私が
詩を書いている理由
自分の心の磨きでしょうか?

いろんなことを
詩にして
表現したいからです

それと
自分の個性をもっと
詩に託して出してみたい

私は
文章を書く ....
しとつく雨のなか
ふたりで歩いたキャットストリート

ぶらぶらぶらぶら

久しぶりに会ったあなたは前会ったときとなんにも変わっていなくて
顔を見たら何だかほっとした
心の糸が一本緩んだみ ....
蘇る

ひと昔以上
眠り続けた自我が

蘇る
野生の血が

蘇る
脳の回線が

蘇る
愛が

蘇る
蘇る
蘇る

新しい
自分に
どうしてまだそんな所にいるの?早くこっちへおいでよ
って声をかけられるぐらい、まわりが難無くこなせてしまうことが、なかなかできないのです。
みんなが水溜まりの上を身軽にジャンプして超えていくのをそ ....
あの頃

なんて根拠もなく

幸せになれるって
信じてたのだろう

また

友達が自死した夜明け
陽は射した

前触れは
あったのに
同じ体温を探している

ずっと

生まれたときから

死んでしまうまで

花は少し冷たい

犬は少し熱い

コンクリートはカメレオン

ぬいぐるみは反射する鏡



 ....
  .
数の世界はその抽象にこそあるのです
具体をいかに豊富に積み込んだ抽象
を構成するかが数を究める者の課題
ここに数とは宇宙を開示する抽象のすべてをいう
  .
それならば詩とは数なの ....
初めて見たドームは
夕日に染まり
厳粛にたたずんでいた

静かに
手を合わせ
一心に祈った

身を切る
冬の川風が
頬に痛かった


1945年の夏

人々は
経験のない
爆破の意味も知らず

ただそ ....
 
愛ってやつは

○だったり□だったり、ときに△だったり

そんなもんだろ、なぁ



 
地に立つ生には背負うものが重すぎる

思考の止まった生卵を
無表情な月が唆す
いや全くその通りだと
小さく頷き、動悸とめまいに身を投げた

母が、母が、
重たい私を水銀の泉から引き摺り ....
空を見上げれば
自由に空を飛ぶ大人達が
遠くへ 遠くへと
姿を消していく

飛び方も
生き方も

僕は知らなさすぎて
飛び立つことはまだまだ先だと

辛いことを
たくさん乗 ....
涙の筋 渇ききるまで隣に居て
赤いブランコ 後ろ向きの君
軋む金具を見やる
明日に僕等を描くのはもうやめよう
笑いあった毎日に寄り添わず
二人の距離 さめてゆくだけなら
引きとめはしないか ....
感謝の言葉 色々あるのに
何だか不思議
たった五文字の言葉
なのに嬉しい

ありがとうを贈る数と
ありがとうを貰う数が
たくさん混ざり合って幸せになる
カスミの花で埋め尽くそう

 ....
透明な絵本を
じっと見ている子供がいて
クレヨンを持って
かがやいた笑顔をみせる
 (これは何色なの?
としきりに尋ねてくるので
答えに困って
好きな色で塗ってごらんと
うなず ....
夜の次には
朝が来ますように

春風が貴方のもとに
届きますように

空が晴れていますように

温もりが涙が笑顔が
貴方と共にありますように

そして何より


どくん ....
すこしでも 勾配のある坂は
極端に あなたの足は遅くなる
だからわたしは すこしの斜度の上り坂で 
こころが どこかに 泳ぎだす

うっかりすると 勾配がつづきすぎていて
極端に ....
梅の花の香りを嗅ごうと
背伸びする私を視ずに
君は宙を眺めてる
白いワイシャツ姿の
君の周りだけ
特別に星が飛んでる

君の傍で季節を感じたかったし
まだ知らない景色を
穏やかな気持 ....
困ってる人がいたら声をかけてみます。
「アラアラ」「どうなさいました?」
なんてね。

泣いている人にはどう接していいかわかりません。
でも、やっぱり声をかけてみます。
「アラアラ」「なに ....
これっきりの今日を全部忘れて
また新しく作り直そうよ

充足感からくる喜びを常に維持するために必要なことを教えてよ
ほら笑って
文明はよいもの

だから 知ってしまったことは不幸ではない ....
真冬のバラの株は
棒っきれのような枝だけで
葉の一枚もついていない
そのくせトゲだけ多くて
触れれば刺すぞと脅してくる

私はその枝を
フェンスにひっぱって
好きな形に誘引したいんだけ ....
サンライズ
ウェイクアップ
ニューデイ
{引用=―― {ルビ東風=こち}吹かば 匂ひをこせよ 梅の花
                主なしとて 春な忘れそ ――}



行かないで
行かないで


こんな恋文なんて要らな ....
棒のような
脚の少女が

ベージュのトレンカーの
足首だけ外して

モコモコのダウンで
着ぶくれて
私鉄電車のすみに
もたれている

春とは名ばかりで
今夜の風は冷たく

 ....
メンテナンスを終えた
体から

さらさらと
水が流れる

この冬溜め込んだ
迷いや悔恨

さらさら
さらさら
流れてゆく

体にも
四季がある

こうして
新しい季節 ....
{画像=110307010254.jpg}
{引用=アカハチ}
 ....
                  
             男は単純にうそをつく
             あなたは人にうそをつかないため
             自分にうそをついてしまう ....
ちょっと 宇宙まで
行ってきました

地球の生活
苦しかったから

いっぱい呼吸をして
きました

ついでに 月に
寄って きたのさ

やっぱり うさぎは
一匹いたよ

 ....
風に揺れる愛らしい花たちよ

なぜ、そんなに散り急ぐ

想いは薄く遠のいて

足元に春の嵐

僕はいつか後悔するだろう

すぐに後悔するんだろう

はらり はらはら…儚い季節
 ....
雨が降っても
雪が降っても

嵐になっても
地震に揺れ動いても

戦火に焼かれても
津波に侵されても

ただ
そのままの姿で

大地は そこに
ある

そして
時がたち ....
どうかあの人の
本当の願いが成就して
幸せになりますように

どうか私の
本当の願いが成就して
幸せになりますように

山あり谷ありの人生だけど
私は既に勝っている
一歩一歩が私の ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩を書いている理由- そよ風さ ...散文(批評 ...3*11-3-22
雨の日デート- つゆ自由詩511-3-22
蘇る- 森の猫自由詩5*11-3-22
冬から春へ- つゆ自由詩411-3-21
日々- 風音携帯写真+ ...211-3-21
同じ体温を探している- 小原あき自由詩4*11-3-21
覚え書き- Giton自由詩3*11-3-20
祈る- 森の猫携帯写真+ ...6*11-3-20
愛ってやつは- 殿上 童自由詩16*11-3-20
朧月夜- モリー自由詩7*11-3-19
- 影法師自由詩211-3-19
お元気で- モリー自由詩4*11-3-18
ありがとう- subaru★自由詩5*11-3-18
透明な絵本- かんな自由詩33*11-3-16
願いゴト- 三奈自由詩1211-3-16
鳥の二足歩行- るるりら自由詩7*11-3-16
二の丸公園にて- モリー自由詩6*11-3-14
アラアラ、ホイホイホイ- トキハ  ...自由詩6*11-3-14
揺れる- 薬熊自由詩111-3-11
真冬のバラの株は- 相差 遠 ...自由詩211-3-11
春の朝- トキハ  ...俳句4*11-3-11
恋文- 涼深自由詩411-3-10
まだ春は- 森の猫自由詩4*11-3-9
- 森の猫自由詩6*11-3-8
合作「冬虫夏草」- 楽恵自由詩17+*11-3-7
うそをつけない_あなたに- 鵜飼千代 ...自由詩17*11-3-6
ちょっと_宇宙(そら)まで・・・- 森の猫自由詩8*11-3-6
サクラ_はらり- スウ自由詩111-3-5
大地- 森の猫自由詩4*11-3-5
生まれ出ずる喜び- 渡辺亘自由詩311-3-5

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