海王星と冥王星は今でも友達だろうか。
年賀状のやりとり、まだ続いているかな。
ふとChagallの“恋人”を観たいと
新幹線のグリーン車に乗り
倉敷の大原美術館へと向かう

じっとその絵の前でChagallならではの
黄緑色をじっと1時間くらい観つづけた後
また新 ....
ひたすらに憧れて
螺旋階段を昇っていく降りていく
根無し草の宙吊りで
呼ばれるように拒まれるように
(何一つ叶えられることはないのだと)
遠い遠い鐘の音を聴きながら
ただひたすらに憧れて
夜、寝る前になって
やっと止まる原因不明の嘔吐感
医者はばんばん薬を処方し
私はばんばんそれを飲み
そうして実は気付いている

吐き出したいのはこの魂だ
上手く吐き出せない現状に
吐き ....
生命線の終点に爪で強く印をつける。
心の弱虫を追い払う、僕だけのおまじない。
夜明けの街を自転車が
自転車に乗って走って行く
やっと夢がかなったのだ

自転車にしか経験できないこと
自転車でなくても経験できること
それらすべてを
貧弱な荷台に積んで

やがて世 ....
街散歩興味をそそる店構え揚げたばかりの天ぷらの香り

寒い冬家の中は夏のようアイスクリーム売れてるらしい

正月は何処も行かずに家にいるテレビ番組毎年同じ

お年玉貰ってた頃が懐かしい今で ....
 
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雨 季

内 科

納 豆 表

炭 泥 菅

? 2 cutter

野 出



 ....
祝日は自称詩人の
クソ投稿が多いな
ん?でもよ
祝日なんて
自称詩人には関係ないだろ
毎日が祝日みたいなもんだから
いや、違うな
祝日じゃない
呪日だな
パッと見
似てるけどさ
 ....
ああ、窓ガラス越し
物凄い空の青が広がって
自分が何処に居るのか
わからなくなる
地球、いや宇宙
そうだ、此処は地球という
宇宙に浮かぶ場所なんだ
まぁるく回る星なんだ

それにして ....
今月はじめ、10年前からピック病(初老認知症)の義母(72歳)の面倒をみながら二人暮らしていた義父(77歳)が、腰痛で苦しんでいるので様子見の電話をしたら、昼間家で転んで頭を打ったと言っていて、しかも .... お供えの花を供えても、
同じことです。

強い風の日には。

同じ時間という、
事象はありません。

自分が周っていなくても、
地球は周っている。

白い塩をまきましょう。
 ....
いつか消える
いつか消える

そのいつかが果てしなく
遠いと思われて

早く消えたい
と うたってみた

月日は流れ
そのいつかが
もうすぐそこにまで
迫っていると感じる時
 ....
窓ガラスを伝う雨
樹木は滲み油絵のよう
秘密を漏らすまいと
ずぶ濡れで走り続けた
若き日のあなた
尖った顎
靴の中の砂粒を取る間も惜しみ
聞えない声を聴くために
人々から遠ざかり
た ....
黄の蝶と白の蝶とが連れ立って渡る線路に光倒れて


風も無く半旗を垂れたわが心空は高くてなにも見えない


あてどなくふるえて迷う小さな蛾人に纏わりなにを思うか


説明も言い訳もも ....
燃え盛る炎のなかで
薄れ行く記憶のなかで
ただ言葉だけが
虚しく放り出された

「俺の自称詩、パクりやがって・・・」

誰にも読まれずに
インターネットの片隅に
ひっそりと眠り続ける ....
一日の終わり、日めくりカレンダーをビリッと。
その紙を正方形に整えて、今日は今日の鶴を折る。
郵便受けの側に男が立っていた
誰なのか聞くと
まぼろしです、と言う

最近のまぼろしは良く出来たもんだ
そう感心しながら
差し出された朝刊の尋ね人欄を見る

今日も僕は
行方知れずら ....
澄みきった青空のブルーシート。
傷ついた人々を雨ざらしから守って下さい。
切り立った
山の岩場に転がった
死体の色した茜に空燃え

夢は夢、叶う月夜に散歩路
夢しぐれに泣く
瓦斯灯の街
御空につながる
血けぶる鷹の眼

霧けぶる
枯野に棄て去 ....
西陽が射し込むイートインで
コーヒーを飲んでいるわたくしに
黄金に染まる街並みが
光溢れさせ迫って来る
その瞬間瞬間の美しさ
この星の大きな優しさに
包まれ私は法悦となる

地球の青と ....
孤独の目が開いていた
きつく唇を結んでいた
閉じられた心に
抑揚の付かない文字を
過去から今へ送り出した
白い紙から、ブルーライトのパソコンを経て
私たちは何を追っていたのか?
青い部屋 ....
港から出て行く漁船見送って身体に染みる潮風が舞う

高台から瀬戸内海を見下ろして何処かに向かう豪華客船

寒さ増し鍋のコマーシャル増え始め食べたい気持ち倍増させる

コンビニのおでんは味が ....
通り過ぎていく物売りの声が
私を非難したのかと
過敏になる窓の隙間から
秋風がするりと
いかにもなれた振る舞いでカーテンを揺らし入り込む

今直面している重大な問題を
言い当てられた気 ....
標識は未だにない
グーグルマップも役に立たない
振り返ってみると
そこそこに長い路が見える
もちろん数多くの十字路も

その十字路で
選ぶ路を間違えたことも
いまになれば分かる
でも ....
開かれる
空の瞬き青々と
白雲棚引き
行方は知らず
哀しみ溢れて
秋風の吹く
言葉のフェイクを削ぎ落し
白骨化したあなたを抱いている
突風にあばらが鳴ると
手を取ってかちゃかちゃ揺らしてみた
骨盤に唇を押し当て目を瞑る
あなたは眠りからさまよい出た夢で
青いインクで ....
北向きの窓から
ふいに
秋の
風が産んだ子が走り抜けていく
本のすきまから伸びた
栞のしっぽが揺れ
亡くした猫のしっぽも揺れ
過去が
耳なかでちりりんと揺れる

寝転がると
窓い ....
嵐のおわる場所に
椅子をならべて
裏がえった愛情が
もう一度裏返るのを待っている

此岸
寄せ返す情
理由と
コンタクト
嵐が
終わるのだ、

信じていた私。
なにも恐れず、ひょいと逆上がり。
宇宙飛行士になる夢、ひょいと叶う瞬間。
梅昆布茶さんのおすすめリスト(13739)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
友達- クーヘン自由詩5*19-9-30
或る夜_眺めのいい部屋から- HAL自由詩4*19-9-29
憧れ(改訂)- ひだかた ...自由詩619-9-26
吐き出す(改訂)- ひだかた ...自由詩6*19-9-25
おまじない- クーヘン自由詩4*19-9-24
魔法- たもつ自由詩219-9-24
テレビ番組- 夏川ゆう短歌319-9-24
風景- 墨晶自由詩2*19-9-24
呪われた日々- 花形新次自由詩219-9-23
地球に座る- ひだかた ...自由詩1219-9-23
義父が急に認知症?に- ふるる散文(批評 ...2*19-9-23
彼岸でもまた台風- ナンモナ ...自由詩14*19-9-23
いつか消える- Lucy自由詩7*19-9-23
感傷――観賞のための- ただのみ ...自由詩5*19-9-23
まねごと――門口に終わりの予感- ただのみ ...短歌3*19-9-22
火だるまの日々- 花形新次自由詩119-9-22
- クーヘン自由詩8*19-9-22
まぼろし- たもつ自由詩719-9-22
青空- クーヘン自由詩7*19-9-21
霧の葬送- 秋葉竹自由詩819-9-18
法悦(改訂)- ひだかた ...自由詩719-9-17
時と文字- まみ自由詩3*19-9-17
美味しさ- 夏川ゆう短歌319-9-17
ビール飲みながらまじめな話なんかしてはいけない- Lucy自由詩11*19-9-16
玄冬- HAL自由詩5*19-9-16
秋風、一吹き- ひだかた ...自由詩919-9-16
自由の女神- ただのみ ...自由詩5*19-9-16
秋はそこから- そらの珊 ...自由詩14*19-9-16
- はるな自由詩219-9-15
ひょいと- クーヘン自由詩5*19-9-14

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