北風に吹かれてペダル重くなる

年賀状電子メールに押されてる

寒くても負けぬ体で豆腐売る
何時の間にか

ココロに偽りの鍵をかけた


もう

苦しみたくないから


何時も

感情を貼り付けることにした


誰にも気付かれないように

誰にも傷つかないよ ....
繋がりってものが

時に
ひとを
うんざりさせる

それが
あったとしても
なかったとしても

考えるだけで
疲れてしまうのだけど
虹を渡ろうとした

無理なことは
わかっていた

わかっていたのに

虹色の夢見て
虹色の光見て

わかっていたのに
喧嘩して別れ選んだ夕時雨

忘年会上司にお酒飲まされる

枯葉落ち丸裸の木逞しい
「気楽」を抱き締めた
精一杯に、一生懸命に
「矛盾」が貼りついてきたので
えいや、と払い落としてごみ袋に入れる
これはもえるごみだろうか、と
湿った「疑い」が落ちてきたので
とりあえず床を ....
 
 
庇護の中から無知のまま歩きだす
不安を抱き信じる道へ

 
愛ひとつ
この身に余る温もりが
家を離るる支えとならむ

 
「孝行したか」と問われても
不孝ばかりを思い ....
蜜柑には当たりはずれがあり過ぎる

あの人もこの人も包むクリスマス

ラグビーの熱いプレイが暑くする
今までのキセキが
私のキセキ

生きてるキセキが
私のキセキ

これからも
キセキを生み出す

それさえも
キセキ

起きたら
小さな小さな涙を
見た

きっと
その草は

わたしの変わりに
泣いてくれたのかもしれない
秋が遠のいていく

ひとひらひとひら
さよならを告げながら

秋が色褪せていく

もう
冬が来たんだね

鮮やかな秋は
記憶とともに
遠のいていく
喫茶店で
あのひとが
煙草をもう1本
取り出すときの
しあわせ

あまり
早く
吸わないでね

一緒の時間が
早く過ぎてしまうから

そしらぬ顔して
そんなことを願う

帰り道

あのひとの吸ってる
 ....
目を閉じて
少女は
オカリナを
鳴らす

誰かを
思い出してる

ひとつ
ひとつ
オカリナに
指を置く

何かを
思い出している

少女は
オカリナを
いつまでも
 ....
空に
あがる
花火は
とても
きれいだ

まるで
一つの
絵のように
見える

また
ひとつ
空に
上がった

空にあがる
花火の火
「ドーン ドーン パーン パー ....
秋が
深まる
季節
落ち葉の季節

秋が
深まってくる

ひらり
ひらりと
木から
落ちる

なんだか
とても
きれいに
見える

落ち葉は
またひとつ
落ちて ....
ひたすらに白く染めゆく雪の音

カイツブリ潜るかどうか悩み中

雪降るや朝か昼間かわからない
 
アスファルトの舗装道路を
目的もなく歩いてみる
カツカツ、コツコツと
無機質な音が立つ


 
 
コンクリートの地下駐車場を
地上へ向かい歩いてみる
カツーン、コツ ....
君の世界の青に気がついた時
わたしの世界は終わってしまった
崩れ去る白、赤、黒
国はもう機能しない
優れた防衛隊員だとか
優れた外相だとか
そんなものは実に無意味なのだった
おまえはどう ....
悲しみと
同居する心は
未だ渇きが取れず
潤いの水を
求めていた

渇きを
癒すため
荒れた土地を
さ迷う
此処には
癒してくれる
水なんて無いのに
見当違いの場所に
心を ....
「生きたい」って思うのは
いつだろう

死ぬまぎわとか
病気に
かかった時とか
自殺しようとした時
それしか
思わないのかな

「もっとはやく思えばよかった」
なんて
思わない ....
チカラなんて
あっても
ひとりぽっちじゃ
意味ナイじゃない

よけいに
孤独を
知るだけだもの

守るべきモノが
ないと
チカラさえ使えないし

そんなの
要らないね
カフェ・モカの湯気奪い取る冬の午後

冬木立枝の迷路がよく見える

聖なる日想い重ねる男女かな
薄暗がりに
そっと開いた蕾

もし
陽がさしても
閉じないで

こころ
開いて

素敵な
笑顔を
見せて
深い赤と
鮮やかな緑

クリスマス・カラー

今年のクリスマスは
きっとこんな感じ

色鮮やかで
ピリピリ辛くて
平和を
願いながら
少女は
鶴を折った

病にも
苦しみにも
負けずに

少女は
ひとつ
ひとつ
折鶴を
作った

戦争のない
二度と
同じ
悲劇を
起こさないよ ....
なつかしい
海岸に
今は
1人でいる

あなたと
二人で昔
この海岸に
ドライブに
行ったわね

今は
私は
ひとり
そして
あなたも

私たちは
いろいろと
あ ....
愛とは
お互いが
惹かれあうこと

愛するとは
互いが
思いやりを
持つこと

愛するとは
お互いに
違いを
認めること

愛するとは
ひとりの
人間を
大切にするこ ....
冬の波寄せては返す寒さかな

本当はサンタの正体知っている

熱燗に助け求める寒き夜
「大丈夫。」
そう言ったのは君のためだと、そう自分に言い聞かせた。
 
 
「大丈夫。」
返す言葉はこれ以外に無いというほど繰り返した。
 
 
「大丈夫。」
表情筋を酷使して営業ス ....
きみがしあわせになれれば
それでいいと願っていたあの頃は
うそじゃないと信じたい


だけど、
なみだがこぼれて止まらない



今も、ぼくは、
いつかのこころの真ん ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
年賀状- 夏川ゆう俳句207-12-20
真実の鍵- 愛心自由詩1*07-12-19
繋がり- 風音自由詩1*07-12-19
虹を- 風音携帯写真+ ...3*07-12-19
忘年会- 夏川ゆう俳句107-12-19
きらくのはじまり- 小原あき自由詩18*07-12-18
離郷に寄せて- 秋桜短歌3*07-12-18
ラグビー- 夏川ゆう俳句107-12-18
キセキ_(奇跡/軌跡)- 緋月 衣 ...自由詩6*07-12-17
朝露- 風音携帯写真+ ...4*07-12-17
冬が来る- 風音携帯写真+ ...2*07-12-17
一本だけ- 風音携帯写真+ ...2*07-12-17
オカリナ- 妖刀紅桜自由詩5*07-12-17
花火- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-17
落ち葉の季節- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-17
カイツブリ- 夏川ゆう俳句107-12-17
足音- 秋桜自由詩1*07-12-16
亡命- よしおか ...自由詩3*07-12-16
砂漠の心- 妖刀紅桜未詩・独白6*07-12-16
生きたい- 妖刀紅桜未詩・独白2*07-12-16
チカラ- 妖刀紅桜未詩・独白2*07-12-16
冬木立- 夏川ゆう俳句207-12-16
闇花- 風音携帯写真+ ...4*07-12-16
クリスマス・カラー- 風音携帯写真+ ...2*07-12-16
折鶴- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-15
思い出の海- 妖刀紅桜自由詩2*07-12-15
愛とは?- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-15
熱燗- 夏川ゆう俳句307-12-15
大丈夫- 秋桜短歌6*07-12-14
愛すること- わら自由詩17+*07-12-14

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