今よりももっと
自分のこと好きになるには

今よりも少しだけ
あなたのこと好きになれば

いいのかな?
くぐる
くぐもる
声にもならない

ずっと夢見ていたら今朝
魚になってしまっていた一番の引き潮

うろこがくすぐったい
尾びれが不慣れで痛い
肺呼吸が懐かしい
それよりも
水平の ....
素晴らしい名曲を
聴くことは大切だけど
自分の歌を口ずさめば
それは生きている
たとえそれが
上手く歌えなくても
それは生きている
自分の意味が生きている

感動した言葉を
覚える ....
途切れ途切れの意識の中

君が微笑んで

弱虫な僕にこう言うんだ

「ここにいるよ」

わかるかい?

その一言で安心して
僕は眠りにつけたんだ

古いアルバムの中

 ....





     恋



 






    希望




幸運   





 ....
あなたの笑顔が好きだから
僕のとなりで泣いてくれませんか?

あなたの笑顔が大好きだから
僕に涙をくれませんか?

あなたが僕を好きでなくても
僕はあなたが好きだから

守るなんてい ....
寂しくなると君を思うのはなぜだろう?
電話のボタンを完全に押し切れないのはなぜだろう?
九個目で指が宙で固まり動かなくなる

何度も何度も現実で別れた
体は理解している筈なのに頭の中 ....
やな事があったなら

小鳥の囀りをBGMに

朝日の中で

おもいっきり背伸びしてごらん


ほら今日もまた世界が始まったよ
あなたの隣に
夢を置かせて下さい
ほんの小さな夢ですが
あなたの隣にいる限り
とても生き生きとします
あなたが喜ぶと
小さく羽ばたく音を出します
ただ
あまり見つめられると
照れて縮 ....
あんなに降っていた桜は
何処へ流れていったのだろう
夜の手がそっと集めて
すこし北の、
山並みを越えたところへ
風に溶かして運んだのだろうか


翠を湛えた葉桜は
それはもう、
ひ ....
木の葉が開き始める頃
言葉も広がり始めます
光が当たるように
大きく伸びてゆきます
そっと行ってごらん
風が葉を揺らし
言葉が鳴っています

木の葉が開き始める頃
心も広がり始めます ....
人は時を渡り行く渡り鳥

出会いと別れを繰り返して

寂しくなんかないと

頬をつたうのは涙か雨粒か

風にかき消された言葉

微かに耳に届いた
ねぇ、あなた
もしも生まれ変わるなら

春先の冷たい雨にも負けず
夏のカンカン日照りにも負けず
秋の変わり身の早い葉っぱにもめげず
冬枯れの寒さにも負けない
一本の
名も知らない気 ....
空が咲いています
ふわふわ咲いています
何もかも時が止まったように
やわらかく咲いています
山が沈んでいます
その中を鳥が泳いでいます
人が逆さまになって
咲いている空を見ながら
手を ....
こたつの中で
何本もの足たちが
陣地を取り合っている

 
まどろみはそっと
瞼をノックして
心地好い終わりに
私を包もうとしている
 
 
目をしばたかせて
現実を直視
 ....
なりたいんだ。王子様に。

『礼儀』
という名の服を着て
『優しさ』
という名のマントをつけて
『暖かさ』
という名の靴を履いて
『強さ』
という名の剣を持って
『美しさ』
 ....
  
誰も聞いてなかったけど

私は聞いといて良かったです

退屈な授業の合間にしてくれた

教科書に載ってないお話し

今すごく役に立ってます


「ありがとね せんせ。 ....
幸せは
幸せになるまでが幸せで
幸せに気がつくと
何か寂しい気持ちになる
けれども
一つも苦労や我慢をしない生き方は
幸せに一番遠いのかもしれない
いつも幸せに向かって
がんばっている ....
きみのて

あたしのて

つなぐ

りょうほうとも



きみとあたしでつくる

まんまるの

えん



かたてだけ

つなぐ

ふたりだけの

しあ ....
花冷えのころ
すきとおるあおと
ぬくもりをさがしながら
蝶のようにとびたち

風の声をとどけに
あなたの耳で
蕾になって

向日葵のだいたんな喜び
わすれな草のブルー
おしろ ....
春は白浜の波の音がする
いろいろなことを思い
浮かんだと思えば波にさらわれ
刻んだと思えば波に消される
その度に波の音が聞こえてくる
ゆっくりと薄く
浜に広がる白い泡が
繰り返される
 ....
風かよふ春のあした
霞よりほのかにうち出でたる葉の
えもいへぬ色に誘はれて
ゆくりかに歩きつつ空を眺む
後ろより聞こゆる鳥の声は
春の宴にぞ思ゆる
よろず風の詩なり

いづこから流れく ....
「たいして格好よくもないし金もないし
 これといってとりえもないのに
 なんで俺みたいのと一緒にいるの?
 どこが好きなわけ?」って訊くから


「あなたのそういうとこ。」って答え ....
また買ってしまった…
飲みたくもない抹茶みるく

あなたがおいしいって言ったから

もう忘れたはずなのに
私は抹茶のほうが好きなのに

あなたが私にみるくを入れたから
もう抹茶には戻 ....
どこまでも続く桜並木の先に在るものを
確かめたくて
あなたと手をつなぎ歩く

親子ほどにも見られそうで
控え目なあなたの腕を
胸元にまで引き寄せ
歳の差なんてね

桜は潔く散るから美 ....
風に弄ばれ、雨に嬲られ
春の欠片は
華やかで暖かで
何処か哀しい

春一番と供にやってきた
サクラ色の季節は
緑色に変容して
ひねもすのたりと
猫とうたた寝中
寝過ごしたりしな ....
からっぽの

「て」 と 「て」

さみしい

なんて いわないよ

いったら



ないちゃうもの
夕暮れに爪を切る
夜 爪を切ってはいけないよ  と
いつか誰かに言われたから

冷たい風に
見上げれば
うすくうすく うすい空色
ほそくほそく 細い三日月

泣きたいほどに
 ....
ぼんやりとした光が
畑を一面に降り注いでいます
真っ赤な郵便局のバイクが
畑の中を通り過ぎて行きます
なんだか春らしい
道の草が風で揺れています

ゆるやかに道が曲がっています
雀が私 ....
暗い暗いトンネルの中
やっと見つけた微かな明かり

触れてみると
ほのかに温かくて
融けはじめた心
湧き上がるのは感情
{引用=あぁ ここはトンネルなんかじゃなくて
あかるい太陽の下だ ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
好きの方程式- 優飛自由詩5*07-5-1
誰も本当の私を知らない- 夕凪ここ ...自由詩207-4-30
自分の意味が生きている- ぽえむ君自由詩10*07-4-30
「ここにいるよ」- 彌月自由詩307-4-30
- 愛心携帯写真+ ...1*07-4-30
僕のとなりで- 夕焼け空自由詩8*07-4-28
電話- 海月自由詩1*07-4-28
リセット- 優飛自由詩2*07-4-28
夢を置かせて下さい- ぽえむ君自由詩12*07-4-27
みどりのスケッチ- 銀猫自由詩15*07-4-27
言葉が鳴っています- ぽえむ君自由詩8*07-4-27
「バイバイサンキュー」- 優飛自由詩6*07-4-27
*木陰*- かおる自由詩7*07-4-26
空が咲いています- ぽえむ君自由詩10*07-4-26
こたつ日和- 山中 烏 ...自由詩10*07-4-26
あたしは王子様になりたい。- 愛心自由詩1*07-4-25
仰げば尊し- 優飛自由詩14*07-4-25
幸せは- ぽえむ君自由詩8*07-4-24
えん_の_カタチ- 愛心自由詩5*07-4-24
*耳の産声*- かおる自由詩25*07-4-24
春は白浜の波の音がする- ぽえむ君自由詩6*07-4-24
風の詩_★_古語の宴_参加作品_★- ぽえむ君自由詩9*07-4-23
どこもかしこも- 優飛自由詩5*07-4-23
抹茶みるく- 夕焼け空自由詩5*07-4-23
さくら、ふたたび- 恋月 ぴ ...自由詩38*07-4-22
*さくら2007*- かおる自由詩7*07-4-21
からっぽ- 愛心携帯写真+ ...2*07-4-21
三日月- さち自由詩9*07-4-21
なんだか春らしい- ぽえむ君自由詩12*07-4-21
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