展示した
硝子細工じゃあるまいし
愛づよりむしろ
破戒されたし


お座なりの
日和見言葉はもう飽きた
そろそろ本気で
噛付いといでな


挑発に乗らぬ男はつまらない
 ....
なにもすることのない月曜日だから
なにもしなくてもいい月曜日だから
木陰のベンチでまどろんだ

静まり返った林は
小鳥たちの鳴き声しか聞こえず
風はそっとわたしを通り過ぎていき

こんなのは間違ってる ....
かろやかにワルツのステップ踏みながら真冬の精がいま舞い降りる 放物線と

宇宙の法則。



そのままでは進めない、


言葉は、初速
三千世界の弧を描き、


この世の果ての滝の先。



気持ちはとすれば、大気圏 ....
ほら
赤くなってきたでしょ
ぼくたち

ちっちゃいけれど
もう稚魚なんて
呼ばないで
暑い
ていうか暑い
夏に鹿児島で観光
無謀

薩摩半島まで行って
池田湖でクルージング
開聞岳を眺めたり
長崎鼻という薩摩半島の最南端も行ったけど
眩しすぎ
暑くてもうどうでもいい ....
ばびゅーんと飛行機で
鹿児島県へ行ってきました

鹿児島県の姶良町というところでした
すこし山の方へ上った周りは農家ばかりのところ
坂道多し

ダンナのおばあちゃんちにお世話になりました ....
私は輪廻を信じないのだけれど
ねえ、ジム、それともジムソン?
へびつかい座ホットラインなら
あたしは信じる
だからある日きっと
あなたからの連絡がくる、と
あたしは信じる
あなたが星から ....
犬は閉ざされた窓から外を見上げ
うごめく棕櫚の森に耳をすませていた
そこに勝手な押しつけや創造はなく
素直な発見に頷くまで
あるいは発見がないと悟るまで
心を離すことはないのだろう

犬 ....
夢で逢いたいと願った/だけだった

薄暗い小路に狼はいない
木漏れ日の森に
明日は雷が降るから
煙草に灯を点けて歩いた

擦れ違う蝶の
乱れた花びらを焦がして
二度と繋がらない電 ....
なんとなく
名前を忘れたら
気持ちが楽になった

苦しみもなくなって
痛みもなくなって
しがらみもなくなって

名無しも悪くない
まるで自由みたいだなって
思えたのは束の間

 ....
夜の暗闇の中
街の灯は瞬いて

あのひとは
何をしているだろう
その疲れた身体を横たえて
それとも
誰かと笑いあって

好きです、
とも
慕っています、
とも
言えなかったひ ....
カメレオンダンサー、スリルステップ。
フィーバーフィーバーフィードバック!!

指がつりそう!
お金を求めて電車に乗り込め。
空を眼が泳ぐ。

カメレオンダンサー、スリルステップ!
 ....
大きく広げた時間の上
どっかり悠長に
座っている

傷だらけの弁慶を観て
いい加減
また跳ぼうと思う
詩とは歌とは、私という自我とは
どこから生まれてくるのだろう

まるで雲のように、何もなかったはずのところから
表出と消滅を繰り返し、繰り返して

それはほんの刹那に出現する

私の歌 ....
風が吹き
黒き髪が
肌なぜる

その間から
垣間見えるは
一筋の涙
夢という未来にむけ

毎日を
ただがむしゃらに

下を向かずに
ただ前をみて

どんなに貧乏でも
どんなに辛くても

前をみて
笑っている

そんな女の子は
強いと思う
 ....
狭いところは私の秘密基地
あんたなんかには譲らないわ
ここは私専用なんだから
今宵
月はぬくぬくと満ち足りて
らすらぎの中で
空に身を横たえる

ひとは
その光に
祈りを捧げる

世界の平和?
明日の試験?
それとも
恋の願い?

月に祈りをかけて
人びとはそれぞれの夜を越える
                    070729
偶然が
偶数を生んだと
信じていたのだけど
奇数が居なかったら
偶数も居ないのかもしれないと
偶数は1人では寂しいから
奇数を寄越し ....
私は死んでいるけどあなたは生きるんだよ
ずっとずっと生きていくの

私のことは忘れて
それは本心で本望だよ

何十年後も 誰かがそばにいても覚えているっていう人がいるけど
そんなのは悲し ....
あの日 あの時
あのひかり
受け取ろうと 手をのばす

ひかりはおちて いのち生み
あなたの瞳に 映る星

その日 その時
その笑顔
えらぶ道にしるし無く
それでも先に ....
薄い煎餅よりもさらに薄い布の上で
夏草を眺めている
ごろんとした四角い窓から
うっとおしい青がてらてらと笑ってる
 
堪らない蝉の大合唱は
まるで夏の少年だ
 
 
"甲虫 ....
18歳のわたし
初めての アルバイト
働いてみたかった ただ それだけだった

ひょんなことから 15歳のゆきちゃんと巡り会った
「家庭教師をしてください」
でも、ゆきちゃんにはお金がなく ....
世界中を見たくなり
船を作ることにした

一代目は攫われた
取り戻したときには壊れてた

二代目は勝手に船出した
アメリカで大成功したとかしないとか

三代目は普通にした
見たこと ....
 
 
貴方の呼吸が掠めるだけで
私の芯は熱を増す
もどかしい想いに
指先が悩ましげ
 
貴方が瞬きをする瞬間で
私の奥は影を作る
はやりだす想いに
唇が熟して
 
 
 
 ....
自然の中を吹き抜けてゆく風は
循環している
その中で生き物は同じ場所で
絶えず同じ命を繰り返す

街の中を通り抜けてゆく風は
まっすぐに流れている
その中で生活する人々は
絶えず便利さ ....
いのちは
大観衆に埋められた
ステージの上で
歌いたがっている
鳴り止まない拍手を浴びたくて

いのちは
気を失うほど
ビールをとことん
飲みたがっている
みんなを笑わせ
喜ばし ....
あの頃
夏は飛沫だった

太陽の光も
プールの水しぶきも
弾けるサイダーも

無意味に思えるほど眩しく輝く飛沫だった

バスに乗って
あの頃に帰ろう

せめて

記憶を辿っ ....
赤いザーメンが射精した時に出た
病院に行ったほうがいいんじゃない? と君は言った
構わない と答えた だが少し不安になった
再び射精した時も赤い精子が出た
少しずつ世界が変わってきているのね  ....
北大路京介さんのおすすめリスト(19150)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ルージュ・赤色- 三条短歌3*07-7-30
木漏れ日のなかで- 風音携帯写真+ ...2*07-7-30
雪の精- ゆりえ短歌1*07-7-30
Cosmic_laws.- やまぐち ...自由詩3+07-7-30
金魚児童- weed & s ...携帯写真+ ...3*07-7-30
鹿児島へ行った_観光編- ふるる自由詩10*07-7-30
鹿児島へ行った_おばあちゃんち編- ふるる自由詩8*07-7-30
創書日和。星_【遙かなる光はすべて天の星】- 佐々宝砂自由詩5+*07-7-30
犬の詩が聞こえる- 悠詩自由詩10*07-7-30
眩暈- 士狼(銀)携帯写真+ ...7*07-7-30
ノーネーム- 優飛自由詩12*07-7-30
片恋- 風音携帯写真+ ...8*07-7-30
777。- 菊池ナン ...自由詩3*07-7-30
適応害- FUBAR自由詩4*07-7-30
〜詩とは歌とは、私という自我とは〜一読ください,一文字も動か ...- syou自由詩207-7-30
- 結華短歌3+*07-7-30
輝き- 結華自由詩4*07-7-30
猫の秘密基地- OLGA携帯写真+ ...107-7-30
満月- 風音携帯写真+ ...2*07-7-30
裏表の偶然- あおば自由詩8*07-7-29
私は死体- 零椅自由詩3*07-7-29
ひかり- リュウセ ...自由詩6*07-7-29
夏と同化- ゆるこ自由詩4*07-7-29
ゆきちゃんの想いで〜教育についておもう〜- 池中茉莉 ...自由詩9*07-7-29
手作り- ロカニク ...自由詩7*07-7-29
深夜、煩わしい光の果てに- 青井 茜自由詩5*07-7-29
循環する風- ぽえむ君自由詩14*07-7-29
いのち- 乱太郎自由詩21*07-7-29
追憶- 風音携帯写真+ ...10*07-7-29
Red- 円谷一自由詩7*07-7-29

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 464 465 466 467 468 469 470 471 472 473 474 475 476 477 478 479 480 481 482 483 484 485 486 487 488 489 490 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 556 557 558 559 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 571 572 573 574 575 576 577 578 579 580 581 582 583 584 585 586 587 588 589 590 591 592 593 594 595 596 597 598 599 600 601 602 603 604 605 606 607 608 609 610 611 612 613 614 615 616 617 618 619 620 621 622 623 624 625 626 627 628 629 630 631 632 633 634 635 636 637 638 639