ビルが並ぶ世界に
酔ってしまった僕は
向日葵に魅せられ現実の世界に戻ってきた

首を垂れて
太陽を見ようとしない向日葵はどこか僕に似ていたんだ

そう
現実から逃げ続けている僕に
 ....
久しぶりだね、
昔好きだったひと

このひとの気をひこうとしてた
昔の私が見えたから

無視した

なんだか嫌だった
懐中時計の ねじを巻こう

私の人差し指と、親指にどれくらいの時間がつまっているの
                   




                          


                          ....
水蓋が波打ったから覗きに行く。

搭乗回数をメモしておいた壁に手をあてて
今度は足元を、かすめ取られないよう慎重に。

浮き足立ってしまう中身は
ひもで括って下に降ろしてやる必要がある。
 ....
彼らの 忘れられぬ記憶と 祈る思いを ずっと語り繋いで



静けさの中 目を瞑る人達の 願いは届く そう信じて



一筋の 煙が空に 消えたとき 静寂包む 蜃気楼の影
残響だけがひびきわたる

詩人の内面で
何が起こっているか
誰か知らないのか

蒼き草原を
ただ疾駆する獣となって
君は走れるか
骨まで砕こうとする敵に
ただ反撃できるか


 ....
もう一度飢狼のように血に飢えて
青春という広野を疾駆したい
しかし私は一匹の弱い羊
牙もなければ爪もない
泣きながら帰る夕焼け
一人ぼっちの夜
もう戻れないあの日
無性に淋しい夜。
ぼくは泣きながら、送るあてのない手紙を書く。

ベッドの一番近く。
小さなランプを点けて。

真っ白な画用紙、使いなれたペン。

カーテンは開け放し。月の光、こんばんは。

本当は言 ....
もう 諦めたりしない

あなたに出逢えたのだから
問題が解けてしまえば 
夢の続きを観る楽しみが
半減しますから…

そう思い込ませながら 次の夜も 
眠りに就くのですね

*

幸子ちゃんと言う女の子が二人
両方とも 同級生なの ....
ふさぎ込んでばかりじゃ
引きこもっちゃうから

窓をあければ
ひととの縁に恵まれるから

愛ってよくわからないけど
情なら大体わかるから


もし私が病気じゃなくても
いつか立ち ....
切迫した最期の
夏の到来は
記憶の中でぶよぶよしつつあって

ゆっくり弛緩しつづける
こよりみたい
つづく夏を重ねるたび

もはや静止でも
昂ぶりでもなく
無為のまま指先にふれ ....
僕は
大切な紙を
無くしてしまった

それには
僕のすべての記録が詰まっている
真っ白な紙なのだ

だれかになにかを
書き込まれて
しまうかも
しれない

コピーに使われたら ....
「序説∧序奏」
 

   * 

     *

  ***
 ****
 愛らしい風を
  振り撒いて
  感傷を仄めかせ
   君に入っていく
    恐るべ ....
当たり前の素材。
器を囲んでの食事。
道具を手にした採集。

地割れしない程度に杭を打つ。
大事に至らない躓きを繰り返して
もう杭については、お手のものだと思った矢先の躓き。

(地割 ....
真夜中のいたずら電話

死ぬほど嬉しかった

たった今 僕は

孤独から解放されたのだから
それから、わたしたちは
たわいもない話をした
例えば
太陽熱の行方であったり
入道雲の裏側についてだったり
陽炎みたいな
曖昧な、話ばかり選んで


窓から顔は出さない
直線的に切 ....
特別か
そうじゃないかの
境界線



“好き”じゃなく
“惚れている”って
思えるか



アイシテル
なんて言うのは
まだ早い
芯と同化して立体となる。
直立するための平地の上で、立体となる。

直線が曲がった軌道を描くように
この芯もまた
曲がった軌道を描くことができるはずだ。

(幻の引き手の人)
芯の曲が ....
よく考えよう
その矛先は何処を向いているの?

ちょっとおかしいよ?
なんでそっちなの?
本当に怖いモノを考えたとき
それは人ではないという事が解るはず

そりゃあ
あそこまで念入り ....
現代詩フォーラムに投稿を始めて、もうすぐ(あと一ヶ月と少し)一年になります。

なんだろうな、実はずっと自分を語る「随筆」とかそういうの苦手でしょうがなかった時期があって、人のを読むのはいいん ....
叩きつけるような
全てを絞り出しているかの

言葉、
言葉、
言葉、



言葉に魅入られた者は

言葉で自身を
癒やすのか…

痛い
痛すぎるよ

名前も
顔も知 ....
いろいろなことがあって、一度死んだような気持ちになったりしていたのだけれど、ようやく墜落するような気持ちの落ちも一段落ついてきた昨今。ずいぶんいろんな意味で空っぽになってしまった。空っぽには、何か詰め .... あなたは
決してわたしをゆるさなかった
はじまりの
隠しあう接触のぬくもり
黒くながれおちる髪を
手櫛でやさしく梳きながら
洩れる水を袖口に運ぶ


清潔な距離がくれた
まどろみの ....
手元を離れた前葉体。
肩に乗せたハートの風船人形。

軽めの空気を含ませて
形いっぱいに想いを馳せてみる。
白ける一歩手前の緊迫が
青褪めてしまいそうになった。

平常に合わさるための ....
ペッシャンコの蝉が
歩道に転がっていた夏の朝
甘臭い生ゴミの袋の横に
カラリと乾いた屍一つ

カラッポの中身で七日間
うるさく喚いた命の遺したモノ
おい おまえそんな空しい姿になるため
 ....
病み上がりのうえでの整列。
余所余所しい偶然のまえで
滑車の滑りを
いつも以上に強くしてやった。

足元をかすめた後は、後尾へ向かうだけ。

その行為の言い訳は
既に滑車の下敷きとなっ ....
悩んだときは
ブラッドオレンジに染まる
マンションの給水塔の上に立ち

三百六十度 この街の大パノラマを この眼で捉え
瞳を閉じて シャッター音を鳴らす

沢山のネガが出たら 
その上 ....
ぼくらのいのちのかたまりが

こころとなって かたちとなって

やってくる

あしたにはちがうかたち

になっているかもしれないし

そのままのかたちをしているかもしれな ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏の終わり色- 影法師自由詩311-8-15
無題#- くろきた自由詩1*11-8-15
無題#- くろきた自由詩611-8-15
無題#- くろきた自由詩111-8-15
ガラスのしわ- yuugao自由詩2*11-8-15
- ミツバチ短歌111-8-15
断片- 渡辺亘自由詩311-8-15
無題- 渡辺亘自由詩411-8-15
逢いたくなったから、今夜も手紙を書きました。- 愛心携帯写真+ ...511-8-14
朝焼け- 風音携帯写真+ ...111-8-14
幸子ちゃん- 藤鈴呼自由詩2*11-8-14
- Wasabi 自由詩411-8-13
夏の晩年- シホ.N自由詩411-8-13
大事な紙- 梅昆布茶自由詩411-8-13
序説∧序奏- nao自由詩7*11-8-13
歩行のつぼ- yuugao自由詩2*11-8-12
いたずら電話- subaru★自由詩18*11-8-12
休息- あ。自由詩6*11-8-12
テーマ- Wasabi 川柳111-8-11
矢芯- yuugao自由詩3*11-8-11
よく考えよう- 相差 遠 ...自由詩3*11-8-11
自分を語るということ- 塩崎みあ ...散文(批評 ...11*11-8-10
言葉が痛い- 森の猫自由詩9*11-8-10
詩で遊ぶ- はなもと ...散文(批評 ...6*11-8-9
こいびと- 因幡菫子自由詩32*11-8-9
形状記憶なこころ- yuugao自由詩3*11-8-9
蝉の泣く- 相差 遠 ...自由詩7*11-8-9
むうすううんで、ひいらあいいて- yuugao自由詩3*11-8-8
ブラッドオレンジに染まるマンションの給水塔の上で- subaru★自由詩16*11-8-8
いのりの詩- 吉澤 未 ...自由詩1111-8-8

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