嗚呼

聴こえますか?

わたしの想いが

強い音を立てて

貴方に

気付いてもらおうとしているのです

わたしの

たったひとつのチャームポイント

色白の肌

 ....
頻繁にこうなんです。 川から流れる清らな音が
侘しさと寂しさを
心に響かせ

山から吹く冷たい風が
静けさと悲しさを
心に染み込ませる

いつもと変わらぬ
その時の景色には
どこか遠い思い出を
蘇らせ ....
昨日の雨は
本当に雨だったのかと
疑ってしまう今日の青空

くもの巣が水でできている
土に水玉の花が咲いている

風は冷たいけれど
その風に乗って
タンポポのように
きららふわわと ....
小さな指の間からすり抜けた思い出達
瞬きをすれば明日になっている
そんな毎日を今、僕は過している

理由もないのに涙が出るのは年老いたから?
過去ばっかり思い出すのは未来に希望が持て ....
鬼だ


「捨てられた」と
呟いた口からは牙が

「苦しい」と
抑えた胸は垂れ あばらが

涙があふれた目は
赤く濁り 血の涙が

「あなたに触れていたい」と
願っていた手は ....
夜巡る光は溢水もない

無限ではない人々の心の渦

海風がなびいて吹き荒れる

季節外れの海辺の砂のお城

夜の公園一人たたずむ僕のすがた

大した事もないが生きている世 ....
人が死ぬ時
その人には
何が見えているだろう
もしかしたら

もう
何も見えないかもしれない



世界の時間




ゆっくりになって

身体が
ゆっくりと
 ....
少年ピエロがステージ終えて
一人夜道を歩いているよ
今日も上手く演じきった
問題なんて何もないのさ

商店街の裏道を抜ける
街灯の明かりさえ
闇に飲み込まれそうだ
道連れになってしまい ....
肌寒い冬の日であっても
それが淋しい雨の午後でも
探して下さい
一縷の柔らかな陽射し
あなたを誘(いざな)う一陣の
甘い風の香
ふいに足を踏み出して 旅してみたいと思うまで
両方の耳を澄 ....
のんちゃんは首をかしげました
(どうちて、うちゅーには、くうきがないの?

神様は、深く息を吸い込み
腕組みをしました

(ねぇ、どちて?
(ねぇ、ねぇ、どおちて?

眉間に皺をよせ ....
静かな部屋で独りで呼吸をする
普段は聴こえる事ない音が流れる
自分自身の呼吸の音を聴くなんて久しぶりな気がする

静かな部屋の窓から外を見る
鮮やかなネオンが人々を魅了する
「忙しく時間は ....
こんなことを言われたのは、何年振りでしょう?

純白の雪の上に、赤い滴が落ちたとき
お父さんとお母さんが星になりました。
私の心に穴が開き、代わりに星が二つ増えました。
お父さんとお母さんを ....
 古人に武士道あり


  忠誠を誓い
   
   勇敢に生き

    犠牲を厭わず。

  信義を守り

   廉恥を慈しみ

    礼節を重んず。

   ....
ここは田舎町だから
電車の中はいつもの様子
ポツンポツンと
どこに座れば良いのか
迷ってしまう
どうせ辿り着いてしまう

ガタンゴトン
揺れる
窓の外には
見慣れているという
さ ....
雪のじゅうたんの上をゆっくりと歩いている

例えば君がココから居なくなるのなら

僕はなんでいきてるか分からなくなるよ

愛しているたくさんの人たちに

この小さい胸の中の思い ....
なぜこんなにも
何もできない自分がいるのだろう
がんばれば
多くのことができるというのに

なぜこんなにも
何もしない自分がいるのだろう
やりたいことが
たくさんあるというのに

 ....
どうしても
想いが一杯になっちゃったので
あなたの隣に
すべり込んでみたら
あなたの匂いがして
想いが溢れそうになっちゃったので
抱きしめてって
やっと言ったら
抱きしめてくれて
泣 ....
私は嫌なことがあると、まほー屋によく行った。
まほー屋とは、不思議な名前のお菓子がある駄菓子屋さんだった。
嫌なことがあると、そのお菓子を食べに行った。

友達と喧嘩したとき。
大切な物がな ....
朝が昼に
昼が夜に
夜が朝に
かわってゆくのを
空を
見つめていると
ああわかる
さかいめなんて何処にもないよ


こころもきっとおなじ
つらいこころも
かなしいこころも
み ....
ロウ石の描いてゆく円のあどけなさで
季節を跳ねわたる赤い女の子は
その胸に、またひとつ
ちいさな宝石をあつめて

伸ばしかけた指先
静かにたたむ陽だまり

いつか
桃いろの少女へ
知らない町にやって来て
四畳半のアパートで暮らす
目に映るモノは
何もかもが新鮮で
同時に僕は
どうしようもなく
一人であることを
実感する

部屋
かつて人が住んでいた部屋
そ ....
のんびりとした生活し過ぎですね… あおいおそらにぽぅっとしたり

おおきなつきにぽぅっとしたり

おいしいものにぽぅっとしたり

秋はなんだかわくわくしちゃう

そしてあなたにぽぅっとしたり
「いつか、キミの話をキミの声で聴く事ができると良いですね」
そしてあなたは言ったチャットの中で。
「キミの乱れた心が、とてもくすぐったいですよ^^」と。
あたしは度肝を抜かれたし、なんて余裕な人 ....
ガラスの割れる音に気が付き起きる毎日

命綱なしで挑む世界の破壊神

黒い沼に一粒おちた血の涙は

瞬く間に血の光景を広げていく

二酸化炭素濃度100%

夢の中見えて ....
かみ合わない歯車に、また少しだけ時がずれる

秒針のきしみは それでも
壊れたメトロノームのように 私を、
追うから
逃げ込んだいつかの雪原で 私は、
細雪がわずかに切れる夢を見た

 ....
私はこう思うよ。
与えられる自由はない。
そんな自由なんていらない。

自由を与えるための戦争だって。
そんな戦争なんて私はいらない。
そこに自由はないと思うから。

あなたはどう思う ....
戦争を知らない子どもたちが
大人になって
大人の信用を知らない子どもたちが
大人になって
戦争を知らない子どもたちを知らない僕等は
髪の毛が茶色いと許されないなら
携帯電話を持つと許されな ....
森の中を歩いていた
何かを探しているわけでもなく
何かに追われているわけでもない
ただ単に 森の中を歩いていた
しばらく歩くと ある空間に辿り着く
おそらくは森の中心なのだろう
大きく空が ....
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