古いビル壊され何もない空地子供心は公園望む

古い地区何処の街にも存在し歴史伝える資料館ある

鳥の声聞いてすんなり目が覚めた日曜の朝自由を開く

有害なもの何一つない田舎ただ純粋な心に変 ....
煤け、捻れ、特に堪え切れぬことなどないのに、やり切れぬ思いで、真実同士が食い違い、どこにも落とす場所がない、こちらはあればかり見て、あちらはこればかり見る、交わらないことの為に牙を剥き出しにする、 .... 空を見た
いつも見てるが同じでない

当たり前だし普通のこと


山を見た
変わらぬ姿と思いきや

当たり前だし普通のこと


心とて万象のひとつ
早鐘打つもたゆたうも

 ....
うつとは端的にいうと
左手を一晩中冷たい床に投げ出していても何ともないことです
何ともなくはないのですが
それでもそれはやはり何ともないことです
そこがおかしなところです
そこがかなしいとこ ....
網にかかるのは風に騙され
流れ着いたポリ袋
それとも詩の振りをしたがる風が
書き散らしたメモ書き

アパートの一室で
誰にも知られず
死んだ男の履歴

携帯電話を所持していても
誰 ....
この街で僕は生きているのだ。今日も寒いけれど。そして、テレビを、僕は、見ていた。僕は、そして、思い描いていた。遠くの街を。しばらくずっと、この街で、何もしていなかったのだということをお茶を飲みながら思 .... 気が遠くなる
丸い三角や四角が浮かぶ
この静けさに包まれ
気が遠くなるよ
やがて深く沈んでいくんだ
この静けさに呑み込まれ

静けさの
深淵が奏でる
 全て諦めたとき
静けさが
 ....
潤井川 世代を越えて またぬくい 何十年かぶりに
大雪が降った広島市内
真っ白な世界が広がる

大雪に慣れていない市民
戸惑いながらも楽しんでいる

バスや電車は遅れて
会社や学校に向かう人々に
影響が出ている

 ....
名月を背にして仮面舞踏会 居待月駆けっこ終えて唄う子ら 窓際の席を求める妻月夜 (Nikonさえ未婚をいじる可能性)差し替えられた、すべてCanonに 「うまいこと大文字山描けてるね」ヒトデなのだが大の字とする 収入のほぼ10割がドングリで「ドングリ払い」出来ぬと辛い 考え込んだり
悩み抜いても
そこから解答引き出せないよな

そんなら
いっさいを払いのけて
ノー天気に生きたほうが
良いんだよ

運が良ければ
幸福の頂点に手が届くかも知れないし
 ....
十九歳だったある夜
吉原の風俗店で童貞を卒業しました
とても後味のわるい初体験でした

相手の女性は直ぐにそれを察してか何だか嫌悪感を持った空気感じてしまいました
勿論 
露骨にそれを見せ ....
たくさんな人のたくさんなこころ
そのどれをとっても
たった一つのものだ
少し離れていればよだかの星か天の蠍に
それは
見えるけれど
近寄ればすぐ灼かれてしまう
ぼくはあす
近くのBOO ....
きるからころから
 きるからころころ

キラキラした音が耳の夜に
温かい雨のように
降りしきってくるのを幾らでも 溢れるまで
宝石箱にしまおう

こぎん糸を 祖母とほどいて巻きなおした ....
僕はベッドの上で
そしてあるべきものを 口にする 僕は
この天井の向こう側には無いものを
そこに揺れていた 草を ひとり 見ていた


子供の頃の公園で
手にしたことのある 石ころ
 ....
昨日も今日も塞ぎ込むことはもうない
何が何故にそうなったか

明らかに他と違う
明らかに起きたことが宇宙人だ

それは変化に適応して来たに過ぎない
それは私にとっては馴染みで
高い確率 ....
どんなに弱いか
ぼくがどんなに卑屈か知ったら
みんなぼくを傍に置いてくれるのだ
それがけっきょくはこの世界
世界の優しさは残酷だ
ぼくのりせいは
りせいと呼ぶにはあまりにみにくくて
それ ....
誰もいないような耳にささやき声がする
ラジオと 狭い部屋の中
買ってきたばかりのカップで 冬の日
僕は チョコレートをかじっている


窓に夕暮れを見つめながら
チョコレートをかじり ....
暗闇に蒼白い河原の
小石夥しく静まり返り
流れ澄む川は無音
黒く光る水面の異様
恐るべき氾濫を孕み
奥まった沈黙を保つ

決して終わらない不安は
この沈黙という深い謎に
剥き出し曝さ ....
今日もふらふら
音のない家へ帰る男の背中は
言葉にならない寂しさを{ルビ醸=かも}し出す  

〈人生はひまつぶし〉と嘆く男の一日は
二十四時間ではなく 
長さの計れぬ夜なのだ 

こ ....
 
                

冬の地下室へ下りていく軟らかい階段を
見つけられない影たちが
窓枠に囲まれた薄闇の奥にたむろするので

もうないはずの衝動に駆られ
割れて逆さま ....
街変わる季節変われば雰囲気が四つの季節四つの魅力

古い町古い建物続く道現代風の風は吹かない

スーパーでつい買いすぎてしまう癖買わそうとする雰囲気がある

ラジオから古い音楽流れ出す流行 ....
マフィンが
きょうは
すごくかたい
あした世界がおわるからかな

熱いポット
たべようよ
声がする
わたしは今
靴下の編み目にいる
他の誰の声もしない午後、僕は出かけた。電車に乗っているということ自体が久しぶりで、そして、僕は空をぼんやりと見つめていた。ただ僕は、メルカリで売れたものを発送するということを忘れていたのだということに .... どんよりとした
鉛の雲の切れ間から
青が光って覗いている
俺はくたびれ脱力して
道端に腰掛けている
わけの分からない宣伝カーが
ゆっくりと通り過ぎて行く
ひんやりと動かない空気
傾きか ....
梅昆布茶さんのおすすめリスト(13681)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
日曜の朝- 夏川ゆう短歌221-1-26
好きに羽ばたけばいい、こんな時間じゃ誰も見ていない- ホロウ・ ...自由詩2*21-1-25
地に映え、燃えよ魂- 二宮和樹自由詩221-1-25
冷えている人へ- 道草次郎自由詩3*21-1-25
変死- Lucy自由詩7*21-1-25
この街と僕- 番田 自由詩321-1-25
後もう少し- ひだかた ...自由詩821-1-24
今期のかぐや姫が誰だか知らない- 足立らど ...川柳421-1-24
雪で真っ白- 夏川ゆう自由詩321-1-23
名月を背にして仮面舞踏会- 北大路京 ...俳句421-1-22
居待月駆けっこ終えて唄う子ら- 北大路京 ...俳句121-1-22
窓際の席を求める妻月夜- 北大路京 ...俳句221-1-22
(Nikonさえ未婚をいじる可能性)差し替えられた、すべてC ...- 北大路京 ...短歌121-1-22
「うまいこと大文字山描けてるね」ヒトデなのだが大の字とする- 北大路京 ...短歌221-1-22
収入のほぼ10割がドングリで「ドングリ払い」出来ぬと辛い- 北大路京 ...短歌721-1-22
極寒の朝に- こたきひ ...自由詩521-1-22
十九の夜- こたきひ ...自由詩321-1-22
本を買うんだ- 道草次郎自由詩4*21-1-22
星を縫うひと- 田中修子自由詩1121-1-22
夜の彼方に- 番田 自由詩121-1-22
宇宙人のなれの果て- 二宮和樹自由詩121-1-21
錯乱と円環と- 道草次郎自由詩2*21-1-21
リモートワークのつかのまに- 番田 自由詩121-1-21
月下- ひだかた ...自由詩721-1-20
夜の信号- 服部 剛自由詩321-1-20
地下室へ下りる階段を- Lucy自由詩7*21-1-19
ラジオ- 夏川ゆう短歌221-1-19
マフィン- はるな自由詩321-1-18
電車の窓で- 番田 散文(批評 ...221-1-18
道草- ひだかた ...自由詩8*21-1-17

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