鼓動を知っている
急激に階段を上がり
寝床に入ると
生きている苦しみと共に
息切れと共に
脳を覆う

熱を合わせると
寝床が海に変わり
大海原を旅する船になる




鼓動 ....
初夢の続きが見たく二度寝する

初茜微かに響く朝の音

初春や三日過ぎればダイエット
雲は水面(みなも)空に浮かぶ水たまり

細かな細かな水滴が
集まって雲になり

時にはさざ波

風に揺れて
風に吹かれて

真っ白な
水たまり

空を見上げて
雲を深呼吸した
やっとなついたグレイが
背中をまんまるにして
竹輪を食べている

冬のおだやかな昼間
あたたかな日差し

どうか
この子が
元気に生きていけますように

わたしは祈りながら
日々の糧を
少しずつ与える ....
いつもあったかい
きみの手は
やさしさが かくれてて
あんしんする

あっちへ行っても
こっちへ行っても

待ってて くれるし


まよっても


止まっても
 ....
正月のお笑い番組もう飽きた

正月の凧あげる人見かけない

年賀状貰うばかりで胸痛む
いつもと同じ場所から何ら変らずに
初日がひょいっと昇ってきただけなのに
「ありがたや」と皆で拝んだりする

昨日までの日の出とどっか違うのかな

江戸時代の「つけ」とかの借金って
支払期 ....
あさのひかりのなかに
あなたのかげがとける

なみださえもきはつせいなのか
からだなどはすでにみえない
ないてもないても
いつまでもそらはそらのままそこでひかる
でんわのべる ....
大っ嫌いって
コトバ

ほんとは

大好きの
裏返しなの
去る人も来る人もいる春を待つ

星たちに見つめられての初詣

干されてるミトンは少し硬くなる
空に浮かぶ雲の最後を僕は知らない
誰かに聞いても答えは殺伐としていた
僕の求めている信号に気づいて欲しい
この空に飛び降りたい

何を求めて宙を飛ぶ鳥に憧れを抱き
「自由になりたい」と呟き ....
清らかな
真っ白な雪

初雪よ

かよわき
そして
美しき
小さな花に
降り積もる

残酷なようでいて
それでも
花は
しゃんと咲いていた

すべて
目に見えるもの

すべて
覆い隠してくれる
初雪よ ....
年の瀬のテレビ番組ワンパターン

雪山をキラキラさせる太陽よ

初富士やカメラ持つ人勢揃い
水たまりから削り出した初春に
溺れることなく
干からびることなく
倦怠感の体育座り


水底に届かない手
澱にすべる指


雨だれのみそぎ
わだちを掬おうとする手は
道を温めは ....
今日は
日曜日
とても
良い天気

家族
みんなで
今日は
ピクニック

高原を
散歩したり
山登りして
汗を流しましょう

新鮮な
空気
澄んだ
きれいな
川の ....
青空を
見ていると
心が
落ち着いてくる

青空を
見ていると
何故だか
心が
和やかになる

生きていく
力が
わいてくる

青空は
広くて
大きい

何だか
 ....
僕は今
君に
とても
恋をしてる

僕の愛を
受け取って欲しい
君が
好きだということを
わかってほしい

逢えない
時間が
恋を
つのらせる
目を閉じれば
君がいる
 ....
あの雲の陰に
今年はじめての太陽

あけましておめでとう

太陽が
顔を出すのを
待ってる

お祈りするの

今年は
誰もが
笑顔でありますようにって
雪の降る一日になる日曜日

コロッケの揚げたて匂う冬の午後

冬空や十七文字の恋の歌
わたくし

未熟だけど

うりゃうりゃと

がんばって

ます


今年も

よろしく

お願い

します


さて





写真



好きなわたくし

ですが

この頃





描 ....
暮れゆく夕方
薄墨色のそら

街はきっと
賑わっていて

病室のわたしには
届かない

また一年が
過ぎていく

そのことが
こわくて

新しい年が
こわくて

で ....
いつものように
暮れゆく
おだやかな夕

なにもなかったようで
たくさんのことがあったようで

今年よ
さよなら

みんなが
誰もが
穏やかな新年を
迎えられますように
音も無く流れる川も冬の顔

愛情と隠し味いれ大根煮る

空仰ぎ散歩したいよ年の暮れ
日が暮れて
烏が鳴いて

空にはまんまるなお月様
心の安定がやってくる

今年も
たくさん泣きました。
それ以上に
たくさん笑いました。

遠くにいるからわからないけど
どうか ....
薄着して
地下のパイプ椅子に座っています
怖すぎて
あのひとからの四日前のメールがひらけないマジで振られる五秒前なむさんだ

薄着して
横断歩道では冗談のように雪です
きっと風邪をひいて ....
壁打ちテニスが流行っていた
とある場所がある
心に描いたネットの向う側へと
誰もがひたすらにラケットを振った
放物線を描き跳ね返ってきた球を
時が経つのも忘れ打ち返した

街灯の明りを背 ....
吹かれきて別の枯葉と喧嘩する

雪達磨メタボリックな体かな

冬深し髪濡れしまま想う人
泣けない
泣かない
もうそんなことでは
泣けないんだ

雨上がりの晴れた午後
本当に泣けることでしか
泣かないと
誓う
いつかこの肉体は崩壊するだろう
この精神もほどけるだろう
それまでに何ができるか
考えたい
この青く大きい空の下
両手をいっぱいに広げて

やがて命の海に融けていくとき
私は知るだろう ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
鼓動- 小原あき自由詩20*08-1-5
初夢- 夏川ゆう俳句208-1-5
雲は水面- 風音携帯写真+ ...2*08-1-5
まんまる- 風音携帯写真+ ...2*08-1-5
やさしさが_かくれてて_あんしんする- ユメミ  ...自由詩2*08-1-4
正月の凧- 夏川ゆう俳句108-1-4
「生まれ変わったね」と君が言ったから一月一日はリセット記念日- 恋月 ぴ ...自由詩22*08-1-3
20060115- 自由詩4*08-1-3
- 風音携帯写真+ ...2*08-1-3
初詣- 夏川ゆう俳句108-1-3
自由の悲しさ- 海月自由詩208-1-3
初雪- 風音携帯写真+ ...2*08-1-2
雪山- 夏川ゆう俳句108-1-2
お節- 風音携帯写真+ ...2*08-1-2
即興——水たまりの春- 悠詩自由詩3*08-1-2
ピクニック- 妖刀紅桜自由詩1*08-1-1
青空- 妖刀紅桜自由詩1*08-1-1
君への思い- 妖刀紅桜自由詩6*08-1-1
雲影- 風音携帯写真+ ...3*08-1-1
コロッケ- 夏川ゆう俳句208-1-1
ごあいさつ- 愛心携帯写真+ ...4*07-12-31
暮れゆく- 風音自由詩2*07-12-31
- 風音携帯写真+ ...2*07-12-31
大根- 夏川ゆう俳句207-12-31
一月一日- 三奈自由詩207-12-30
薄着して- ふぁんバ ...自由詩5*07-12-30
シャドー・ダンサー- 恋月 ぴ ...自由詩17*07-12-30
喧嘩- 夏川ゆう俳句207-12-30
流涙- 渡辺亘自由詩107-12-29
無題- 渡辺亘自由詩107-12-29

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244