善人と言う文字に違和感を感じてしまうのは
俺だけか

それは多分俺が善人の範疇から外れているからなんだけどさ

善い事ばかりするから善人なのか
たとえ善い事しなくても
とりあえず善い人に ....
 もう無理はできないな、と最近感じる。年々、暑さが身に沁みて体を痛めつけているのが解る。昔はそうではなかった、というのは誰もいずれは知ることである。私も老いつつあるという事なのだろう。
 三週前から ....
本当に美味しい物 味わいたかったら
めいいっぱい腹を空かせるか
先に不味い物食べておいた方がいい
かも知れません

私は卑しい男でございます
女性と美味しい夜をたのしみたかったら
その前 ....
時は河に喩えられる
上流から下流へと流れ流れていくからだろう

河の水もこの地球の上では
万有引力に縛られているみたいだ

人間は
地球と言う磁石に引きつけられて
立っているみたいだ
 ....
ターコイズブルーの湖、三つ
ねっとりと動かず
こんもり黒々とした山々の頂きに
ぽっかり ひっそり
横たわり在る

(空は妙に白く透き通り
皮膜の裏光り)

湖は波一つ立てず
こちら ....
体育の時間、卓球のサーブ本気で打ったら怖いと囁かれる

サーブのバウンド2つちゃんと打ってから物言えや
無数の数字が詰まった無に夢中


原風景は鮮明になっていく


地頭が良さそうな地鶏の地声


きみの手の遠くにある夏 連れていく
誰も褒めてくれないから創作活動応援隊員としては良くやってきたと自画自賛したいのです。

悲しいのはペラペラの現在詩(大衆現代詩)が独立する前から飲み込まれ続けていること。

そうゆうものだでは ....
目醒めては我を再び我と呼ぶこの誰なるかを知らず未だに 梅雨明けした後
夏の暑さがやってくる

冷房の効いた部屋
一度入れば出られなくなるぐらい
心地良い涼しさで満たされている

夏は暑いもの
それは変えられない

薄着になれる季節
 ....
時間はもう
どこをさがしても全然なかった

暗やみと光を混ぜた夜、
テープで仕切られた自由
韻を踏むためだけにつくられた詩
の、
どこにも、なにもなかった

なにもなかった
そ ....

閉店三十分前のスーパーマーケットの駐車場に
クルマとめて待っていたら

店舗前に並んだ数台の自販機の釣り銭受けの中を
1台1台手を入れて行く
怪しげな男があらわれて
疾風の如くきえた ....
期待されていた
ももたくんは
決勝トーナメントにも
進めなかった
心無い人は
「違法カジノに行ったもう1人は
世の中から抹殺されたのに
金メダル確実だから
免罪されたんじゃねえのかよ! ....
碧天の月、
祈り続ける意志

巌は翳り
雨は降り
濡れて天に
戻る時

煌々と月、
澄みわたる
昼間、干しておいた敷き布団

どこか小麦の香りかな

ひとまず、嗅ぐ

犬になる

犬になっている暇はない

はやく眠らねば

眠らねば、ならぬのに

やはり小麦の香り ....
唾が飛ぶだろう
涙や汗や
こいつの何もかもが
突っ立ってみている

悪い約束、
悪い約束
悪い約束飛んでったんだ
泣ける話を噛み砕きながら

血とか胃液で
いっぱいのクソが
 ....
此処は廃墟
もとは何であったのか
すでに忘れられた廃墟
散らばる残骸
もとは何であったのか
すでにわからない残骸

けれど此処にも
美しく夏は満ち
光と風とを遊ばせ
やがてその中に ....
カーテンが揺れていた
青い風を運んできて
そのちいさな永遠が
うぶ毛を撫でるしっとりと

もう
起きたらいいのに

清らな嘘をついてもいいなら
ずっと君とこうしていたいんだ
 ....
 開いてみませんか

 目の前のドア

 開かないままで

 ドキドキしたいのですか

 確かめます

 自分の居場所

 カギどこですか


 
北の先まで歩いて
呪いを解くにはことばを
刻まないといけないらしい
包丁を研ぐには暴言が必要で
持つ手には温もりが必要で
橋を渡るときに気づいたけれど
川は流れていないことに
歩くのは怖 ....
茶色く疲れ果てた蔓の途中で 朝顔の紅は
夏の追憶の中に留まろうと もがいている
枯れ急ぐ葉に抗う 小さくなった花は
冷えた朝露に濡れて うなだれる


永遠への憧れは たそがれて切なく
 ....
あなたも
ずっと
ひとりだったんだ
はぐれ雲の
ため息なんかよりも
ずっと。

光のない影や
影をなくした光が
ふたりを渇望するよりつよく
ぼくは
あなたを
愛そうとした。   ....
かれらはその腹の中、虚偽だけに充ちて
慈悲深い旅人たち、形はそう、陰に怯えている
プレパラートの 液体調剤詩
かろやかにおよいでいるかの、微生物の比です

ステレオタイプが捻ると 
虹色が ....
ゆうひの、おちちを

のみながら


さかなの、あかちゃん

おねむりよ


よるに、なったら

さむかろな


かあさん、もどって

きてくれや


からすの ....
キミがそこからいなくなっちゃったので

今はそこにキミのりんかくが幽かにあるだけだ


キミが笑っていたときの

泣いていたときの


壁紙には昔飾ってた額縁の

柱にはねじ巻 ....
      短い髪が好きだ
      短い爪も好きだ
      髪には白いものが
      手にはしわが刻まれた
      時は経つ
      何もしなくても、 ....
レ 悪い約束:スランキーサイドの”悪い物体”を聞きながら書いた。
大した意味はないけど4ビートで頭にインパクトが有るイメージ。

レ 僕の箱:悪い約束と同じリズムでもっとソリッドにしたいな、と思 ....
真夏になると
きまって

いろんなお客が訪れる

お客様と呼びたいほど
ありがたいのは

開け放った窓からやって来る
涼しい北風の群れ

真冬は上客でも
真夏は嫌われ者の

 ....
焦げ目つくソース焼きそば癖になる絶賛される老舗の店主

ふりかけの種類豊富に存在し好き嫌い多い子供の味方

雪深い土地ではいつも雪下ろし自動化出来る装置が欲しい

海岸の冷たい風が痛々しい ....
意思疎通できると思っていたのだね たかが言葉がわかるくらいで
梅昆布茶さんのおすすめリスト(13739)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
善人と言う文字に- こたきひ ...自由詩321-8-1
休養- 山人散文(批評 ...5*21-8-1
美味しい物食べたかったら- こたきひ ...自由詩321-8-1
流転- こたきひ ...自由詩221-8-1
ターコイズブルーの湖、三つ- ひだかた ...自由詩721-7-31
看護学校日めくりカレンダー- 杏っ子自由詩121-7-31
撫でられた- 水宮うみ川柳3*21-7-31
現在詩宣言(仮)- 足立らど ...自由詩321-7-31
_- いる短歌121-7-30
夏の暑さ- 夏川ゆう自由詩221-7-30
所有地- はるな自由詩121-7-30
得体の知れない不安- こたきひ ...自由詩321-7-30
がんばれ、ももたくん!- 花形新次自由詩121-7-29
戻り道- ひだかた ...自由詩1021-7-29
犬になる- クーヘン自由詩6*21-7-29
悪い約束- 竜門勇気自由詩1*21-7-29
廃墟の夏- 塔野夏子自由詩2*21-7-29
幸せな時間- 秋葉竹自由詩521-7-29
ドア- 佐白光自由詩1*21-7-29
南へ進んで愛まで歩いて- かんな自由詩221-7-28
夏は- 藤原絵理 ...自由詩3*21-7-28
ひとり方程式- 草野大悟 ...自由詩221-7-28
≫≫捻り結び戻る答えを- あらい自由詩121-7-28
かあさん- 令和9年自由詩221-7-28
輪郭- 墨晶自由詩6*21-7-28
時を生きる- 石田とわ自由詩4*21-7-28
teenage_mutant_ninja_titles- 竜門勇気散文(批評 ...221-7-27
真夏の訪問者- st自由詩421-7-27
焼きそば- 夏川ゆう短歌221-7-27
_- いる短歌221-7-26

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