ライトアップされた植物園に行くデート気分で盛り上がる夜

夜景とか店の雰囲気最高で恋人たちの溜まり場のバー

人気あればどんな場所でも客は来る山奥にあるフレンチの店

釣れなくても釣りをし ....
昔僕は見ていた
喫茶の窓にいた 新宿で
僕の 待ち合わせた
派遣会社の担当者の顔と姿を


同い年だと 彼女から聞かされた
窓の雪の残っていた日に 外を
並んで歩いた時の風景を
夢の夜空に星々は
巨大に不穏に輝いて
渦巻く星雲が三つ四つ
眩めく明るさに発光し
それぞれの存在を鮮やかに
闇のスクリーンに穿っている

夢の夜空はやがて刹那
一つの艶かしい発光体とな ....
シラフでいられる奴の気が知れない

アホみたいなことで
大騒ぎしているが
その実何とも思っちゃいない
後から見ると
何にも残ってない
誰も覚えてりゃしない
一体何なんだ!
何がしたい ....
{引用=「すべての月曜日は青い」}

Cerurean Blue Monday
{引用=セルリアンブルーの月曜日}

Cobalt Blue Monday
{引用=コバルトブルーの月曜日} ....
うちの仔は地球生まれや冬うらら


オリオンの夢を見てるか猫眠る
生きてる事に意味なんて求めて
探し歩いたりするから
苦しくなったり辛くなるんだよ

生きてる事に意味なんてないよ
第一そんな厄介なものいらねぇよ

鶏見てみろよ
卵産まされ
肉は食べ ....
赤黒く
どろんと上がった
月女
生きたいのか
死にたいのか
麻痺した地平を
遥か掠め
永久なる灯火
求めさ迷う

生かされているから生きるのか
生かされているから生きるのか!
 ....
銀の森へ行こう
君の果てと僕の果てが
かさなりあうところにある
銀の森へ行こう

銀の森へ行こう
そこには透明な木霊たちが棲む
たぶん 君も僕も
歌うことができなかった歌たちの木霊
 ....
夢を見たての幼子の
玉のようなつぶらな目
欲を掻き立て煽るのは
めしいた悲しみ負うの者か
打ち捨てられた灯火の
雲の果てなる理想郷

おう、口角を上げ
眦を下げ
想いを約束の地で演じ ....
たとえば
現世から来世にかかる橋があったとして
三途の川はその下をゆうぜんと流れるのか

馬鹿言うなよ
俺は生まれ変わりなんて信じてないぜ
あんたは信じてるのか
信じたいのかよ

生 ....
古いビル壊され何もない空地子供心は公園望む

古い地区何処の街にも存在し歴史伝える資料館ある

鳥の声聞いてすんなり目が覚めた日曜の朝自由を開く

有害なもの何一つない田舎ただ純粋な心に変 ....
煤け、捻れ、特に堪え切れぬことなどないのに、やり切れぬ思いで、真実同士が食い違い、どこにも落とす場所がない、こちらはあればかり見て、あちらはこればかり見る、交わらないことの為に牙を剥き出しにする、 .... 空を見た
いつも見てるが同じでない

当たり前だし普通のこと


山を見た
変わらぬ姿と思いきや

当たり前だし普通のこと


心とて万象のひとつ
早鐘打つもたゆたうも

 ....
うつとは端的にいうと
左手を一晩中冷たい床に投げ出していても何ともないことです
何ともなくはないのですが
それでもそれはやはり何ともないことです
そこがおかしなところです
そこがかなしいとこ ....
網にかかるのは風に騙され
流れ着いたポリ袋
それとも詩の振りをしたがる風が
書き散らしたメモ書き

アパートの一室で
誰にも知られず
死んだ男の履歴

携帯電話を所持していても
誰 ....
この街で僕は生きているのだ。今日も寒いけれど。そして、テレビを、僕は、見ていた。僕は、そして、思い描いていた。遠くの街を。しばらくずっと、この街で、何もしていなかったのだということをお茶を飲みながら思 .... 気が遠くなる
丸い三角や四角が浮かぶ
この静けさに包まれ
気が遠くなるよ
やがて深く沈んでいくんだ
この静けさに呑み込まれ

静けさの
深淵が奏でる
 全て諦めたとき
静けさが
 ....
潤井川 世代を越えて またぬくい 何十年かぶりに
大雪が降った広島市内
真っ白な世界が広がる

大雪に慣れていない市民
戸惑いながらも楽しんでいる

バスや電車は遅れて
会社や学校に向かう人々に
影響が出ている

 ....
名月を背にして仮面舞踏会 居待月駆けっこ終えて唄う子ら 窓際の席を求める妻月夜 (Nikonさえ未婚をいじる可能性)差し替えられた、すべてCanonに 「うまいこと大文字山描けてるね」ヒトデなのだが大の字とする 収入のほぼ10割がドングリで「ドングリ払い」出来ぬと辛い 考え込んだり
悩み抜いても
そこから解答引き出せないよな

そんなら
いっさいを払いのけて
ノー天気に生きたほうが
良いんだよ

運が良ければ
幸福の頂点に手が届くかも知れないし
 ....
十九歳だったある夜
吉原の風俗店で童貞を卒業しました
とても後味のわるい初体験でした

相手の女性は直ぐにそれを察してか何だか嫌悪感を持った空気感じてしまいました
勿論 
露骨にそれを見せ ....
たくさんな人のたくさんなこころ
そのどれをとっても
たった一つのものだ
少し離れていればよだかの星か天の蠍に
それは
見えるけれど
近寄ればすぐ灼かれてしまう
ぼくはあす
近くのBOO ....
きるからころから
 きるからころころ

キラキラした音が耳の夜に
温かい雨のように
降りしきってくるのを幾らでも 溢れるまで
宝石箱にしまおう

こぎん糸を 祖母とほどいて巻きなおした ....
梅昆布茶さんのおすすめリスト(13739)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
山奥- 夏川ゆう短歌221-2-2
新宿の風景- 番田 自由詩221-2-2
夢の夜空- ひだかた ...自由詩521-2-1
鋭い喜び- 花形新次自由詩321-2-1
Every_Mondays_are_Blue- 墨晶自由詩8*21-2-1
屋根のしたの猫- もっぷ俳句221-2-1
生きてる事に意味なんて- こたきひ ...自由詩721-1-31
月女- ひだかた ...自由詩521-1-31
銀の森- 塔野夏子自由詩3*21-1-31
吠える- 二宮和樹自由詩121-1-28
現代から来世にかかる橋の上で- こたきひ ...自由詩421-1-26
日曜の朝- 夏川ゆう短歌221-1-26
好きに羽ばたけばいい、こんな時間じゃ誰も見ていない- ホロウ・ ...自由詩2*21-1-25
地に映え、燃えよ魂- 二宮和樹自由詩221-1-25
冷えている人へ- 道草次郎自由詩3*21-1-25
変死- Lucy自由詩7*21-1-25
この街と僕- 番田 自由詩321-1-25
後もう少し- ひだかた ...自由詩821-1-24
今期のかぐや姫が誰だか知らない- 足立らど ...川柳421-1-24
雪で真っ白- 夏川ゆう自由詩321-1-23
名月を背にして仮面舞踏会- 北大路京 ...俳句321-1-22
居待月駆けっこ終えて唄う子ら- 北大路京 ...俳句121-1-22
窓際の席を求める妻月夜- 北大路京 ...俳句221-1-22
(Nikonさえ未婚をいじる可能性)差し替えられた、すべてC ...- 北大路京 ...短歌121-1-22
「うまいこと大文字山描けてるね」ヒトデなのだが大の字とする- 北大路京 ...短歌221-1-22
収入のほぼ10割がドングリで「ドングリ払い」出来ぬと辛い- 北大路京 ...短歌621-1-22
極寒の朝に- こたきひ ...自由詩521-1-22
十九の夜- こたきひ ...自由詩321-1-22
本を買うんだ- 道草次郎自由詩4*21-1-22
星を縫うひと- 田中修子自由詩1121-1-22

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