まよなか、ドウナツを食べる
  (what do you think about?)
ぼくの好物、茶色いドウナツ
  (do you feel happy?)
金色の砂糖の粒が散りばめられた
 ....
移動どき

居心地良かった場所なれど 
 さよなら言わず 
  
  我 先へ泳がん
貴方が飛びたいと言うのなら
私が翼になりましょう

どこまでも高く
どこまでも遠く

あなたの望むところへ
私が連れて行きましょう


そしていつかそれが汚れたなら
かま ....
こんなに空が綺麗だと

あなたを思い出します





お願いがあります

私もあと何十年かしたら

あなたに会いに行きます


それまで

左手の薬指

予約しておきます

あけといてください

あ ....
精神科病棟に
閉じ込められた私に

夜景が美しすぎて

これは
天使の迎えを
失敗した罰

神さまは
私を
見捨てたんだろう
あのひとは 時間(とき)みたいだ
勝手に進むし
   止まらない
生まれる前から 私の中に 居たみたいだ
間(ま)を越えて いつも 気づかせてくれる
 距離を越えて ふと  感じる。

 ....
これでもか 笑えるめーる 君にそーしん 私は自由です

何をしてもいいんです

好きな事をしていいんです

ワガママも言いたい放題です

他人の事なんて気にしなくていいんです

  ・

それはもう
境界線 ....
さよなら

気泡みたいなことばを
無造作に夕暮れに飛ばしてみると
橙にすっと溶けていったのは
声が震えていたせいかもしれなかった

車輪の音、渇いた
ペダルを思い切り踏みしめて
陽炎 ....
 いつだって 心奪われ    
浅はかな こっちの期待 
   華麗に スルー  
血を流しながら
涙を流しながら

それでも笑顔で
元気だよって言う貴方が

愛しくて
いとおしくて

ぎゅっと抱き締めたくなる

ぎゅっと抱き締めて
貴方の痛みや苦しみが
私 ....
おまじないしたのになぁ…

もうこれ いらないねっ!



ふ ぅ。


ふふふ。。。


ふ。


あぁ。。。



なんで。素直になれないだろう。


あぁ。

あなたの事

嫌いになれたらいいの ....
生きている限り湧き上がってくる
もう駄目だと諦めかけた思いを
励ますかのように

五体のひとつひとつが
出口を求めようとさざめきだすのを知覚し

もうひとつの確かな意思
本能だとか呼ば ....
色がなくたって華がなくたって
きみは何よりもキラキラしてる
波打ち際で
砂に埋もれかけた
木製の小舟が
少年の夢にたたき起こされ
夕映えに浮かぶ

かもめが船頭になって
赤く染まった海を進んでいく
静まりかえった海面に敷かれた
赤い絨毯は
 ....
茫とした{ルビ陽=ひ}はため息をも受けつけず
溶けだした野原に足が吸いこまれていく
彼方に響く踏み切りとクラクションの音
向かい風に頬を殴られた{ルビ黄昏=たそがれ}
(岩陰ではレミングがひと ....
3つ葉のクローバーの様に思える

平凡な日々の中で

見落としていた4枚目の葉っぱを

見つける事が出来る人を

幸せな人って呼ぶんだよ
簡単な事ほど難しく考えて
答えなんて出てるのに
思い悩んで苦しんで

正解も不正解も
知りたくなんてないから
解ったフリのフリをするの

理不尽な言葉に
耳を傾けてる余裕なん ....
コロンと
転がって
なんだか可愛いと 思う

そっと殻を剥く
つるつる ぴかぴかの
白い肌が
なんだか可愛いと 思う

真ん丸く
抱きかかえた 黄身も
なんだか可愛いと 思う
 ....
神さまが

もう いいよ
って
言ってくれるまで

わたし
待ってる

天使の迎えを
シロとクロは
相反する色をして
だけど、寄り添い
補っているようで


二匹はいつも
空き地の隅に
重なるように眠っている
実際は交ざることなく


無造作に生えた緑から
シ ....
何十年も
他人の話を
盗み聞きしてきたソファに

座ってみた

革はただ
つやつやして

知らん顔して

深く深く
うけいれてくれた

でも
今日は
盗み聞きできないよ

だってわたし
独りで座ってる ....
うつつを指でなぞった先に悪夢があるというなら
夢日記をしたためよう
意識下で作り出した硬く尖ったガラスの破片は
握りつぶした血を舐めてこそ報われる
否、結晶の降り積もる夜こそ
月明かりは正四 ....
もし120%のわたしがいたら
わたしはいらなかっただろう

もし120%のわたしがいたら
わたしの代わりをしてくれていただろう

もし120%のわたしがいたら
親はもう少し幸せになってい ....
すっくと立った
一本の大木

何十年も
独りきりで

淋しくても
動くことさえ
できないんだ

あとどれくらい
独りでいなきゃ
ならないんだろ
泣きながら眠った
秋の夕暮れ

深夜に起きて
鏡を見て

あぁと失望

こんなむくんだ顔
誰にも見せられない…

と思って
気がついた

明日は日曜日

いいや

また存分に泣いて
眠ることにしましょ ....
私が何もしなくても
時間は流れていく
社会もまわっていく
つかみとるには
うって出て
多少傷を負ってでも
闘うしかない
張り裂けそうな胸の内を
君は何処へ持っていくんだい?
君の想いが
地中深く根をはって
一輪の華が
咲くといいね
やっとの思いで
いちばん下まで

堕ちて
堕ちて

それでも
そこも

誰かの気配が

ざわめきが

誰もいない
暗闇さえ

ない
名も無き花。

なんていうけど
ちゃんと誰かが名前をつけてあって

どんなものにも
名前がついてる。

どうにもならない気持ちだって
どうにもならない気持ちっていう
名前があるし
 ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
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