背中の翼をひろげて
準備運動をしたら
さっそく飛んでみよう
ほら思ったよりも簡単でしょ?
風を包むように
大きく大きく羽ばたいて


さぁその調子で
おもいっきって
も ....
カタコトカタコト カタコトカタコト

ホキャ

           ホキャ

                        ホキャ

鎮めて
誰か僕を鎮めて
キミでもいい
薬 ....
そのヘッドフォンは
わがままな存在と言われながらも
誰からの耳も貸さなかった
自分に流れてくる音楽に酔いしれ
他人には一切聴かせることはさせずに
自分だけの世界に閉じこもっていた
誰よりも ....
ここが自分の居場所だと
胸を張って言える場所

安らぎと温もりと
他人にはあまりにも無力な私だけど
ここに居てもいいと言ってくれるから

心地いい空気に
肩までどっぷり浸かって ....
記憶の奥底、光が届く事なき場所
誰の手も触れられなく汚れる事なき思い出

耳を澄ませば、僕の名を呼ぶ声が
微かに日付が変わった日に雨に混ざり
聴こえてくる

忘れかけの言葉と記憶と ....
三月も残り僅かとなり
ほころびかけていた桜の花も
一輪また一輪と開き始めてきました
桜の花が満開となり
その花が散り始めると
思いだす事があります


由美子姉さんとは実家も近所で ....
愛するって
そのひとの瞳を見つめること

瞳に浮かぶ空は
果てもなく
 
愛するって
そのひとの唇にふれること

渇いた唇を潤すために
言葉が生まれ

愛するって
そのひとの ....
あの日はきっと春だったと思う
部屋に置かれた
アジアンタムの葉がそよいでいた
近くのスピーカーからは
小鳥のさえずる声をバックにした
ピアノ協奏曲が流れていた
窓から差し込む光が
やさし ....
あなたの話はいつも難しくって

私にはよく解んないけど

とっても楽しそうに話してるから

見てるだけで笑顔になっちゃうんだけど



でもたまには私の話しも聞いてよね
 ....
午後から雨

そうだね
草丈より少しばかり高いだけだよ
寝転んで空を覗けば
透き通ってくどこまでもずっと
背中がくすぐった痛いね
午後から雨だね
蟻が不器用な列を作って
ゆっくりと夏 ....
僕は泣かない誰に誓うはずもなく

ただ自分自身に誓った

なんの損も得もないのに何でだろうね?

でもスグ誓いは解かれ僕は今この物語を書きながら泣いている

なんで泣いてるかかって?
 ....
大胆不敵な夏に
まっかでアモーレな大輪の花を咲かす為に
春は薄紅色の風を巻き起こすのだろうか

季節はちょっとばかり懺悔の告白をする

春のそよ風にそそのかされて
一足早く終日のたり ....
春になりましたねぇ
と叫んだら
おまえっていつもじゃん
と言われてしまった
それって何なの

グラデュエーション

今の季節
はっきりとした区切りのようなものを感じる

北の国よ ....
春風に 舞う
たんぽぽの 綿帽子

大空に向かう
綿帽子の旅

太陽に 銀色にみゆる
綿帽子

風にゆられ ふわふわと
海の みゆる あの

公園に 休もうか
芽が出て 蕾になり
黄色い 夢の花

 ....
枯れない花にはなりたくないと

そう思えたなら

きっと美しく咲けるのでしょうけど
冬の夜見上げる空の夢の種
一つ一つが眩く光る

春の朝道の片隅夢の芽に
新たな時の始まり想う

初夏の日に空に伸びゆく夢の枝
遠い山まで連なる姿

夏の海入道雲の夢の葉が
繁る姿に ....
その木はぬくもりの森の中にあった
根を深く下ろし
広く伸ばして
太陽の光で守られていた
その木から放たれる力は
周りの生き物の命に
安らぎへのメロディーになった
その歌を耳にするものは
 ....
その道は真直ぐに港へ向かっていた
信号も交差点もなく
対向車線もない一方通行の
横に車一台が走る
天気の良い日は海を片手に見ながら
十数キロにわたる
すがすがしい道路だった
最初の一台目 ....
決まりきった道を進んでいたけど

僕は気がついてしまった

こんなどこにでも落ちてあるようなクソ物語なんて

誰も見るはずなくこのノンフィクションストーリー

をぶち壊してオリジナルフ ....
すぐに

ブルーな気分に

まみれちゃう愛は

恋に恋した

ベビーブルー

愛は

いつだって

藍よりも深く

あなたの瞳に映る

空の色
生まれた時から
ぼくには父親がいなかった
母からは
父は遠いところで仕事をしている
としか言われていなかったが
ぼくは父の写真を一度も見たことがない
子どもの頃
母に連れられて
どこか ....
可能性ないなんて
始めから否定してたら
何も出来ないんだよきっと

やってみなくちゃ分からないなんて
使い古した言葉だけど
間違ってないよね

何度裏切られたって
自分を信じ ....
らっきょの「ら」
らっぱの「ら」

つるつるって食べるのも
あったよね。
そばぢゃないよ

わたしって。左利きで
不器用すぎるから
はさみさえ上手く扱えなくて
型紙から
あなたを ....
気がつけば
自分の周りには敵だらけになった
嫌な人間は一人もいない
今の自分にはもっていない
自分の憧れをすでにもっている
そういう人たちに囲まれている
絶えず比べられ
常に上か下かを強 ....
ゆっくりと雪は溶けていくのだから
膝を抱えて待っていればいいんだよ
君のこぼした涙は墨の味がしたんだ
あの黒い雨のような黒い枝のような
君は何か悲しかったんだろうか心が
だから涙を沢山沢山こ ....
ねぇ好きの反対は
嫌いじゃなくて興味が無いって
アレほんとかな?


例えばだけど
もし私に興味が無くなったら
えっと出来ればその前に言ってね
あなたの好きそうなネタ
ちゃんと仕 ....
私が見ているもの
例えば鹿(じっとこちらを見ていて近づいてこない)
例えば川(どうどうと流れる)
例えば花(枯れることはないでも滅多に見れない)
例えば影(あそこにうずくまっている)
例えば ....
電車の音が響く部屋の中
窓の下では人々が何処かに向かい歩く
出発か到着か解らない
または旅の途中かも知れない

夕焼けの寂しさを感じるのは
今日と云う日が満足に終えられなかったか ....
桜風にさらわれ春が来ました

小刻みに震える世界

ほとんど嘘みたいな青空にのびていった

飛行機雲のお絵描き

駆ける疾走鼓動

ブラックライトは光って光って輝いて
 ....
春の気配に恋、を思えば
こころが羽根を持って
菜の花畑の上を旋回する


拙い愛情が
地球上のすべてだったあの頃に思いを馳せると
おぼろに陽炎は立って
咲き競う花の匂いが
わたしを空 ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
優しい飛び方- 優飛自由詩8*07-3-28
クレイジー_カタルシス- けんご自由詩3*07-3-27
わがままなヘッドフォン- ぽえむ君自由詩11*07-3-27
room- 優飛自由詩2*07-3-27
- 海月自由詩3*07-3-27
さ_く_ら- 川口 掌自由詩18*07-3-26
愛するって- 乱太郎未詩・独白11*07-3-26
きっと春だった- ぽえむ君自由詩14*07-3-26
聞き上手- 優飛自由詩5*07-3-26
クローバー- 夕凪ここ ...自由詩1007-3-26
僕は泣かないと誓ったはずなのに・・・・・・・・・・・・・・- こめ自由詩707-3-26
*春の告白*- かおる自由詩13*07-3-25
だー- 恋月 ぴ ...自由詩27*07-3-25
たんぽぽの夢- 鈴鈴自由詩9*07-3-25
花一夜- 優飛自由詩5*07-3-25
夢の四季歌- ぽえむ君短歌4*07-3-25
ぬくもりの木- ぽえむ君自由詩12*07-3-24
法定速度- ぽえむ君自由詩5*07-3-23
クソ物語ノンフィクションストーリー- こめ自由詩707-3-23
*あいは*- かおる自由詩10*07-3-23
桜の面影- ぽえむ君自由詩12*07-3-23
跳べ- 優飛自由詩5*07-3-23
らー- 恋月 ぴ ...自由詩29*07-3-22
最弱の敵- ぽえむ君自由詩7*07-3-22
待っていた- ふるる自由詩17*07-3-22
ハチ眉- 優飛自由詩2*07-3-22
見ているもの- ふるる未詩・独白6*07-3-22
- 海月自由詩3*07-3-22
嗚呼わかんねぇよ世界なんか- こめ自由詩10*07-3-21
いつか空から幸福が降る- 銀猫自由詩32*07-3-21

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