空だけが高い 世界の隅っこ

風が通ることも難しいくらい
君の息遣いが近い

呼吸と伴に薫る 林檎ジュースとカレーの匂い

あれ?

ねぇ君
昼休みに食べたの?

不安な顔はしないで
別に気持ち悪くな ....
甘い香りに全てを奪われ
何から伝えたらよいのかわからなくなった


不意に瞳に触れるのは
隅に佇むすべりだいと
少し汗ばむわたしの右手


人の手では作ることは出来ない
きっと生ま ....
私は弱虫

だからいつも笑ってます


悲しい事があっても

苦しいトキでも

私は笑う事をやめません


馬鹿にされたって

下げずまれたっていいんです

笑 ....
赤い紅した微風吹いて
柔らかい肌した土の香りが
スギの種と一緒に
舞い踊る

君の鼻のてっぺんだけは
赤ら顔だけど
目尻はすっかり
春うらら

コートを脱ぎ棄て
日和に飛び込 ....
ハートがいっぱいで

あなたへの想いが
わからなくなりました。

あなたからの想いも
わからなくなって。

すっきり整理したくて、
でもそれも虚しくて。

それでも
明日を迎えるために
きちんと整理し ....
朝、
窓を開けたら

そこに春があった。

柔らかい日差し。

爽やかな風。

甘い花の香り。

鈴蘭の白が
新しい季節を呼び込んでいる。

そう、
否が応でも
季節は ....
例えば

絡まった糸を

丁寧にほどいていくように


例えば

築かれた壁を

一つ一つ壊していくように


話して、泣いて、理解して

受け止めて、笑って


 ....
憧れのあの先輩の
おはなから芽が出ていたよ
悲しい事実
季節を生む長針は
花の踊りを軽やかに刻み

日常を運ぶ短針は
轟音の突風で
踊り子のフリルをゆらす


瞬間風速
一面に立ち込めるのは、この春の香り



シャッター音
静止する時間が ....
光があっての闇

正義があっての悪

影があっての暗闇

君があっての僕

世界があっての僕

人があっての愛

音があっての思い

感情があっての性格
 ....
(地下の喫茶店ではジャズが流れ)
しかし、あれですな。
どうしました?
最近の禁煙推進運動にはほとほと困り果てております。
そうですね。
我々喫煙者の肩身がとんどん狭くなっておりますよ。 ....
この胸ん中にある

なけなしのやさしさと

かろうじての純粋さ

しぼり出す勇気とトキメキを

余すとこなく預けておくから

好きに使っていいよ

いつでも自由に欲しいまま
 ....
夕方。
駅のトイレ。
手洗い場前に立つ。


お化粧直し。
パフをはたく。
アイライン引き直し、チークで女の子。
マスカラだって忘れない。

長居の化粧は邪魔になっている。
わか ....
育ったばかりの
若い芽が
涙を滴めている

将来への不安

現在を生きる
苦しみ

わかるよ

わたしの涙は
滴り落ちた

若い芽は
まだ我慢している
テレビ前
寝転び陣取る父ですが、背中から愛伝わってくるよ


8つ下
それでも喧嘩をいたします
きかん坊やも眠れば天使


人生の哲学伝授の
母がいます
あなたの笑顔にかなうもの ....
キミがわたしのこと
「旅してるみたい。」
そう言ってくれたから


キミと一緒に
キミの言葉たちと一緒に
一夜の旅に出かけたんだ。

わたしが風景をめくりながら
「遠くへ。この世界の一番 ....
いってしまいましたね

電車で3時間くらいだからとかいっても

たぶんもう二度と会えない気がするよ

君とは一年しかクラスが一緒ではなかったけど

いつも笑って笑顔で元気で
 ....
下を向くな。そんなところにあなたの欲しいものは転がってはいない。

あなたがうつむいている瞬間にも、楽しいことはあっという間に駈けていく。


乙女よ、頭をあげて歩くのだ。
足元に広がる
春の柔らかな
日差し
言葉と色にあふれたふきのとう

心に焼き付いて忘れられない

こんな時
うまい言葉が浮かばなくて
あなたに贈る一枚を千枚めくって探す


ゴールデンベル
春を運ん ....
TOKYOを繋ぐ
循環で繋ぐ
数珠繋ぎ
の、
細胞を繋ぐ
個々の魂で繋ぐ


IKEBUKURO 589,837
 
SHINJYUKU 785,801

SHIBUYA 445,730

 ....
ゆらゆらと歩く空中で

カメラのフラッシュでできた影が

一人で先にあるいていった

僕は世界の呼び声で起きる

僕はここにいるけど

世界は何処にある

昨日の事 ....
月がきれいだった。


ぼんやり見上げた空に

ぽっかり浮かんだ月が


ぽっちゃりで
デブで
まん丸で
黄金色で

満月だった。


寒空の下、月を眺めながらあの日の ....
破蓮の残骸の
真っ心に
空みつけて雪ぐ
ひとひらの君




※読み 空(から/くう/そら)
春を告げるなら
サヨナラの前にしよう

白い息を吐いて
抱き合ったぬくもり

競争して
部屋への帰り道
笑いあって
息を荒くして

そんな
冬の思い出
寒いのに
暖かな思い ....
美しさは
人見知りするのだろうか
いつもつつましい
声をかけられるまで
犬小屋でかくれんぼしている

驚きは
宇宙人なのだろうか
いつも未知との遭遇で
出会ったと思えば
突然消えて ....
果てるなら
果てるなら
あなたの瞳に
溶けて
今夜だけは
今夜だけは
あなたの唇に
触れたかった
桃より
柔い肌の傍ら

くちづけたなら
あなたの導くまま ....
肩を叩かれた気がして振り返ると
日が沈もうとしていた


曖昧な藤色の空にうっすらと月が照り
のっそりと歩く野良猫の姿も徐々に溶ける
全ての輪郭がぼんやりとしており
書きかけのデッサンの ....
ごめんね

あのひとみたいに
満開には
咲けない

いつも
自分の弱さを
しっかり抱え込んで

固いつぼみのままで

満開の梅は
こぼれる香りで

春に
溶け込んでいく

ごめんね
少しずつ咲いてみる ....
赤と白
寄り添ってたんだ

春の先駆け
紅白の梅

満開の赤と白

ああ
キミに会いに行こう

穏やかな日差し
柔らかい微風

こんなキレイな梅
キミに見せたいから

 ....
耳たぶにそっと触れる。

私が手に入れた私だけの世界。


通り道が出来たら何か変わるかな、

道を作るから今までと同じじゃダメだな、


強くなりたい。


いろんな想いが ....
ペポパンプさんのおすすめリスト(7314)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
透℃- 愛心携帯写真+ ...15*09-3-18
ばらいろ- あ。自由詩5*09-3-18
独り笑顔- 優飛自由詩4*09-3-18
春うらら- 乱太郎自由詩13*09-3-17
heart- 風音携帯写真+ ...809-3-17
窓を開けたら- 風音携帯写真+ ...309-3-17
愛し方の見本- 三奈自由詩4*09-3-17
鼻毛- つゆ短歌1*09-3-17
春風電車- 夏嶋 真 ...携帯写真+ ...9*09-3-17
何かがあっての何か- こめ自由詩609-3-16
灰皿- あ。自由詩5*09-3-16
告白- スウ自由詩309-3-16
鏡の前に立つ女- つゆ自由詩1*09-3-14
滴り- 風音携帯写真+ ...309-3-14
私の家族を紹介します- つゆ短歌3*09-3-14
わかれのかたち- 夏嶋 真 ...携帯写真+ ...15+*09-3-14
東京に行った君へ送る- こめ自由詩5*09-3-13
- つゆ自由詩1*09-3-13
希望- 夏嶋 真 ...携帯写真+ ...11*09-3-12
循環する緑- 夏嶋 真 ...携帯写真+ ...4*09-3-12
白紙の辞書- こめ自由詩609-3-11
きらきらぽわー- つゆ自由詩1*09-3-11
雪花- 夏嶋 真 ...短歌4*09-3-11
春を告げるなら- 風音自由詩209-3-10
祈り- 乱太郎自由詩22*09-3-10
夜行列車- 乱太郎自由詩7*09-3-10
夕暮れに呼ばれた感情- あ。自由詩2*09-3-10
つぼみ- 風音携帯写真+ ...409-3-9
先駆け- 風音携帯写真+ ...409-3-9
触れて確かめ思い出す- つゆ自由詩1*09-3-9

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244