光があっての闇

正義があっての悪

影があっての暗闇

君があっての僕

世界があっての僕

人があっての愛

音があっての思い

感情があっての性格
 ....
(地下の喫茶店ではジャズが流れ)
しかし、あれですな。
どうしました?
最近の禁煙推進運動にはほとほと困り果てております。
そうですね。
我々喫煙者の肩身がとんどん狭くなっておりますよ。 ....
この胸ん中にある

なけなしのやさしさと

かろうじての純粋さ

しぼり出す勇気とトキメキを

余すとこなく預けておくから

好きに使っていいよ

いつでも自由に欲しいまま
 ....
夕方。
駅のトイレ。
手洗い場前に立つ。


お化粧直し。
パフをはたく。
アイライン引き直し、チークで女の子。
マスカラだって忘れない。

長居の化粧は邪魔になっている。
わか ....
育ったばかりの
若い芽が
涙を滴めている

将来への不安

現在を生きる
苦しみ

わかるよ

わたしの涙は
滴り落ちた

若い芽は
まだ我慢している
テレビ前
寝転び陣取る父ですが、背中から愛伝わってくるよ


8つ下
それでも喧嘩をいたします
きかん坊やも眠れば天使


人生の哲学伝授の
母がいます
あなたの笑顔にかなうもの ....
キミがわたしのこと
「旅してるみたい。」
そう言ってくれたから


キミと一緒に
キミの言葉たちと一緒に
一夜の旅に出かけたんだ。

わたしが風景をめくりながら
「遠くへ。この世界の一番 ....
いってしまいましたね

電車で3時間くらいだからとかいっても

たぶんもう二度と会えない気がするよ

君とは一年しかクラスが一緒ではなかったけど

いつも笑って笑顔で元気で
 ....
下を向くな。そんなところにあなたの欲しいものは転がってはいない。

あなたがうつむいている瞬間にも、楽しいことはあっという間に駈けていく。


乙女よ、頭をあげて歩くのだ。
足元に広がる
春の柔らかな
日差し
言葉と色にあふれたふきのとう

心に焼き付いて忘れられない

こんな時
うまい言葉が浮かばなくて
あなたに贈る一枚を千枚めくって探す


ゴールデンベル
春を運ん ....
TOKYOを繋ぐ
循環で繋ぐ
数珠繋ぎ
の、
細胞を繋ぐ
個々の魂で繋ぐ


IKEBUKURO 589,837
 
SHINJYUKU 785,801

SHIBUYA 445,730

 ....
ゆらゆらと歩く空中で

カメラのフラッシュでできた影が

一人で先にあるいていった

僕は世界の呼び声で起きる

僕はここにいるけど

世界は何処にある

昨日の事 ....
月がきれいだった。


ぼんやり見上げた空に

ぽっかり浮かんだ月が


ぽっちゃりで
デブで
まん丸で
黄金色で

満月だった。


寒空の下、月を眺めながらあの日の ....
破蓮の残骸の
真っ心に
空みつけて雪ぐ
ひとひらの君




※読み 空(から/くう/そら)
春を告げるなら
サヨナラの前にしよう

白い息を吐いて
抱き合ったぬくもり

競争して
部屋への帰り道
笑いあって
息を荒くして

そんな
冬の思い出
寒いのに
暖かな思い ....
美しさは
人見知りするのだろうか
いつもつつましい
声をかけられるまで
犬小屋でかくれんぼしている

驚きは
宇宙人なのだろうか
いつも未知との遭遇で
出会ったと思えば
突然消えて ....
果てるなら
果てるなら
あなたの瞳に
溶けて
今夜だけは
今夜だけは
あなたの唇に
触れたかった
桃より
柔い肌の傍ら

くちづけたなら
あなたの導くまま ....
肩を叩かれた気がして振り返ると
日が沈もうとしていた


曖昧な藤色の空にうっすらと月が照り
のっそりと歩く野良猫の姿も徐々に溶ける
全ての輪郭がぼんやりとしており
書きかけのデッサンの ....
ごめんね

あのひとみたいに
満開には
咲けない

いつも
自分の弱さを
しっかり抱え込んで

固いつぼみのままで

満開の梅は
こぼれる香りで

春に
溶け込んでいく

ごめんね
少しずつ咲いてみる ....
赤と白
寄り添ってたんだ

春の先駆け
紅白の梅

満開の赤と白

ああ
キミに会いに行こう

穏やかな日差し
柔らかい微風

こんなキレイな梅
キミに見せたいから

 ....
耳たぶにそっと触れる。

私が手に入れた私だけの世界。


通り道が出来たら何か変わるかな、

道を作るから今までと同じじゃダメだな、


強くなりたい。


いろんな想いが ....
「愛されてる」なんて

思った事はありません。





被害妄想はいつだって

私の脳を駆け回って

私の中の弱気な悪魔が

「君は邪魔だ」とささやくの



悪 ....
麗らかな日差し
優しい青の空

お賽銭あげて
自分のしあわせ、
祈った

たまには
そんな
わがままも
いいでしょ?
沈丁花の、
高音域の匂いがした

夜半から降り出した雨に
気づくものはなく
ひたひたと地面に染み
羊水となって桜を産む

  きっと
  そこには寂しい幽霊がいる

咲いてしまっ ....
海にあった
窓辺にあった
グラスにもあった

体内で宿し始めた
誰にも見えないままに

春だからではない
出世したわけではない
懸賞に当たったわけではない

その光は
僕だけの ....
さ。く。ら。ち。る。ち。る。
さ。く。ら。ち。る。

文字は花びら、桜散る。

て。ん。て。ん。て。ん。て。ん。
転々と渡り暮らした町々の
別れの記憶に桜散る。


 ....
すべては初めから闇へ向かっていたのかもしれない
すべては初めから終わりを速めたのかもしれない


視界は灰色
NASA宇宙ステーションの外壁よりもくすむソレ
ダルトーン
あま ....
キラキラと雪の結晶が落ちていく

寒いこの季節に僕は人恋しく

あなたに会いたいけど

どうしても届かない位置にいるあなた

僕の心に刻まれた深い深い傷は

今も癒えぬま ....
一年に一度の晴れ舞台

小道具もちゃんと持った?

髪も整えて

さあ
いくわよ
居候のわたしの為に
お母さんが焼くケーキ。

ほんのり甘くて
優しい味がした。

わたしは
このひとから
産まれたんだ。

ありがとう、お母さん。
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
何かがあっての何か- こめ自由詩609-3-16
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東京に行った君へ送る- こめ自由詩5*09-3-13
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希望- 夏嶋 真 ...携帯写真+ ...11*09-3-12
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白紙の辞書- こめ自由詩609-3-11
きらきらぽわー- つゆ自由詩1*09-3-11
雪花- 夏嶋 真 ...短歌4*09-3-11
春を告げるなら- 風音自由詩209-3-10
祈り- 乱太郎自由詩22*09-3-10
夜行列車- 乱太郎自由詩7*09-3-10
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つぼみ- 風音携帯写真+ ...409-3-9
先駆け- 風音携帯写真+ ...409-3-9
触れて確かめ思い出す- つゆ自由詩1*09-3-9
愛と悪魔- 三奈自由詩509-3-7
わがまま- 風音携帯写真+ ...309-3-7
さびしい幽霊- 銀猫自由詩24*09-3-5
光り- 乱太郎自由詩11*09-3-5
さ。く。ら。- 夏嶋 真 ...携帯写真+ ...17*09-3-5
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吐息は天にのぼる- こめ自由詩709-3-3
晴れ舞台- 風音携帯写真+ ...509-3-3
お母さんのケーキ- 風音携帯写真+ ...409-3-3

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