その時 目を細めて わたしを見た
鋭い欲望と鈍い光を発する目
どうしてそんな目でみるの?
今まで見たことがない 
瞳の表情


視線にからめ捕られて動けない
友情 でも
愛情 でもな ....
僕のちっぽけな呟きで
ひとつの世界が死んだ
 
なんにも、してないよ
 
 
言い訳にすらならない
そんな早口言葉並べて
 
嘘なんかじゃ、ないよ
 
 
どこからが間違ってて ....
生き物は、息物です
生きるは、息るです

動物は、導仏です
動くは、侑ごくです

会話は、解和です
話すは、放すです

休憩は、求恵です
寝るは、音るです

仕事は、志毎です
働くは、勞くです

食事 ....
ツミヲとおちんちんは、
いつも電車に乗ってやって来る。
ツミヲの棲み家は、
ここから二駅と四つ離れた駅から、
徒歩五分の閑静な住宅街の一角にある。
ツミヲはそ ....
どうして
約束を
結ぶと言うのだろう

つないだ手は
結び目のよう
雨に濡れると
もっとかたくなる

強くひっぱって走った
雨の檻つづく
強くひっぱられて走った
かたく

 ....
                  070810



意味無し芳一の日記を読んで
日記を書こうと思った
中学二年生の夏
暑すぎる日はプール
雨の日はごろ寝
晴れたら自転車に乗って
 ....
窓を開け放し深呼吸
外は生憎の曇り空
それでも太陽が消えたわけじゃない

難しい言葉はいらないでしょう
ただいつも感謝の気持ちを胸に
そばにあなたがいなくても

ゆっくりドリップした珈 ....
揺れるものが
すきだ

ぶらんこ
はっぱ
おっぱい
おしり
ぷりん
せんたくもの
くもの糸
みずたまりの青空
海のそこからみたひかり

なみだとほほえみ ....
北大路京介さんのおすすめリスト(19149)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君へ- 西平よし ...自由詩1*07-8-15
透かし見る空- 風音携帯写真+ ...2*07-8-15
君が名- わら自由詩20*07-8-15
_じいちゃん- 高木 し ...自由詩4*07-8-15
浄化していく夏- たにがわ ...短歌8*07-8-14
流れ星- 緋月 衣 ...自由詩5*07-8-14
Answer- 西平よし ...自由詩1*07-8-14
飛行船に乗って- 長谷川智 ...自由詩7*07-8-14
間違い電話- 悠詩自由詩3*07-8-13
はじまりと双子- 木立 悟短歌707-8-13
そばに居て下さい- 楓川スピ ...携帯写真+ ...8*07-8-13
何のために- 西平よし ...自由詩1*07-8-13
淋しい大人のための子守唄- 渡 ひろ ...自由詩4*07-8-12
迎え火送り火- 佐々宝砂短歌307-8-12
(、ください。)- 哀詩自由詩5*07-8-12
こにじ- 愛心携帯写真+ ...6*07-8-11
_八月十六日- 高木 し ...自由詩1*07-8-11
チョコミントグリーン- 快晴自由詩4*07-8-11
目覚め- 青井 茜自由詩6*07-8-11
Aカップ- 悠詩川柳11*07-8-11
凪いでいく、夏の、- 望月 ゆ ...短歌26*07-8-11
生きといてえな- わら自由詩14*07-8-11
瞳の抵抗- 渡 ひろ ...自由詩6*07-8-10
君のいない朝が来た理由- 青井 茜自由詩3*07-8-10
想撮空間_「有人論」- 緋月 衣 ...携帯写真+ ...6*07-8-10
「_おちんちん電車。_」- PULL.自由詩8*07-8-10
約束- ふるる自由詩15*07-8-10
日記帳- あおば自由詩6*07-8-10
たとえばこんな朝がある- 快晴自由詩2*07-8-10
ゆれる- shu自由詩1307-8-10

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