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** いつものイタリアンレストランで **


今日の昼食には
初夏の香りと笑いのレシピ
笑い声を集めて作る
レシピは初夏の匂い

 ....
朝日はね
特に良く晴れた日の朝日はね
そりゃあもう別嬪さんで
たったひとりで見ていると
もったいないような
独り占めできてうれしいような
不思議だね おれは
新しい朝と結婚したくなっちま ....
                      2012年04月22日


 表題はゴルのタイトルですが、いつの間にか4月も下旬に入り些か慌てております。
月初めに遡上できるものならば遡 ....
人に愛され
必要とされ
役立って
誉められる

幸せなんだろうけど
満足していない
心にはポッカリ穴が
開いている

寂しい
悲しい
空しい
苦しい
大空に心を飛ばそう
美しいコトバを追いかけて
風船のようにふわふわ漂いながら
心の中に綺麗な模様を描く
それは私だけのオリジナル
私には 『 創作 』という翼がある

誰にも理解されな ....
あらゆる行動の最小公約数に
自分が残らないようにすることで
望んでやっているわけではないと
いつもいつも自分に
使い古した免罪符を渡し続けているのだ

そんな自分の発明した錬金術を使い続け ....
手紙の最後に
P.S.と記す

ああ、そういえば
思い出したよ
とでも
いうような
そぶりで
P.S.と記す

白状すると
本文は
この追伸を
書くための
助走

その ....
小さい頃から身体が弱かった

小学時代まで喘息で何度も入院
中学時代に内臓1コ無くし
高校時代に拒食症になり
社会人になってヘルニア手術を受け
今度は声帯をとらなきゃいけない

親は毎 ....
どうして
生きているのでしょう

どうして
生きていくのでしょう

どうして
産まれたのでしょう

どうして
死んではいけないのですか

この広い世界のちっぽけなひとつ ....
細かな霧霞 
揺れる 山並みに 残雪

未だ 冬に 片足 
突っ込んだ ばかりだから

此れは 残雪ではなくて 
秋の 深まり

春雨を 思い出せる 
そんな季節

土鍋も ....
昨夜 十一時過ぎ
シカバネとトランプをした
シカバネが
あまりも
つらそうにするから
さみしそうにするから

すると夜中 理科の先生に呼ばれて
「シカバネとトランプをしてはいけません」 ....
昔々、虔十さんという風変わりな男は 
ぶなの木の葉がちらちら揺れて煌くほどに 
もう嬉しくてたまらなくなり 

一枚々々の葉のひかりが 
自らの体内に踊っているかのように 
いつのまに、ぶ ....
騙されたと思わずにやってみて

歩きながら声に出して
るりるらるらら

好きなメロディーを付けて
るるりらるりら

頭の中に響かせて
うううむう

どう気持ちよくなったでしょう
丸みを帯びた花びら一枚 好き嫌い 好き嫌い

くびれ撫でる花びら一枚 表の艶 裏のスモーキー 好き嫌い 好き嫌い

女の湿気 外からの単調の雨の音

虚ろな指先で ほのめかす花びら一枚 好 ....
葬列の車は
誰にも顧みられず進んで行く
黒い車でありながら
まるで余人の目には映らぬかのようだ

窓を流れる対岸の住人達は
圧倒的な多数派ぶりで堤の樹下に集い
各々の充足をレジャーシート ....
コトバの残骸を踏み越えていくときはいつも裸足

狂い始めた気がして音叉を頭にあてる、脳ミソを調律

あたらしい歌ください、ぼくの中古ピアノに

雨粒がみずたまりで正しい円を描く、コンパスも ....
きょうの花びらを忘れない

玄関にまかれた花びら

あのひとの爪みたいだ


やわらかな色づき

ほのかな湿り

美しく朽ちてくれ


この桃色を掃きながら

ふっと心 ....
晴れた日に
空を見ないなんて
空がもったいないと思う

いつもと同じ
車窓からの景色も
晴れた日は  ....
さらら 頬を 伝う涙が
あなたにも 見えるでしょう

あの 優しい砂を
思い出して 御覧なさい

御覧なさいと 言われても
粒が 細かすぎて 見えないの

そう 言って また 一 ....
国境の上には雨が降り
それは人が作った小さな仕切りを
嘲笑うかのように降り続け そして
その上空には美しい虹が架かっていた
それを隣国同士の国境警備兵達が
思わず見とれて数分の間、我を忘れて ....
オッパイの
総面積の
半分を
乳輪が占める
ソフィーマルソー

12年
今年のきみは
いい出来と
アソコの汁を
樽で熟成


ひもパンツ
穿いて脱糞した場合
ウンコは裂け ....
牽かれていく二すじの偏光
孤独な少年の手なぐさみ
自転車にまだ補助輪があったころ
ぼくは愛されていたかしら
いなかったかしら
初夏の予感が初めて来たとき

駅前通りに二匹の妖精 ....
赤ちゃんをあやす
なんとか
笑わそうとして
百面相など
繰り広げる

赤ちゃんが笑えば
私も笑う
私は赤ちゃんにあやされている

【あやされる】とは
どういうことだろう
ココロ ....
             そのときがきたら
             「やぁ、おそかったね」と
             にっこりわらって
             かみさまと握手をしよ ....
悪いことはたくさんしてきました

それは 神様だっておなじでしょ

神様を ぶったわけじゃないけど

ひとまず ごめんなさい

神様に謝っても 仕方ないか

神様も そう思うでしょ ....
アパートに
合鍵使い
入ったら
巨大バイブで
白目剥くきみ




美熟女の
巨尻で顔を
覆われて
窒息するなら
それも本望




アイコラで
巨乳にしても
 ....
 
 
平泳ぎが得意で
早退した
陽の光はまだ幼く
犬の背中も
温かく照らした
国鉄の線路は
歪んだ円を描き
わたしは
父の利き手を
思い出すのだった
その作業と
役割につい ....
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                    2012/04/19 撮影


 【 窓辺 】

窓辺に観葉植物を並べたら
小さなジャングルができた
 ....
{画像=120420123341.jpg}
                   2012/04/19 撮影


 【 たんぽぽ 】

コンクリートの駐車場
ほんの少し剝き ....
君の補助輪を外した朝は
まるで
小鳥の誕生日のように
空が青かった

小さな手のひらで
ぎゅっと握った
ハンドルが
ぐらぐらゆれる
どこへ向かっているのか
自分でもきっとわからない ....
梅昆布茶さんのおすすめリスト(13739)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
幸せのレシピ_/_ランチのハヒフヘホ- beebee自由詩20*12-4-23
黄金の花嫁- ただのみ ...自由詩28*12-4-22
4月1日から遡上- あおば散文(批評 ...5*12-4-22
幸せって何?- ペポパン ...自由詩4*12-4-22
【_翼_】- 泡沫恋歌自由詩18*12-4-22
太宰の孫- マチムラ自由詩3*12-4-22
追伸- そらの珊 ...自由詩18*12-4-22
病弱- eris自由詩7*12-4-22
私の消えた世界- ジュリエ ...自由詩412-4-22
春雨の夜- 藤鈴呼自由詩1*12-4-22
シカバネとトランプ- 水玉自由詩2*12-4-22
虔十さん_- 服部 剛自由詩512-4-21
健康になる呪文- たにい自由詩412-4-21
湿の淡い夜- 朝焼彩茜 ...自由詩6*12-4-21
葬列- salco自由詩6*12-4-21
モザイク(自由律俳句)- そらの珊 ...俳句712-4-21
きょうの花びら- 吉岡ペペ ...自由詩912-4-21
『空のことば』- あおい満 ...自由詩15*12-4-21
指で作ったファインダー- 藤鈴呼自由詩2*12-4-21
国境の虹- yamadahifumi自由詩7+12-4-21
変態短歌5- 花形新次短歌212-4-21
エイプリル- 橘あまね自由詩2312-4-21
あやとり- そらの珊 ...自由詩17*12-4-21
やくそくの日- 石田とわ自由詩6*12-4-20
神様- 水玉自由詩812-4-20
変態短歌4- 花形新次短歌112-4-20
利き手- たもつ自由詩612-4-20
Twitter_poem_【_窓辺_】_他二篇- 泡沫恋歌自由詩10*12-4-20
Twitter_poem_【__たんぽぽ_】_他二篇- 泡沫恋歌自由詩10*12-4-20
自転車でいこう!_Ⅲ- そらの珊 ...自由詩13*12-4-20

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