詩を読んだ日、
見上げると満月だった。

詩を聞いてもらって,
「いいね」と言われる。

詩を読んだ日、
見上げると満月だった。
目が覚めたら

恋も醒めていた

この
無限に広がるあおぞらのように

僕は
こころを閉ざそう

空虚な気持ちが
風に吹き飛ばされないように
わたしは野球が解らないから
その魅力に虜になっているきみに
教えて欲しかっただけなのに

「静かに見せてくれ」だなんて
あんまりじゃない
どちらのチームを応援しているかすら教えてくれないな ....
さつじんと 思える山に
   登っては
また一つ深い谷を
  耐えた
つづきを担う
ものたちのために

つづきを担う
ものたちのことを考えて
生きる

それがたとえ
人間でないとしても

あとに残されたもの
たちのことを考えて
生きる
毎日ドレスアップの君
太陽ばかり見つめて
恋文を鳥に運ばせている

片想いの僕は
君の肩に触れることも出来ず
届かない詩を綴って

ときおり零れる
君の涙を
掬ってみるだけだ
お兄ちゃんは アッキー
妹は あっちゅ

ふたりとも「あ」から はじまる

あっちゅの舌たらずを
利発で達者な女の子にかまわれて
いつのまにか ついていたあだ名
「あっちゅ」

語 ....
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

何でも仕上げが肝心なんです
仕上げる為には 走り出さないといけません

小さな頃 見上げた野山が
いつか 近くなっ ....
どうして
秋の晩は
うらさみしいのだろう

年を重ねるごとに
どんどん
さみしがりに
なっていくように
思う

父と母と双子の兄
4人の食卓は
いつも話し声で
にぎやかだった ....
山鳩、ボーボー



嘘のように白々しい光が差し込む
その光が僕に影を落とす

不安になる

そして祈る
「今日は辛い事がありませんように」

多分いつもと変わらない日

 ....
瞳の奥に何を隠してる?

憎悪か
愛情か

いずれにせよ
僕のことだろ

嬉しいよ
誰にも何も思われないのは
僕がいないのと同じだから

鏡に映る今日の僕は
笑っているといい ....
遠くから育てられてる
メッセージ頼りにしてる 
直感のまま



病んでいて
狩りのマネごとしてた頃
今とは違う
風景(そら)をみていた



嘘の無い
余白がおおい詩の棲 ....
はらはらと舞う葉の上に
私はいます
誰にも気付いてはもらえないけれど


私は葉に、落ちて欲しくはありません
ずっと、木の栄養分を吸って
木と一緒にいたいのです


ほうきで掃かれ ....
霧に霞む朝日

君はまだ眠ってるだろうか
それとも
眠れないまま今を迎えたか

また一日が始まる
ろくでもない一日が

君はもっと輝けるはず
霧が邪魔しているだけ
陰鬱な
陰鬱 ....
体の歯車が歪んで噛み合った

満腹中枢もぶっ壊れ
喰い漁る その手
まだ まだ まだ
足りない 満たされない

そして

余計なカロリーを摂取し
醜い自分に戻るのを恐れ
なかったことにしようと して
 ....
 土屋さん
 百日咳ではありませんでしたよ

あぁ
長引いた風邪は
大人の百日咳ではなかった

そう言われて
病院を出たとたん

おなかが空いてきた

朝 家をでるまで
ずう ....
平日とは違う
雰囲気が
休日には流れている
スローな時間に
見える幻想
下弦の月を軽やかに弾き
地球にメロディーを届けよう

月の響きは軽やかに
ぱんぽろりん
ぱんぽろりん

全ての人に平等に
全ての動物に平等に
全ての草木に平等に

病んだ雨の代わ ....
そのとき

わたしは

お日さまいろのひとに近づいて

思い切って
抱きしめた


お日さまいろのひとは
怯えた顔をして
一瞬、抱きしめかえした


わかってる

わかってたよ


一緒にいる
その
 ....
アナタは
愛なんかない

愛なんか
信じない

と云った

さびしかった
かなしかった

あたしは
愛を信じていたから

ココに
胸の中にあるのに

そのときは
ど ....
永遠と続く時の
流れ惜しむ かのように
空を装い
見つめている
あなたの ・・

言葉は思いを打ち消す
それ と言うことを知っているから
あなたは
それでもを届けてくれる

 ....
雨に濡れた頬も現実味を失い

胸に残る
鋭さを増した痛み
確かな傷痕

手の届かない方へ消えていく
長く伸びた影に
小さくさよならを


世界を欺いて
偽物の愛に
身を焦がし ....
三越のなんか知らない尻と分離する固い椅子の上で何人ものおばさんやおじさんの並びの間に腰掛けてただ座りたいだけだったけど座ってみるとなんだか違和感を感じて立ち上がろうとしたのだけど立ち上がったところでど .... 北風が冷たい
夏にセミがいたなんて
すっかり忘れてしまう

すっかり気弱な太陽
それでもマンションの窓に反射して
自分の分身を生み出している

カラカラと枯れ葉が舞っている
吹き溜ま ....
舐め取ってしまいたかった


肌に忍び込もうとする熱を
流れる川に見える反射を
足元に伸びる影の創造主を


(つまり、光を)


一見しなやかに見えるそれらの正体は
水あめみ ....
  怜さんは
  スキだらけ

そう 君は言った

  だってさぁ
  今さら 生き方変えられないもん

  じゃ 
  僕が まもってあげるよ

  ?!!

青天の霹靂! ....
好きで

好きで

好きで

でも会えなくて

ずっと欲しくて

満たされなくて

それでもやっぱり好きで

好きで好きすぎて

想う度に
溺れるように泣いてしまう
 ....
心が千々に千切れて
折れて砕けて どうにもならない
そんな日であっても

ただ偏に それはあなたのため
私は薔薇のように 装い
百合のように 優しい微笑を住まわせよう

喩え それが心 ....
わたしの心に 雨が降る
ひんやりとした それでいて どこか懐かしい
優しい声色を帯びた 翠の滴が
わたしの心をよぎっていく

止むことなき 兵士の流血のように
途切れることもない 恋人たち ....
空を見上げた
ひつじみたいな雲が浮かんでた
真っ白で機嫌が良さそうな雲だ

空を見上げた
飛行機が音を立てて飛んでいた
僕が見たことのない国に行くのだろう

空を見上げた
天使がふわ ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩を読んだ日- ナカツカ ...自由詩12*10-11-21
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試練- 佐和短歌210-11-20
“なぜなら_つづきがあるから。”- 佐和自由詩210-11-20
- 乱太郎携帯写真+ ...1610-11-20
あっちゅ(改訂)- 鵜飼千代 ...自由詩14*10-11-20
眠り- 藤鈴呼自由詩1*10-11-20
哀愁- 森の猫自由詩6*10-11-20
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僕は僕を知る- うずら豆自由詩2*10-11-19
この愛- 佐和短歌410-11-18
葉の精- ナカツカ ...自由詩5*10-11-18
Shine- うずら豆自由詩2*10-11-18
すがりつく- 愛心携帯写真+ ...4*10-11-18
うどんはどこだ- 森の猫自由詩17+*10-11-18
幻想- 夏川ゆう自由詩110-11-17
下弦の月- うずら豆自由詩3*10-11-17
あたたかないろ- 風音携帯写真+ ...210-11-17
愛を- 森の猫自由詩2*10-11-16
くぅ- ひより自由詩110-11-16
フェイク- 涼深自由詩410-11-16
分離して- 遠藤杏自由詩2*10-11-15
冬のある日- うずら豆自由詩6*10-11-15
甘い光- あ。自由詩11*10-11-14
まもってあげるよ- 森の猫自由詩3*10-11-14
遠恋ラビット- 愛心自由詩4*10-11-14
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わたしの心に雨が降る- きりえし ...自由詩2*10-11-14
空を見上げて- うずら豆自由詩5*10-11-14

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