寒い夜
あのひとと
ふたりで
ワインを少しと
沈黙をわけあって
ねぇ
やっぱり私
あなたが好きだよ
この暖かさ
ぬくもり
もうなにも
いらないね
諍いも
....
大きく息を吸って
そして吐こう
もう一度大きく息を吸って
そして吐こう
青空に瞳を向ければ
そこに無窮の空間が広がる
なんだかんだと小さなことに
こだわっても
大きく宇宙は広が ....
光があることにおどろいた
南側のドアをあけた時
光があることにおどろいた
闇を見つめることに慣れていたので
光を見つめて
まぶしさに目を背けそうになるが
背けずにいたい
太陽は直 ....
君のその嘘っぽい振る舞い
きらいだ
いつだって つまらなそうにして
きらいだ
いちいちバカ正直で
きらいだ
少し前の自分のようで
きらいだ
今 間違っているような気がして
ごめん、だ ....
好きなのに
あなたに
言えなくて
愛しているのに
あなたに
言えなくて
はじめて
キスした
ときめいた
胸の鼓動
あなたに
プロポーズされ
戸惑っています
恋 ....
冬の月寒さも知らず笑い顔
いっぱいの日差しを浴びる布団かな
冬の虹儚いものと知らされる
まるで
血の色の
大きな月がでていて
僕のこころは少し
震えたけれど
キミが
ルビーみたいね
って言うから
少し救われて
僕はジェイドが好きだなって答えた
けど
血の色は
僕らに降り注いで ....
私の小指は
からっぽ
伝説を思い出し
くるり
ナイフを滑らした
赤い 赤い 糸をひく
―この先に愛しい人が待ってる
信じてた
大好き だったのに
....
よーい
ドーン
ピストルが鳴る
まるで花火のよう
今日は
運動会
元気な
子供たちの
応援の
掛け声が
聞こえる
元気に
走っている姿は
とても
たくましく思う ....
母の日は
思い出すなぁ
スーパーで
子供たちが
描いた
母親の絵を
見ることもある
いろんな
顔があって
正直言って
びっくりしてしまう
私は
絵ではないけれど
プレ ....
イルミネーション仕事帰りの疲れ取る
冬の海失ったもの探す日々
木枯しや誰かの背中追いかける
私には親友がいます。
ただもう会えないだけで。
今まで生きてきて
半分以上、
ほとんどの年月を一緒にすごしてきました。
今日は私にとっては
親友の月命日。
ほんとうは明日なんです ....
もう、
回ってきてもいい頃でしょ?
「人生は±0になるようにできている」
映画にでてきて
やけに共感した、この言葉
「悪い事の後には良いことがある」
....
カサブランカから
蜜が滴り落ちる
そんな
ささいな出来事が
私の日常を
軽くする
花を見るだけでも
単なる日常が
あたしは歌がうたえないから
遠くから
ハーモニカで吹くよ
Happy Birthday To You
おめでとう
おめでとう
あなたに
お誕生日
おめでとう
わたしって
よく道をたずねられる
どこかやさしげにみえるのかな
近藤さんの朗読した「夕焼け」って作品大好きで
繰り返し読んだりしたけど
登場する娘さんのように
「やさしい心の持ち主」なんか ....
満たされていく
月が
満たされていく
海が
満たされていく
わたしが
あなたに
自分が
幸せで
ある以上
相手の
幸せを
考えなくてはいけない
命は
自分だけのものではない
幸せでいるのも
自分だけではない
なぜか
間違える人がいる
なぜか転落する ....
逢いたくて逢いたくてまだ春遠し
マラソンの人に手を振るコスモスよ
サヨナラの匂いが混じる冬の海
どれくらい信用しているのと聞かれて
5ミリくらいと答える
マックスは5ミリ
信用も5ミリ
少ないように思うでしょう?
でも100パーセントなのよ
時計の針が走り続けて
止めることはできない。
こうやって
パソコンに向かっていても
眠っている間も
ぼんやりしていても
どんなことをしても
時間は過ぎていく。
時間は止まってく ....
今日は
日曜日
とても
いい天気
家族
みんなで
今日は
ピクニック
高原を
散歩したり
山登りして
汗を流しましょう
新鮮な空気
澄んだ
きれいな
川の水
....
どんな時も
君と一緒に
歩いていきたい
笑いながら
悩みながら
苦しみながら
お互いに
どんな時も
離れずに
いたい
ずっと
これからも
君と一緒に
歩いていきた ....
一目見ただけで
たった一度
すれ違っただけで
あなたに
恋をした
ときめく
胸の鼓動が
それからと
言うもの
鳴り続いていて
なかなか
治まらない
あなただけを
好きでい ....
寒くても温かくなる冬の恋
冬空に穴あけて飛ぶハワイ行き
枯葎命の息吹弱りつつ
朝から
さりげない
スマイル
テーブルの上に
残された
スマイル
ありがと
朝から
元気でたよ
もう
笑顔で
好きって言っても
いいのかな
クリスマス
枕もとにはプレゼントがあって
そんな日だけ早起きした
幼いころの自分
もう
大人になってしまって
サンタクロースはサンタクロースだって
気がついてしまった
ただ ....
堕ちてくか
あがっていくか
本人しだい
だけど
あなたを
たすけたくて
散りじりに
なった 落ち葉を
繋がりに
たとえるなんて
とても 陳腐で
だけど
あたしは
ピアノが弾けないから
貴方への 恋の詩は
この 小さな オルゴールで
いいですか?
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