日がな一日
謎は謎として在り続け
私は五感の縛りに沈む
思いは鬼火のように揺動し
逃れる的を掠めていく
現象する本質を
律動する思考を
掴みかけては取り逃し
夢の底で溺れている
予感 ....
ネオン街の中を夜のほとぼりの中を希望に胸弾ませて歩いたあのときが例え絶望に終わったとしても、私は永遠に希望を生きていけそうなのだ実のところ。
現実的には使い物にならない希望だとしても
希望の実感が ....
二〇一七年九月一日 「陽の埋葬」


 文学極道の詩投稿掲示板に、作品「陽の埋葬」を投稿しました。よろしければ、ごらんください。


二〇一七年九月二日 「2010年11月19日のメモ 」 ....
周りのみんなが眠っているのに自分だけが目覚めている夢を見た
起こそうと呼んでも誰も返事をしてくれない

窓の外で陽射しだけが明るい
いびきが響くま昼間の午睡

眠っている大人たちの間に身を ....
 私は今だに電車通勤してる普通のお疲れモードの
おっさん会社員なので元気な若者に憧れているだけ
なのかもしれませんが、元気な若者 = アスリート
ではないことぐらいは知っていて、それでも、政治 ....
クッッッッッソ丁寧にくらしたい


広葉樹「直射日光だ~〜いすき♡♡」


花見客の中にサクラが混じってる


ダイイングメッセージまでも五七五


哀しいことを宝石として仕舞 ....
雑草が伸び放題になって
家庭菜園だったらしい一画に
突き刺さったまま 残された
ステンレスのスコップを覆い隠している


ときおり救急車が
音を消したままひそやかにやって来る
パト ....
暮らしを愛せる
ただ目覚めが良かっただけで

苦手な料理が重くない
砂糖ばかりに頼ってない

「足がある」
椅子が教えてくれた
だから外へ出る

町の人たちのように
いつか苦 ....
剥き出されている

神経は逆立ち
風雨に鳥肌立つ
紅の樹木は激しく波打ち
瞳をくりくりと輝かせた
木登り少女は姿を消した

何にもない、何もない
意味は全て剥奪され
記号だけがひょ ....
私は40手前で看護学校に通っている。
元々学校も集団も大嫌いで、中退して社会から何度もあぶれた経験を持つ私だ。
つるむのが嫌で友達を作らなかった。その報いとして、
半年が経ち、好きに3人グループ ....
僕が

長い間、追い求めていた新しい価値観

その答えの一部は

MMT理論とベーシックインカム論だった

弥勒の世紀の訪れとともに

この世界に弥勒の使い達が現れて

新しい ....
{引用=犬も食わぬ だとしても ただ己の生前供養として
またも雑多な感傷を一つの籠に盛り合わせてみる
秋を想わざるを得ない日 繰り返される儀式として}


{引用=ひとつの面差し}
睦まじ ....
今日ワクチン接種二回目
るんるん気分にはなれない

副反応予想は
発熱倦怠感

1回目はちまたの噂通り
接種した方の腕の痛み凄かった

予約した病院の看護婦さん
白衣の下着透けてた ....
夏からバトンを受け取って
秋がゆっくりと歩み始めたら

太陽や青空
そして雲や風たちがニコニコと

大空いっぱいに広がる秋に
微笑みかける


やぁ久しぶりだね


太陽が ....
拝啓 お元気ですか?
私は今看護学校に通ってます。
でも今めちゃくちゃ後悔しています。
出来たら普通の中年として存在していたかった。
看護師なんか目指さなくてもいい人生を前半から生きていたなら ....
なんだかな、すべてが見えてしまって、底ついてしまって、メダカの中の一匹の生徒としての価値もなくさ迷っているような、浅はかな命で、名前もなく浮かんでいるなのような居所の無さを抱え、土日を迎えるやりきれな .... 夏を少し残しつつ
暑さを残しつつ
九月の世界が広がっている

過ごし易さを感じながら
好きなように過ごす

街の雰囲気は
秋へと急ぎ足で
夏から離れていく

散歩する時間が長くな ....
小学生のころ一度、田舎の学校に転校した

転校して間もないころ、教室に一人で居たら

開け放していた窓のカーテンが風で膨らんで

担任の机に置いてあった花瓶が割れた

後で花瓶が何故、 ....
花の匂い まちの匂い 文の匂い
というものに
あこがれて 今でも
色色なものに なってみますが
わたしには今でも
秋の夕暮の忘れもの、
雨ざらしの古い花瓶、
それとも何も書かれて ....
話しそびれてしまって浅い水路で風がわらう


ぼくたちのてのひらで火傷した蛙の


フリーズと


ラケットを肩にかけた生徒たちが


それぞれの家に帰る


ざ ....
※感想と雑文です。

宮沢賢治の詩的リズムの推移
①57577短歌
②734短歌的終止
③3443俗謡系
④337わらべうた系
⑤447仏教歌系
⑥十五音=律

77の俗謡

 ....

















娘達はそれぞれの朝を淡々とこなし
不可解な冗句に化身し消えてしまう






え ....
外界があるのに
自分だけに関わり
ひたすら孤独な創造作業をしていかなければならない
彼方から打ち寄せてきた世界を
創造して 創造して
内的な孤独に没頭する
宇宙の闇の時間、
宇宙の真夜中 ....
その昔
トレイシー・ローズの
ポルノビデオを見て
初めて二穴同時攻め
という行為を知り
衝撃を受けた私は
何となく
二兎を追う者は一兎をも得ず
と虎穴に入らずんば虎児を得ず
を合体さ ....
AM03:09
開けるべき扉を失くした鍵が
中空で揺れている

意識に垂れ込める
半透明の暗い流体

AM04:23
中空の鍵は
かぼそい声で祈っている

薄紫の波が
幾枚か水 ....
なれなかった
ワル
優等生

出来なかった
トンがる
はみだす

届かなかった
栄光
成功

ツカんだ
しあわせ
 自由すぎる自由律を毎日心がける

 友人の知人など所詮は他人期待などできぬ

 感謝なき輩のなんと不快なこと

 よく冷えた味噌汁温め直し
 
 まさかあれが滅びの呪文だったとは
少しずつ涼しくなってまたやがて氷期が来ることもあるのだろう スーパーで11円の麩菓子を
一つだけ買って
ポケットに入れたおいたレジ袋に
製氷機の氷をもらって帰る
スーパーの駐車場の車に乗り込んで
マスクを外して
車の窓を開けたら
雨が降りだした
 ....
天国で切れた糸が
ピアノみたいに
足を踏む

痛くはないけど
指に宝石を
残したりして

拭えない夢が
きらきらと光る

運命とは違う色の糸を
選んでしまったから
繋がってい ....
梅昆布茶さんのおすすめリスト(13739)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
真っ白な一日- ひだかた ...自由詩721-9-14
希望のネオン街- 杏っ子自由詩221-9-13
詩の日めくり_二〇一七年九月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩11*21-9-13
午睡- Lucy自由詩5*21-9-12
麻生太郎さんも森善朗さんも詩人ではない- 足立らど ...自由詩4*21-9-12
小籠包飽き飽きするほど食った秋- 水宮うみ川柳9*21-9-12
夜歩く- 藤原絵理 ...自由詩221-9-12
くらす- 木葉 揺自由詩13*21-9-11
露呈- ひだかた ...自由詩621-9-11
きみらと奴は言った。- 杏っ子自由詩2*21-9-11
そこにいる貴方へ- ジム・プ ...自由詩1*21-9-11
傷んだ果実の盛り合わせ- ただのみ ...自由詩3*21-9-11
多分たぶんウルトラセブン- こたきひ ...自由詩921-9-11
秋がゆっくりと- st自由詩321-9-11
手紙- 杏っ子自由詩6*21-9-10
看護学校日めくりカレンダー9月10日- 杏っ子自由詩121-9-10
九月を楽しむ- 夏川ゆう自由詩121-9-10
冬の朝のホットミルクみたいに- ジム・プ ...自由詩3*21-9-10
あこがれ- はるな自由詩421-9-10
見分けのつかない分身- 末下りょ ...自由詩12*21-9-10
岩手軽便鉄道_七月_ジャズ_について- ……とあ ...散文(批評 ...221-9-10
三角錐上の柔らかな球体- 三明治自由詩221-9-9
プロセス- ひだかた ...自由詩8*21-9-9
大谷翔平- 花形新次自由詩221-9-9
未_明- 塔野夏子自由詩2*21-9-9
振り返り- ヨロシク自由詩121-9-9
自由律俳句「食べられる退屈」(99)- 遊羽俳句1*21-9-9
_- いる短歌121-9-8
私の日常- ジム・プ ...自由詩2*21-9-8
rain- ミナト ...自由詩221-9-8

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