チンザノロッソバック頂戴な

寂しさとか虚しさとか
そのようなものが
グルグルぐるぐる
アタシの真ん中で
ループしてやがんの

チンザノロッソバック頂戴な

流した涙とか
零れ落 ....
神様

あの子に想いを伝える勇気を

半分だけ、下さい


残りの半分は

どうにかしてみせるから
期待させるようなことを しないでほしい

どれだけ振り回されてきたか

それでもいいって 納得させてきたけど
ちょっとずつ 悲しい気持ちが溜まっていく



キスしてくれるなら
も ....
口ぐせになっている
おとなも
こどもでさえも
何かと言えば口にする

死ぬほど頑張ったのか
どれだけ努力したと言うのか

口にすればするだけ
逃げていってしまうものがある

それ ....
この真っ白なピースをひとつひとつはめてゆくみたいに、
私もあなたの難解な心を少しずつ少しずつ
埋めてゆけたらいいのに。
Amで始まるブルースを
ここに届けてはくれないか
そしたら僕はそれに合わせて
君の心臓をノックするよ

あぁ、視界がぼやけていく
なんて美しい世界なんだろう
靄にかかった世界のほうが美し ....
夕暮れに浮かぶ
大きなお月さま

きっと
あのお月さまは
夜中になれば
やさしい灯で

この街を
包んでくれる

やさしい灯が
病室にも
射し込むだろう
たぶん

私の眠りを
見守るように
ねぇ、先生?
2週間頑張ったらご褒美をちょうだい

なにも大そうなモノじゃなくていいの

危ない!ってアタシの腕を掴んだ時
気付いたでしょ?

ちゃんと掴んでてくれなくちゃ
アタシ消 ....
世の中は

シラナイから
うまくいくこともあって


カラクリの世界。


あなたのみている
世界のはしに


私の世界が


すこし

リンクしていたら


 ....
誰かが どこかで
どこかの画面越しに見てくれて、いる

時として
リアルに 勝る
もの
20世紀の赤黒い染みが
今でも時折りフラッシュ・バックする


黒い大きな瞳が見たのは何か


虐殺か
暴行か
母の死か


彼らの瞳の奥の悲しみを
計り知ることはできない
 ....
できれば

君を抱きしめてしまう
あの日にもどりたい

あの日
君を抱きしめさえしなければ
今も
君の隣で笑っていられたかもしれない

かもしれない

かもしれないだけなんだけ ....
疲れ果てた制服
ひとり、風を切って歩く

見慣れた通学路
憂鬱のひとつ

いつもの癖
何年も前に短く切り落とした髪
触りながら嫌気を紛らわせる

首筋を
秋の風が駆け抜ける

 ....
精神科病棟に
閉じ込められた私に

夜景が美しすぎて

これは
天使の迎えを
失敗した罰

神さまは
私を
見捨てたんだろう
水を含んだような眼に(投影する、過去)
まっすぐ見れなくて
(代わりに)シャッターを切った

遠くの方で耳鳴りがする
死んでしまった(呼び出し音)みたいな
規則的なリズム


{引用 ....
あのひとは 時間(とき)みたいだ
勝手に進むし
   止まらない
生まれる前から 私の中に 居たみたいだ
間(ま)を越えて いつも 気づかせてくれる
 距離を越えて ふと  感じる。

 ....
書店で
なんとなしに手に取った本を
逆さまにして振ってみた

パズルのようなものが降るかと思ったのだけれど
うんともすんとも言わずに

  いや、空気はすんすん言っていた

なんだ
 ....
僕に言葉は必要か
僕は詩人と言う訳ではないから
必然僕の言葉は他人に向けられたものである
そうは言うものの
もちろん誰ともがな一人語りも
もちろん有るのだが
大体の言葉たちは現在付き合って ....
そこは夜のオフィス
真っ暗で 誰もいなくて
机の上の書類の束には
見覚えのない文字が
所狭しと並んでいた

月も沈んで静寂が訪れた

肩に手を置かれて
振り返ると あなただった

 ....
ぶっ放せ オートマチック ガガンガン 


極彩色の  俺の左目
都会に迷い込んだタンポポの綿毛が
アスファルトの上で花を咲かせた

道行く人は忙しなく
誰もその存在に気付かない

それでもタンポポは咲いていた
人に踏まれても風に吹かれても  ....
神が引きあわせし
おぼし召しか
地下に沈んだ
鈍色の界隈の中で
二つの魂は出逢った


強く惹きあう
その穢れなき愛は
至高の芸術を
求めあい


深く
深く
蒼い情感の ....
行方不明の洗濯機が二番線のホームで脱水していた


振り返ると家電フロアーの主任が裏口でまだ手を振ってる


今日もレンジの平和を願う君が両手でものを温めている


「いつも利用する ....
 いつだって 心奪われ    
浅はかな こっちの期待 
   華麗に スルー  
身体の一部すら
はみ出ることは許されない
ひどくあいまいなラインの向こうに
全身全霊を傾ける
彼の仕事場がある

ピッポが飛び出す
勝利を求め
スーペル・ピッポ
いつだって彼は
ラ ....
血を流しながら
涙を流しながら

それでも笑顔で
元気だよって言う貴方が

愛しくて
いとおしくて

ぎゅっと抱き締めたくなる

ぎゅっと抱き締めて
貴方の痛みや苦しみが
私 ....
タン、と小気味よく
鼻先の時間は切って捨てられてしまった
あたしはきっと
カチカチのパンに 申し訳程度に塗られた
バター、なのだろう

いつからハムじゃなくなったのか
覚えていない けど ....
おまじないしたのになぁ…

もうこれ いらないねっ!



ふ ぅ。


ふふふ。。。


ふ。


あぁ。。。



なんで。素直になれないだろう。


あぁ。

あなたの事

嫌いになれたらいいの ....
生きている限り湧き上がってくる
もう駄目だと諦めかけた思いを
励ますかのように

五体のひとつひとつが
出口を求めようとさざめきだすのを知覚し

もうひとつの確かな意思
本能だとか呼ば ....
冷たい人ね、と
言われた彼女を
それなら
と、
温めてあげました

優しい人とはほど遠く
弱い人になっていました
おかあさんが
いないそうです


欲しかったものを
手に入れ ....
北大路京介さんのおすすめリスト(19150)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
チンザノロッソバック- ライチ自由詩4*07-9-26
残りの半分- むむ自由詩407-9-26
くるくるり- まりも自由詩5*07-9-25
- 恋月 ぴ ...自由詩24+*07-9-25
ホワイトマインド- むくげ携帯写真+ ...407-9-25
「この物語はフィクションです。」- 快晴自由詩6*07-9-25
満月なのかな- 風音携帯写真+ ...5*07-9-25
ご褒美- ライチ自由詩5*07-9-25
なにも、なんにも。- Sa;自由詩507-9-25
ここに、いる- 長谷川智 ...自由詩4*07-9-25
悲しみの大地ルアンダへ- 渡 ひろ ...自由詩4*07-9-24
Oo- こころゆ ...自由詩6*07-9-24
秋季登校女子物語- 緋月 衣 ...自由詩6*07-9-24
夜景- 風音携帯写真+ ...5*07-9-24
投影- 士狼(銀)携帯写真+ ...7*07-9-24
居る- Wasabi 未詩・独白507-9-24
さがしもの- フクロネ ...自由詩9*07-9-24
奇跡的な軌跡とぶどうの香り- プル式自由詩7*07-9-24
オフィス- まりも自由詩307-9-23
極彩色- 榊 慧短歌3*07-9-23
小さな花- 1486 106自由詩13*07-9-23
永遠の旋律- 渡 ひろ ...自由詩7*07-9-22
家電- たもつ短歌2107-9-22
_あのひとるぱん- Wasabi 短歌407-9-22
Love_Football!- FUBAR未詩・独白5*07-9-22
少しでも- 夕焼け空自由詩6*07-9-22
サンドイッチ・デイズ- 深海とと ...自由詩8*07-9-22
しつれん。。。- 愛心携帯写真+ ...3*07-9-21
- 恋月 ぴ ...自由詩27*07-9-21
彼女- フクロネ ...自由詩9*07-9-21

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