今まで歩いてきた道のりは
華々しいことなんか
なんにもなくて

ずっと思い描いていた
理想の自分
それは、もっと


でも
そうやって歩いてきた道のりが
わたしそのものなんだ、と ....
今までたくさん口にしてきた
「ありがとう」
これからも言うでしょう
色々な心を込めて


人は感動をする動物だから
「ありがとう」
って言葉が大好きで
私も
「ありがとう」
が大 ....
一人ぼっちでないてたの。

じゃまには、なりたくなかったと。
だから、からだをすてたのだと。



一人ぼっちでないてたの。

「邪魔にならない=関わらない」

「関わらない=忘 ....
雲になった少年は
涙を流して
誰に何を
知っていてもらいたいのだろう


詩人になりたかったのは昨日のこと
今は風に流されるだけ
それだけのことに
満たされている
嬉し泣きしかでき ....
雨がふると
むかし行った遊園地の
メリーゴーラウンドをおもいだす
楽しみにしてたのに
その日は雨だった

かっぱを着て
長靴はいて
お兄ちゃんとふたりで
メリーゴーラウンドに何度 ....
雲の上で
誰か泣いている

その
降り注ぐ雨の下
泣いている人もいるだろう

雲の上で
誰か泣いている

誰にも気づかれることなく

誰にもなぐさめられることなく
人と争っても
つまらない
喧嘩してても
もめても
何も良いことはない
最近
はじめて
気が付いた

自分を
大切に
これからは
したいことだけを
していく

前向きに
 ....
別れても
別れても
忘れられない

別れても
1人でいても
あの人のことは
思い出します

ちょっとした
癖も
しぐさも
忘れられません

遠くにいても
また
逢えるよ ....
がんばらない
がんばり過ぎない
がんばりすぎて
心も体も
壊してしまわないように

マイペースに
ゆっくりと
好きなことを
やっていこう

がんばる
必要はない

ひとつひ ....
窓の外を
旅人が通った

新しい風が
吹いたから

わたしは
窓のなか

憧れと
少しの妬みで
彼を
見送る

さまよい続ける
旅人は
どこか颯爽として


窓の ....


今年も季節が巡り

一年が過ぎ去ってゆく

白木蓮の花は散り落ち

私はまたひとつ歳をとる

地平に没する深紅の太陽

落日のはやさに

ひとり立ちつくす

春、 ....
つくしを摘む。
もう10年以上の
春のならわし。

最初は
遠く離れた
つくしが大好きな
祖母に送るためだった。

気丈な祖母は
90を過ぎても
一人暮らしを続け
家事もすべて ....
この空を
あなたにあげる

だから
最後に
ぎゅっと
してね

それから
お互い
忘れっこしようよ
神々の手が
大地に触れて

春が来る

木々は若葉を
そろりと取り出し

花々の
つぼみが色づく

息吹

いろとりどりの
鮮やかな季節が
やってくる

春が来る
 ....
ひとり部屋

にも関わらず

感じる別の温度

わたし部屋

にも関わらず

散らかされた言葉たち


わたしが私から

出ていくことはないから


それもこれも
 ....
罪深い
赤を飲み干す

キール・ロワイアル

これくらいじゃ
酔わないはずなのに

微かに
血の香りがして
あまいあまい世界にいたいな

ケーキのような甘さではなくて、

花の蜜のような甘さ。

そう、チューリップの中の世界にいたいな

甘さにとけていたい

この世界に

とけこみた ....
気の向くまま

足の向くままの

ひとり旅

ゆらゆら揺られ

向かう旅先に

とうに気付いてたはずの

色の変化

知らされる


悲しみと平和の街

これから ....
光の速さで君とすれ違う
ものすごく
速いスピードで

麗かな春の景色にも逆らって

不思議だね
同じ日にまったくの
逆方向に向かうなんて
今の距離より
はるか遠く

嘘を本当に ....
言いたいことが
あるんでしょ

いまのうちに
言って

月が射している間に

そのあと

そのあと
わたしは
闇を彷徨うから

月の光が
私の影を落として

さよなら ....
まわりが
笑う
わたしは
なにが可笑しいのか
よく
わからない

まわりが
歌う
わたしは
メロディがつかめない
まわりが
傷つく
わたしのことばに

わたしは
じぶん ....
誰もが皆、殺害者







Good morning !

さぁ、カーテンを開けて。深呼吸。
ハミガキをして。顔を洗って。お洒落して。

さぁ!出かけよう!


G ....
それは春だったから
わたしは
疑うことを
知らずに

透明な水に
ゆるり、と入って

冷たい水のなか
人魚を探した

水中から
見上げる空は
鱗粉がきらきら光って

わた ....
自分が忙しいときほど

周りにやさしくありたい、と

思います

周りが忙しいときほど

あたたかく包んであげたい

そう思います

本当は手を貸してあげたいのだけど

今 ....
素直な君
明るい君
元気な君

憂鬱な君
淋しげな君
怒っている君

みんな
君のものだから
心配はいらない

笑っている君も
怒っている君も
しょげている君も
君らしく ....
ガンダーラ
昔聞いたけど

本当に
どんな
夢も
叶うのかなぁ

誰も
みんな
行きたがるけれど
はるかな世界と言う

ガンダーラが
どんな
夢を叶うと言うなら
行って ....
水を
汲んだのは
これで何回目だ
何回も
何回も
水を汲んでいるのに
しばらくしたら
完全になくなってるんだ

おかしいなぁ
何でだろうと
ふと思って
バケツを見ていたら
穴 ....
まぶしくて
見えない

あの光のむこうに
何がある?

あの光へ

闇を抜け出て
光をめざして
薄くゆるやかな隙間から
見え隠れする姿

ひそかに映る白い笑みは
今何を語ろうと

かたくなな心そのまま
やわらかな羽衣に包み
両手から
そっと空へと放つ
わずかにそよぐ風と
ま ....
そこはもうすでに定位置で
ぬくもりは絶えず
陽だまりが雨の日も
そこにそうして残っているみたい

待ってくれている
それはどれほどの安心を
映し出しているのだろう

ここにいる価値を
少なからず持たせ ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたし歴史館- こゆり自由詩6*08-3-21
ありがとう- cass自由詩2*08-3-21
ゆうれいソング- 三奈自由詩6*08-3-20
手をつないで- 小原あき自由詩12*08-3-20
雨のコインランドリー- ふぁんバ ...自由詩10*08-3-20
雲の上で誰か泣いている- 風音自由詩7*08-3-20
前向きに- 妖刀紅桜自由詩3*08-3-18
また逢えるような気がします- 妖刀紅桜自由詩3*08-3-18
がんばらない- 妖刀紅桜自由詩3*08-3-18
窓の外を旅人が通った- 風音携帯写真+ ...6*08-3-18
バースデー- 由志キョ ...自由詩308-3-17
つくしを摘む- 風音散文(批評 ...6*08-3-17
最後のプレゼント- 風音携帯写真+ ...12*08-3-16
春が来るとき・神々の- 風音自由詩2*08-3-16
カメラは要らなかった- こゆり自由詩8*08-3-15
赤を飲み干す- 風音携帯写真+ ...5*08-3-15
てつ- RURU自由詩208-3-15
日の出の輝く場所- こゆり自由詩6*08-3-15
君が二度目に出逢う瞬間- こゆり自由詩6*08-3-14
月の光が射してる間に- 風音自由詩3*08-3-14
だんだんひとりになっていく- ふぁんバ ...自由詩7*08-3-13
事件- 三奈自由詩4*08-3-13
それは春だったから- 風音自由詩10*08-3-13
ふかふかの座布団- こゆり自由詩6*08-3-12
そのままの君でいて- 妖刀紅桜自由詩8*08-3-12
ガンダーラ- 妖刀紅桜自由詩4*08-3-12
どうもおかしいなぁ- 妖刀紅桜自由詩3*08-3-12
あの光- 風音携帯写真+ ...4*08-3-12
一片の羽衣- こゆり自由詩3*08-3-11
どうも…- 小原あき携帯写真+ ...10*08-3-11

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