巨大な電波望遠鏡は何を見出すのだろう

彷徨える次元の生命体は愛を理解するのだろうか

僕のキーボードは詩を歌えるのだろうか


哀しい女は今日も沈黙の惑星の砂漠にいる

自分の影を ....
「北極星のあたりを中心に飛んでいるのは
アルビノの不死鳥だよ
青白く燃えながら飛んでいるね」
もし 隣の人が突然白昼堂々北の空を指差し
そう言ったら すこし驚くかもしれない
けれど ....
いま

きみが

欲しいものは

なぁに?

ペンかな?
本かな?
お金かな?

教えて

ぼくに
ぼくだけに


こっそり
教えてほしいな



 ....
好き という気持ちは

天使ではなく
悪魔が運んでくるのかもしれない

この胸の痛みは
鎌状の針で
突かれているからだ

思いもつかない
衝動も

悪魔とは
悪さと書くが
 ....
僕は何者だろうね

木々を揺らす風ほどにも君に触れない

愛を語るほど詩人になれない


スケアクロウがお似合い

僕の言葉は藁人形の独白


ホイットマンにもアレンギンズバー ....
すべては暗示ばかり
と気づくことは
恐れる第一歩
見ていたとおりの世界は
忽然と姿くらます

世界をいったい
どのふし穴で見ていたか
暗示をよりよく
読み取るすべを失って
ふき ....
これって詩かな。。

☻\*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。.  ....
息が詰まるほど死にたくなる。

死にたい死にたい死にたい

そんな呟きが酸素の海を漂い、見ず知らずの人間の酸素として息づく

可笑しなところ、ここは、この世界は本当に可笑しなところ

 ....
君と離れそうで

とてもかなしいのです

宇宙って僕ときみしかいないのに

どうして会えないの?
サラダの水は純粋だ
野菜の涙かもしれない

湧き出たばかりの水は
すべてが純粋に見える

この心は
どこからきているのだろう
今日という船が
昨日という川を流れていく

川の水源には産声があり
川の果てには海がある

だから海は
あんなにも大きくて
少し悲しい

わたしのオールは細すぎて
川の流れは遅す ....
爪先を照らす灯
橙色の夕げ
人差し指の先にあった虹
やわらかな心
堪えきれない笑い声
愛しさ故の毒舌

埋もれてみよう
そんな何気ない日常の中に

繋いでいこう
大切なもの一つず ....
美しい人でした
骨になった その人は
けれど
骨になった その人を
もう わたしは その人だとは呼べなくて

いただいた ブローチこそが その人

水引細工
結びの花  ....
お昼はお弁当でした。
毎日お弁当です。
えっとね。これだけ。

少しずつおこづかいためてます
今度小旅行に行きたいです。
えっとね。これだけ。

何も思いつかなければ
くにゃぁり、く ....
広場の真ん中にあるトルソー

それが自由


孤独なんて問題外

ぜったいてきな孤立だもの


関係性の中でしか意味を捕獲できないなんて

ねえ詩人は神に近いんだぜ


 ....
自分が世界でもっとも惨めな
女のひとりに思われる


理由はって?
捨てた子に捨てられて
犠牲を払って拾った男は
h,,,,,でs,,,,,,でD,,,,,でf,,,,,

こいつ ....
ねえ君と僕はつながっているよね

愛し合っているよね

ずっと抱き合ってたんだもん


ちょっとやすんで( ^^) _U~~お茶する?それとも。


僕が意味を与えられるのならいい ....
僕は君を愛するために生まれてきたと言ったら

思いっきりぶたれた

でもホントだよ

エデンの薗に君といたのは


僕は光年を素早く手に入れる流星

永遠のecstasy

 ....
指切りをして差し招いてほしい
あわただしく生きていてほしい
てん、てん、と、時折ついてくる足跡を
少しでも砂のあぎとに残せますように











ほら、こんなに ....
ただよう雲
なびく風
うなだれる向日葵
生きているよ 
話しかけられた気がして

ただようぼく
なびくぼく
うなだれるぼく
生きているか
軽く肩をたたかれた気がして

地平 ....
かつて光速を超え言葉の種が降ってきた

ボクは機能

僕は世界を孕ます精子

宇宙の精神病患者さ


詩人には母なんていないのさ

孤独があるだけ


ひかりはぼく

 ....
*****


あなたは青い星を産むでしょう。

誰にも汚されることなく。

あなたは母になるでしょう。

誰にも惑わされることなく。


*****

最初の人類は

 ....
時空が虚構であることを
何故僕たちが知らなければならなかったか
知らぬことが一つの特権でもあったのに

夢の跡をたどり
確かめられるものの
すべてを消し去るために確かめる

片々の ....
望みが持てなくなって
ひとつの灯りも灯せない
そういう夜にその日は思えた

雨が降り出している
耳をすまし
黒い地面がまるで現実に見ているようにはっきりと見えるね
もう二時になった
枕 ....
おかのうえのばかものは日が暮れてかえるのだよ

4人の不良は仲良く手をつないでブルースしている

ねえJohn 宇宙は渡れるかい

ロックンロールには限界があるのかい

銃撃されなけれ ....
{ルビ宙=そら}に向かって 翳した{ルビ掌=て}
ちっちゃな指の隙間から
見える夜空

月と星 天上を照らす
蒼白く磨ぎ澄まされた星々は
夜の静間に息づいて
光年の{ルビ刻=とき}を数え ....
朝早く目が醒めて
一日始めるアサガオさん

朝食はパンにたっぷりマーマレード
コーヒーすすって
洗濯でもしようかな

みんながもそもそ起きるころ
洗濯機回すアサガオさん

昨日のパ ....
すっかり足腰が弱くなった昨今

でかいバイクで宇宙へ旅立ちたいと思う


つれない彼女なんて要らないさ

打算の女は沢山だし

抱く気にもなれない


カートコバーンみたいにい ....
今でも あの場所を流れています
高速道路の車列が整然と
途切れない 地平線のように続いて

形にならない声を
無差別に浴びて打たれ
そして 流れ 流れていく河

大きな河の膝の青タンを ....
まるこめみそが母で手前味噌が親父

かにみそがいとこで僕は八丁味噌で野菜炒めをつくる

朝の日差しのなかでふうわりと世界は味噌に征服されてゆく


味噌らーめんが好きだ

夏絵さんの ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
暗黒星雲の彼方に- 梅昆布茶自由詩512-1-13
だれもが知っている- るるりら自由詩14*12-1-13
誕生日- ジュリエ ...自由詩312-1-13
悪魔かもしれない- 森の猫自由詩16*12-1-13
優しく哀しく世界をうたう- 梅昆布茶自由詩1012-1-13
暗示- シホ.N自由詩112-1-12
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。 ...- 梅昆布茶自由詩412-1-12
自殺志願者と鬱病患者と自問自答- 愛心自由詩612-1-12
ありがとうございます- 梅昆布茶自由詩412-1-12
サラダ- 小原あき自由詩9*12-1-12
- 小原あき自由詩10*12-1-12
ハロー、色彩- 三奈自由詩712-1-12
結びの花- るるりら携帯写真+ ...20*12-1-12
これだけ- 理来自由詩212-1-11
自由- 梅昆布茶自由詩412-1-11
自分が世界でもっとも- 木原東子自由詩18+*12-1-11
宇宙ねっと- 梅昆布茶自由詩412-1-11
だい好きな娘- 梅昆布茶自由詩512-1-11
ねこのしっぽ- 理来自由詩412-1-10
聞こえた気がして- 乱太郎自由詩24*12-1-10
ワンス_あぽん_ナ_たいむ_いっつ_only_blues- 梅昆布茶自由詩512-1-10
始まりの唄_終わりの静寂(改訂)- 永乃ゆち自由詩1+*12-1-10
触角- シホ.N自由詩3+12-1-9
前を見て- 加藤自由詩312-1-9
でぃあ_みすたー_ふぁんたじー- 梅昆布茶自由詩412-1-9
【_夜の雫_】- 泡沫恋歌自由詩17*12-1-8
アサガオさん- そらの  ...自由詩4*12-1-8
酒と薔薇と宇宙と君- 梅昆布茶自由詩312-1-8
なぐられ河- subaru★自由詩24+*12-1-8
糞味噌の歌- 梅昆布茶自由詩812-1-8

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