身辺整理は着々と進んでいるのに
心の整理はつかないまま

あなたの言葉は
やさしく
残酷だ

身辺整理が着々と進んでいる中
今頃やっと気がついた

あなたの言葉は
額の中に向けて ....
こんな
青空の下でも

泣いているひとが
たくさん
いるんだろう

白い雲が
空を支えたとしても

支えようもなく
孤独に苛まれるひとが

きっと
たくさんいる
恋人でもなく
知り合いでも
なくて
ただ
偶然に見かけた
あなたは
なぜか
美しく見える
まぶしく感じる

そんな
あなたに
何となく
起きた
恋の予感

恋の芽生え
 ....
平和を
願いながら
少女は
鶴を折った

病にも
苦しみにも
負けずに

少女は
ひとつ
ひとつ
折鶴を
作った

戦争のない
二度と
同じ
悲劇を
起こさないよ ....
あなたに
抱かれて
うれしかった

淋しかったから
いつも
あなたのそばに
いたかった

あなたの
身体に
触れたのは
はじめてだった

はじめてのキス
そして
あたた ....
マニュキュア塗った手を
ひらひら乾かして

さあ
次に
何をしよう

顔のパック
髪の手入れ

すべて整って

ただ
決まってないのは
今日着ていく服だけ

デートまで ....
美味しそうな楽しみがあったので
夫と半分こして食べた
牛乳パンのようにほんのり甘く
甘いものが大好物の夫は
半分になった楽しみを
美味しそうに食べている
その頬が幸せを含んで
ぷくり、と ....
蘭が咲いている

甘く魅了する
香りをふりまいて

重い花をたらしている


キミに触れたのは
いつだったんだろう

最後にキミに触れたのは

もう
触らないでというなら
もちろん

キミの香りがする ....
芽 
 生命力

甘 
 幸福感


 含水力


 安心感


 分解力



 熟しきっていない
 成長過程にこそ
 おいしさが
 
ゆきよ、つもれ




自分で自分を
追い込んでる
そんな気がした
雪の降った、日


さよならを、待ってるの?
追ってくる、影
掴まれた、腕


黒い感情


 ....
それだけで
なんて
透明で
美しい朝
深い深い記憶の奥
絡み合う蔦の
苔むした石橋

深緑に輝く水に
めくり上げた素足を浸し
木漏れ日に目を細める二人
手をとり
見上げ続ける

僕らはいつも一緒だった
それぞれが
 ....
君に明日会えるのが
楽しみ
で そりゃもう
君に明日会ったら
嬉しみ
で そりゃもう

なんて
どうして言えないの

楽しい
にミを着せて
嬉しい
は裸のまま

うっ 寒 ....
帰る時を忘れた 冬の妖精に

帰る時を教える 暖かい南風

一面に広がる 明るい光は

昨日の悲しみや不安さえも

忘れさせてくれるよ

新しい季節に ほら

胸の奥にしまい込 ....
お月様のうしろで
キスしよう

誰からも見えないよ

真っ暗な中で
ふたりきり

荒涼とした大地から

地球を見下ろして

ふたりでキスしよう

笑いながら
じゃれあいな ....


薄紅に
色づいて
ふくらんでる

花咲くのは
もう少し
自分らしさ
本当の
自分らしさとは
そのままの
自分で
ありのままに生きるってことなのかな

政治家だから
フリーの
芸術家だから
それらしく
振舞うのは
ちょっと疲れるかもね ....
私も
結構
辛い目に
合ってます
知的障害があるために
なかなか
自分の思うとおりに
いかないこともあります
でも
前向きに
切り替えて
またやっていく

とりあえず
私は ....
アメーバーで
大仁田厚さんが
事務所公認で
ブログを
今まで
書いていました
最初は
荒らしと言っても
ほんの数人しか
いなかったのに
昨年の11月から
かなり
誹謗中傷する人 ....
開かない窓

患者たちの
絶望や
やるせなさ

狂おしいまで
窓を全開にしたい

でも

10cmしか開かない窓

もうすぐ
さよなら
闇の中
浮かびあがる
亡き色した十字架

下方

鎖に囚われた
堕天使は
純白の裸身を
呪印の紅に染める

既に
存在を亡くした
透き通る涙は
背中の翼と共に
舞い落ちる

堕天使は

雄大の空に
強 ....
時々
無性に
ラーメンが食べたくなる

蛍光灯を映して
きらきら光る油

立ち昇る湯気

スープを引き連れて
手繰り寄せられる麺

あぁ
ラーメンが食べたい
 カウ・ボーイがあたしに言った
 
 「忘れ物だよ」
 
 あたしは
 忘れたんじゃない

 わざと置いていったのだ

 もう
 いらないから

 「よかったら
  あげ ....
昼夜を問わず、働いているあたしたちは
お天道様と一緒に
寝起きしているおさるさんより
少しだけ不幸せなのかな

凍えるような寒さが緩み
やっとぽかぽかしてきたら
今度は花粉症が猛威を ....
 わたしたちは
 永遠に探し続けるだろう
 自分たちの
 {ルビWhatness=本質}を
ある日突然
人を魅了するような
やさしく穏やかな
寛大で力強い
音を奏でられるはずもなく
今日も地道に
地味な練習

そんな音を奏でるには
日々流れゆく音に耳を澄まし
イメージ膨ら ....
雨の音と
エアコンの音が
重なりあう
夢の汀

目を閉じると
海が見える

砕け散る
水晶の波

泡立った
真珠の泡

深い深い
青に吸いこまれて

夢か
現か

深い夜の
反対側では

きっと
誰 ....
結局は
みんな
愛のために
詩を書いている
古い教会

脈々と
受け継がれる

祈り

神を信じ
祈りを捧げる人々に

わたしは
祈ろう

その願いが
叶えられますようにと
暗闇から
出てこられないなら

ランプをつけよう

彩とりどりの
ランプをつけて

虹色に灯るランプは

この部屋を
暖かめてくれるよ

暗闇から出てこられないなら

ランプをつけよう

ほのかに
や ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7305)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたし美術館- こゆり自由詩19*08-3-8
青空の下- 風音携帯写真+ ...10*08-3-8
恋の予感- 妖刀紅桜自由詩2*08-3-8
折鶴- 妖刀紅桜自由詩2*08-3-8
ぬくもり- 妖刀紅桜自由詩3*08-3-8
デート- 風音自由詩3*08-3-7
美味- 小原あき自由詩19*08-3-7
蘭が咲いている- 風音携帯写真+ ...1*08-3-7
春野菜- こゆり自由詩4*08-3-6
ゆき- 三奈自由詩608-3-6
あなたがいるだけで- 風音川柳6*08-3-5
奇跡のカンパネラ- こゆり自由詩8*08-3-4
うれしみ- 乱太郎自由詩23*08-3-4
菜の花- choco3594自由詩108-3-4
お月様のうしろでキスしよう- 風音自由詩4*08-3-4
早春- 風音携帯写真+ ...2*08-3-4
自分らしさ- 妖刀紅桜散文(批評 ...4*08-3-4
私も- 妖刀紅桜散文(批評 ...1*08-3-4
荒らしの被害- 妖刀紅桜散文(批評 ...1*08-3-4
これだけしか- 風音携帯写真+ ...2*08-3-4
堕天使へのレクイエム- 愛心携帯写真+ ...2*08-3-3
ラーメン食べたい- 風音携帯写真+ ...9*08-3-3
乾いた風が- 風音自由詩17*08-3-2
*類人猿より少しだけ不幸な人類*- かおる自由詩14*08-3-2
Wahtness- 風音川柳1*08-3-2
下積み生活- こゆり自由詩5*08-3-2
海の汀- 風音携帯写真+ ...8*08-3-1
愛のために- 風音川柳3*08-2-29
祈り- 風音携帯写真+ ...3*08-2-29
ランプをつけよう- 風音携帯写真+ ...1*08-2-29

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