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ひとは 絶望に 道を譲り

うなだれて 夜道を行く

けど

踏み潰しそうな

希望があるかもしれない
今も
これからも

一生ずっと一緒にいようという言葉は

私をひどく怯えさせる
言いにくいコトバ、ってあるよ

「好きです」

とか

「もう好きじゃない」
とか

ならいっそ

花のように
静かに佇んでいたい
遠い遠い旅に出て

はるかな光を胸に
月明かりの下
ひとり歩いた

吹く風は寒く
口笛吹こうとしても音が出なくて


ひとりだった

とても

ひとりだった ....
ふたりでいる

この静寂は なんだ

思い切り叩きつけて
ボクは
てから血を流しても
きっと後悔しない

涙を流すよりは
ましなのだから
同じ雲の下に

同じ陽のひかりに

でも

遠い日の記憶

あの頃は

淋しくなかった
ひとりより ふたりのあさが あったのに ふたりのほうが こどくだなんて

秋晴れが 心の隅まで 照らし出す なにもない部屋 太陽のにおい

降り止まぬ 秋の長雨 涙との 果てないときは いつ尽 ....
もう 諦めたりしない

あなたに出逢えたのだから
ふたたび出逢った
ボクたちは

もはや それは
恋でもなく
愛でもなく
好きでさえない

ただ
人恋しいだけの
惹かれあいだった

だれでもよかったんだ
きっと

過去を ....
時の流れと
空のいろに

もう
何も
望みはしないから

もう
我が儘言わないから

もう
何も要らないから

どうか安息を。
雨が滴り落ちる

ルシファーが叫んでいる
悶え苦しんで

タナトス

雨が滴り落ちる

神は見殺しにするだろう

無はない

ガブリエルは決して伝えないだろう

雨が滴り ....
腑抜けた愛から
腐臭が漂う

いつから
始まったのか

あおぞら

蘇る思い出さえ
あおに染まって

崩壊はもう
目の前にある
風は、なかった。

僕の背中を押してくれる、風は、なかった。

俯く。

春が、足元に。

僕は、やっと、立ち止まることが、できた。

お日さまいろの、花。

溜め息さえ、つくことが、できない。

僕 ....
罪悪感を感じる、
生きていることに。

楽しむことに、
幸せを感じることに、
鼻歌を歌うことに。

でも。

いいじゃない。

誰の分だって、かまわない。

天寿を全うするま ....
あなたの

深い孤独に
触れられなかった

あなたを

深い眠りに
追いやった

あなたは

安らぎを見つけただろうか

地上には

春が訪れようとしているけれど
あの頃

なんて根拠もなく

幸せになれるって
信じてたのだろう

また

友達が自死した夜明け
陽は射した

前触れは
あったのに
ひとは

願い事をするとき、
独りぼっちだ。

あのこと
このこと

神と対峙する時。

願うばかりで。

鈴なりの

希望と憧れ、
願い。
こころからの。

神よ。

あなたは、どこにいらっしゃるの ....
いままで

ボクは 夢を見ていた

ずっとわかってた
ずっとわかってた

夢の中では キミに 会えなかった

でも

もうこれからは
ああ これからは

いいんだよ

 ....
もうすぐ 溶けてしまうだろう

キミの気持ちだって

ボクの気持ちだって

すっかり溶けて
なくなって

残るのは ただ

ぬるい水だけ

それさえも

地面に吸い込まれていく

すべては

過去へ
 ....
新しい朝

お日さまにおはようを言おう

瞳もきらきら

目玉焼きもきらきら

新しい光

新しい朝
チョコレート 甘きくちびる 苦き 想い出

聖なる日 何が 清くて 穢らわしいのか

それよりも あっち向いてて 風を見ていて

郷愁の 教会の窓 今は割りたい

どっちみち あなたが ....
眠りにつく
まるで吸いこまれるように

悪夢

寝ても覚めても
夢の続きのようで

今 そして ここ

リアル?それともバーチャル

届かない
届かない
決して

それ ....
何もかもを、置き去りにして、今、旅立つことが、できるだろうか

異国に旅立つひとよ

あなたたちは、光輝いていることに、気づかないだろう

何もかもできる気がするし、何も出来ない気もする

でも

い ....
ひりひりするまで
愛を交わして

僕は君を 見失う

君は僕を 見失う

そして

鼓動


僕が君を見つける

君が僕を見つける


もう
離れられっこないだろう
幸せとは

程遠いところにいる。
ぼくは

不幸なんて
感じていないのに。
この

楽しい時間も
あっという間に過ぎて

虹が
だんだん
薄くなるように

そして

ボクは
また
ひとり

その予感は
ボクを
裏切らないだろう

そのとき

ボクは
どんな顔で
泣くのかな
そこに

明日があるとして

夢や希望があったとしても

放置すれば
当然のように
色褪せてゆくだろう

絶えず
丁寧に
手入れを続けなければ

きっと

朽ち果てる


過去にそれはあった

確かに ....
目が覚めたら

恋も醒めていた

この
無限に広がるあおぞらのように

僕は
こころを閉ざそう

空虚な気持ちが
風に吹き飛ばされないように
そのとき

わたしは

お日さまいろのひとに近づいて

思い切って
抱きしめた


お日さまいろのひとは
怯えた顔をして
一瞬、抱きしめかえした


わかってる

わかってたよ


一緒にいる
その
 ....
ねっとりと

甘く

甘く

いっそ官能的な


そして

ハートのかたち


本能に従う夜
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