すべてのおすすめ
月があるから地球はまだいい星



ビニールで包んだプレゼント丸見え



川があっちからこっちへ流れてく



星は動いてるんだろうけど分からん



太陽当たり前過 ....
やっほーが無数に飛び交う{ルビ宇宙=ユニバース}


朝アサリあっさり食ってさっぱりと


焦らさずに!調べたことを!知らせるぜ!


ネイティブな発音でネガティブに言う


 ....
ねずみ花火が今後にひびく

海の日に紙石鹸をはさむのよ

凶作に三羽烏が入っていく

福引きに似ている年もあったろう

ラットレースが水をふくんでふくらんで
誰何する声のさなかのスイカ割り


数式といっしょになったお葬式


お惣菜コーナーにある物心


思い出す泥の匂いと冷たい火
クッッッッッソ丁寧にくらしたい


広葉樹「直射日光だ~〜いすき♡♡」


花見客の中にサクラが混じってる


ダイイングメッセージまでも五七五


哀しいことを宝石として仕舞 ....
われわれが絆創膏の王様に

流水であらう2月のカレンダー

素潜りの資格を海に返すのよ

生い立ちの代わりに脱脂綿がある

やさしさに無手勝流に触れている

地図記号みたいに大人し ....
バランスがバラバラになり薔薇になる


目を瞑るようにカーテンをしめる空


自分では分からない自らのこと


言葉の裏側に眠る虫の声
蜘蛛の糸で結ばれている壁と壁


あまりにも多くを語らない余白


なんの意味もなくて涼しかった日々


理科室の水道 メダカのうたかた


日かげでは私が白く祈っていた
無数の数字が詰まった無に夢中


原風景は鮮明になっていく


地頭が良さそうな地鶏の地声


きみの手の遠くにある夏 連れていく
庶民とは娯楽の嘘で踊らせて

王のみが虚無知りてなお耐えるのだ

君いつぞ王になりましたでしょうか

そう違う、だからやってはおれません

アニメイヤ。元ネタ僕と見受けられ

短歌 ....
無季自由律書くムキムキな腕で

俺の冷蔵庫魂が火を吹くぜ

タ仏という時間を司る仏

血のついでに心も盗んでいく蚊

アホになることで時空を歪めたい

宇宙人でも楽しめる恐竜展
 ....
あのときの瞳と見てる鐘の音


あざやかな後悔の色 好きだった


きみの飛ばした靴に落ちていく空


知らない本の中に知らない夏がある
窓の形で幸せを切り取った


眩しくて静かな庭に眠る雨


人格が曖昧なまま見送った


空が完璧じゃないこと知っている
段落に無数の恋が落ちている


ぬるま湯に解答用紙が浮かんでる


悲しみの雨に塗り絵が濡れている


日常を綺麗と思う 思っている
おだやかな田をたおやかに耕した


綿菓子でまやかしみたいに甘やかし


降っている小雨に触れた傘を振る


生き残ったわたしが星を燃やしてる


優しい場所にひとり取り残され ....
何食わぬ顔で何かを食っていた


葉が落ちる 羽化して浮かんでいく 光


消えていく 生きていく記憶を描いて


小説を超絶饒舌に語る
川柳を富士山頂で書いている


川柳をジャングルジムで書いている


川柳を校長室で書いている


川柳を頭の中で書いている


川柳をお昼休みに書いている
ひさびさに見る両親はみかん色

雛形を土管の中で作れるか

迷子ペットに星を噛ませて

本物の鵺にはどだいかなわない
舵手のこと仲間はずれにしたままで

ゴールデンタイムの角にぶつけたの

ひとりごと以前と以後にわけられる
まずスマホ それからテレビ OFFにする

死ぬまでは 生きれるように 今は寝る

悪いのは あなたじゃなくて タイミング

無意識は あなたの味方 いつだって

嫉妬かな 嫉妬なのか ....
触の日に虚実交じりて歌合戦 星光るタンスの奥に猫の国




風の夜メロンの飴を売りに来る




ねじれてる瞳の中のお菓子箱




裁縫を教わる度に消えてゆく




梅雨のこと傷つけ ....
潤井川 世代を越えて またぬくい ドーナツを選んだ夏がなつかしい


深海が仄かな星のなかにある


ほんとうのこと カーテンは風に揺れ


虚数軸方向を見る虚ろな目


一生のお願い一緒に願いたい
白衣着てバイクに乗って一句よみ たくさんの、色んな名前で呼び合った


シャボン玉はじけるように始まった


きみの明るさが羨ましかった日


とても遠い場所で優しく日が落ちる
繰り返し換骨奪胎ネジ余り  らどみ 聴きながら寝たらライブの夢をみた


電車の音 ねむる顔しか知らぬひと


よるの水たまりは鉄みたいな色


星々をゆめから醒めた目で見てる
最初からサラダ食う気がさらさらない


俺はただ、焼き肉食べたいだけなのに


あずきバーじゃないアイスが食べたいよ


かき氷は夏の色をして光っている
あのひとのギターと汗が流れている


この豚は、旨すぎるから多分牛


パンダさん 何も言わずに笹を食う


いい顔で写っているのがわたしです


勉強ができない代わりにめっち ....
梅昆布茶さんの川柳おすすめリスト(86)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ムンク- ふるる川柳3*21-11-28
ともだちだもん、と- 水宮うみ川柳7*21-11-18
ラットレース- 暮田真名川柳221-10-13
物心- 水宮うみ川柳5*21-9-25
小籠包飽き飽きするほど食った秋- 水宮うみ川柳9*21-9-12
ばいばいきん- 暮田真名川柳121-8-31
ばらばらの言葉- 水宮うみ川柳4*21-8-22
その城の白さ- 水宮うみ川柳3*21-8-11
撫でられた- 水宮うみ川柳3*21-7-31
夏の朝に- りゅうさ ...川柳121-7-26
辞書はいらねえ_辞書入らねえ- 水宮うみ川柳3*21-7-25
教科書の中であなたは春だった- 水宮うみ川柳5*21-7-21
愛の味_曖昧にまた頷いて- 水宮うみ川柳3*21-7-17
流るる- 水宮うみ川柳3*21-7-5
雨に触る- 水宮うみ川柳3*21-7-2
羽はない- 水宮うみ川柳6*21-7-1
シャーペンと消しゴムとノート- 水宮うみ川柳4*21-6-17
いて座㍇- 暮田真名川柳221-6-12
ゴールデン- 暮田真名川柳121-6-11
脱鬱川柳- TwoRivers川柳7*21-6-6
ひっかけ(今日は何の日?)- 足立らど ...川柳4*21-5-26
ささやきがやさしい- ふるる川柳9*21-5-24
今期のかぐや姫が誰だか知らない- 足立らど ...川柳421-1-24
三十一億年前の短歌- 水宮うみ川柳5*20-12-21
ハロウィーン川柳- 足立らど ...川柳120-11-1
たくさんの名前が世界にあって- 水宮うみ川柳2*20-10-19
繰り返し換骨奪胎ネジ余り- 足立らど ...川柳220-9-20
夢に映る日々- 水宮うみ川柳2*20-9-8
食べたかった- 水宮うみ川柳1*20-5-26
強い- 水宮うみ川柳1*20-5-18

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